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2021年8月27日 (金)

愚生宅のチワワ

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愚生宅は、来てから10ヶ月くらい経つ短毛種のチワワと同棲している。ペットショップから連れてきたため、ゲージにいると落ち着くようだ。だから、寝る時や休むときなどは、自分のベッドが置いてあるケージに戻る。ただ、同居は老夫婦しかいないため、彼をイライラさせるようなことはない。そのせいか、傍若無人な振る舞いで本棚や壁紙を齧ったりする。愚生も犬を飼ったのは初めてではないが、注意しても全く聞かないのはめずらしい。少し経つと忘れたように繰り返す。そもそも、注意しても何が悪いのかとこちらを向く。犬は一般に飼い主と目が合うと反らす癖がある。少なくとも、愚生が家で飼った犬はそうだった。外を散歩させる時も、小さいのでカラスに襲わる可能性もあるため前抱きの「しょいこ」に乗せている。道を歩かせないため、他の犬と触れ合うこともない。そのせいなのか、本人が犬だという認識がないようだ。逆にチワワ君から見ても、老夫婦が自分と違う種族だという意識はないのだろう。いずれ自分も大きく成れば、二本足で立てると思っているようだ。椅子に座ると、声色を使って床に座れと言う。眼の高さが違うのが嫌なのだろう。また、上を向いていると首がつかれるのかもしれない。そういえば、愚生宅のチワワは、他の犬と違って首が長くて太いような気がする。アフリカの土着民に首長族という人達がいるが、それと同様に首が発達して伸びたのかもしれない。子育ても終わった老夫婦にとっては、チワワ君が唯一かけがえのない子供だ。終活を迎えて、足腰が立つうちにマンションにでも越そうと思っている。しかし、ペット可というマンションは思ったほど多くはない。そういえば、愚生が戸建に越したのも、子供たちが足音を気にせずに走り回れることやペットを飼うことができることが目的だった。マンション住まいでペットを飼うということ自体が、虫の良い話なのかもしれない。ただ、チワワ本人も老夫婦も家族だと思っているから、越した時に連れて行かない訳にはいかない。健気な寝顔を見ていると、愚生に「幸せホルモン」というオキシトシンが出るのだろうか、何か安らぎを覚える。そして、精いっぱい慈しんでやりたいという気持ちになる。

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