第6波が到来してもたいしたことはない
新型コロナウイルスの感染も日本では収束の兆しが見えてきた。他国と比較すれば、ワクチン接種や人流の増減だけでは説明がつかない。AIは感染「120日周期」と予測する。第6波は1月中旬から2月に到来するという。そう考えれば、今年中にやりたいことをしなければならない。オリンピックが終わった8月13日、東京都の新規感染者数はと最多の5908人を記録した。当時、政府の新型コロナ分科会の尾身茂会長は感染抑制のため人の流れを断つことがカギだと言っていた。現実には、東京都の主要繁華街の人出は、お盆休みを底に増えたにもかかわらず、感染者数は急速に減少した。どうも専門家と称する人の意見も、当てにはならないようだ。AIでは人流重視の仮想見通しを作成し、各仮説の要素を加えた場合、どれだけ現実に近づくか計算したという。雨が多く、気温が低かった天候説は感染予防効果が想定より高かったが、現実の値には近づかなかった。120日周期は、東京都の感染のピークが約120日ごとに訪れ、第3~5波ごとに拡大と減衰の期間で相関がある現象だ。しかし、なぜ周期が生まれたかのメカニズムは解明されていない。今回、人流抑制なしでも感染者が急減するケースがあると分かったことで、社会、経済へ負の影響があるロックダウンや人流政策は効果がないようだ。いずれにしろ、第6波が到来してもたいしたことはないという予測だ。AI予測がどれだけ正しいのかは分からないが、事実ならうれしい限りだ。ところで、今日はB1順位戦で藤井聡太竜王vs松尾八段だ。負けが込んでいる松尾八段には悪いが、結果は藤井竜王の勝ちと予想する。Abema.TVで放送されるが、終局は午後11時ころだろうから夕方から観戦しようと思う。また、王将挑戦者リーグは、11月19日に藤井竜王vs近藤誠也七段戦がある。これに勝てば、藤井竜王が王将戦挑戦者にほぼ決まるだろう。年明けからの藤井聡太竜王vs渡辺明王将で魔太郎から王将位を奪取して、早期に五冠を実現した頂きたい。
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