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2021年11月 9日 (火)

平凡な人生の最後として

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昨日は、ディズニーシーに行ってきた。一緒に行く相手がカミさんだったため、事前に何も調べないで後から付いて行った。愚生自身は、ディズニーランドもディズニーシーへも行ったことはない。姪の結婚式でディズニーランド付近のアンバサダーホテルに行ったくらいだ。今回、保有していたオリエンタルランド株の優待券が期限切れになるというので、冥途の土産に行くことにした。レジャー施設には期待していなかったが、ずいぶん広いのには驚かされた。天気も良く爽やかな風が吹いて気持ちの良い日だった。抽選の申し込みは新型コロナの影響が真っ盛りの時だったせいか、人が少なくあまり待たないで乗り物に乗れた。若い頃は、よみうりランドや今はない向ヶ丘遊園に行ったことを思い出す。ほとんどがF社友会の招待券を貰ったときだったが、米国への長期出張から帰った時などは自費で行った。お上りさんだった愚生には、住宅ローンという大きなお荷物が付いて回った。そのせいで倹しく生活したことで、息子たちには可哀そうなことをしたと思っている。その分、田舎に帰省した時など爺婆に色々なところに連れて行ってもらったことが心の奥に焼き付いているだろう。愚生が子供の頃は、親父が建設会社勤務だったため単身赴任で、家に帰ってくるのは盆と正月だけだった。しかし、日本の高度成長期時代は、そういう世帯は当たり前だった気がするから不満はなかった。一方、愚生の場合は出張が多かったが、地方への転勤などはなかった。そのため、家族と離れて暮らすことはなかった。良し悪しはともかく、親父よりは真っ当だったと思う。住宅ローンに悩まされ続けた人生だったが、その苦労を自分一人で背負って、子供たちには何かしらの住家を与えられたことは誇りたい。彼らから感謝されることなどは願ってはいない。ただ、凡人が人生を楽しんで生きるには、スタートからの負債は少ない方が良い。稼いだ金を、何の足かせもなく生活に充当できることは心にゆとりが出る。終活の締めくくりに、愚生と妻が終の棲家と購入したマンションの引き渡しが来週に迫った。平凡な人生の最後として小さく感じるかもしれないが、愚生には相応しい気がする。

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