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2021年12月19日 (日)

人の一生とはこのようなもの

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日は景気刺激策を早期に終了させるとの米連邦準備理事会(FRB)の決定で大手ハイテク株が売られた。パンデミック下での早期終了は拙速だとの理由だ。確かに再感染リスクがデルタ株に比べ5倍以上も高い「オミクロン変異株」を巡る懸念が未だにくすぶる。米半導体大手エヌビディアが2.1%安、グーグル1.9%下落した。となった。S&P500グロース株指数は0.7%、バリュー株指数は1.4%それぞれ値下がりした。米ファイザーが17日、パンデミックが2024年まで収束しない可能性があるという見方を示したことも大きかった。しかし、本当の理由は先物取引と株価指数オプション取引、個別株オプション取引の清算日が重なる「トリプルウィッチング」や年末の税金対策売りによってボラティリティーが高まったことが原因なのかもしれない。主要3株価指数が下落する中、小型株で構成されるラッセル2000指数は1%高。オプション期日を迎えたことで、米取引所の合算出来高は166億株に膨らみ、直近20営業日の119億株を大幅に上回った。先週は、週間ではS&P5001.9

%安、ダウが1.7%安、ナスダックが2.9%安だった。愚生もボコボコにやられた気分だ。今年は、年末にかけての株価の上昇はあるのだろうか。やはりFRBの景気刺激策終了のニュースで、ひとまず様子見という個人投資家が多いのだろう。大手は既にクリスマス休暇でトレードそのものが止まっているだろう。今年も残すところ2週間となった。愚生にとっては、終活に向けて走り出したよい年だった気がする。ペットバギーに乗る隊長ロイ君(チワワ)と従者の愚生とカミさんで、終の棲家となるだろう多くのマンションを散見した。これだけ時間を費やして、住家を探したことはなかった。現役時代は、子供の転校問題が最優先だった。そして、転居に伴う資金繰りが大変だったため、金勘定がそれについだ。やっと人生も終わりに近づいて、物事を余裕で見ることができた。人の一生とはこのようなものなのだろうか。

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