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2022年1月 8日 (土)

GAFAMの下落率が小さくなってきた

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米連邦準備理事会(FRB)は、2021年12月14~15日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公開した。国債などの大量購入で膨らんだFRBの保有資産を早期に縮小する意見が目立った。12月会合では、ほとんどの参加者がゼロ金利政策を解除する条件を「比較的すぐに達成できる」と判断した。リーマン危機後の正常化局面では、2015年末の利上げ開始後に資産圧縮を始めるまで2年近くかかった。しかし、今回は利上げからより近い時期に保有資産を縮小すると判断している。その結果、S&P500種は3日に最高値を更新した後、議事録公開後の4営業日連続で続落した。昨日はテスラやエヌビディア、グーグル親会社アルファベットといった大型株の下げが響いた。ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は週間で4%超も下落した。初回利上げは3月のFOMC会合になる可能性から、米国債市場では利回りが上昇し、10年債利回りは昨年の最高水準を突破し1.77%に上昇した。こうした米債権の金利上昇は、今後数カ月のドル一段高につながるかもしれない。米国のインフレ対策の金融引き締めが、株や不動産の暴落を引き起こしたようだ。何処の国でもそうだが、金持ちより貧乏人の数の方が多い。そう考えれば、株や不動産の暴落で被害を受ける米国民よりは、物価抑制の優先を望む人の方が多いのだろう。今回の引き締めで金利上昇したと言っても、キャシュフローが潤沢なアップルやマイクロソフトには影響は少ないと見る。しかし、株価は両銘柄とも数日間は大きく売られた。ただ、売り一巡後の昨日株価は以下の通りだ。
Symbol Last Price Change % Change
 
Apple           172.17 +0.17 +0.10%
Amazon.com 3,251.08 -14.00 -0.43%
GOOG     2,740.09 -10.93 -0.40%
FB             331.79 -0.67 -0.20%
Nasdaq    14,935.90  144.96 -0.96%
 
ナスダックス指数の平均下落率(%)よりGAFAMの下落率が小さくなってきた。やはり、キャシュフローが潤沢な企業は、利上げには強い様だ。今後どうなるのかは分からないが、愚生自身は決算が良い銘柄は握力がある限りホールドで行こうと思う。

 

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