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2022年2月 1日 (火)

竜王>>名人という格式

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今春の選抜高校野球大会の出場校選考が問題になっている。昨秋東海大会準優勝の聖隷クリストファーが落選したからだ。選考結果への抗議が殺到しているという。選抜出場校を選ぶ選考委員会は、東海地区2校目を東海大会4強で決勝進出を逃した大垣日大(岐阜)を選んだ。その理由が「個人の力量で勝る」という説明だった。しかし、そんな基準で選んでよいものだろうか?戦力は劣っていても、知恵を使って強い相手を倒すことは評価されないらしい。こんなバカな選考理由があるのかと腹を立てたファンが多かったと思う。愚生に言わせれば、高野連という利権団体は公益法人ではない。だから、日本相撲協会や日本サッカー協会とは全く位置付けが違う。朝日新聞と毎日新聞のOBが要職を占めている。比較するなら新日本プロレスや全日本プロレスなどの興行団体と体質が等しい。自分たちの勝手気ままな論理を振り回す常識を逸した団体だ。だからこのようなことがあっても、官庁が行政指導で正す方法はない。そうであれば、日本アマチュア野球連盟下で組織化し、新たな野球大会を開催した方が良いのではないか。ところで、「名人に香車を引いて勝つ」とは升田幸三の少年時代の夢だったという。今期の王将戦では藤井聡太四冠(竜王・棋聖・王位・叡王)が渡辺明王将(名人・棋王)を下して3連勝した。19歳7カ月の史上最年少五冠に王手をかけた。藤井四冠は、AIで研究する序盤だけでなく終盤の競り合いも上回っている。今回の事で順位戦の矛盾が暴露された。それは最強の藤井竜王が順位戦では現在B級1組で残り2局に名人挑戦権を争うA級昇格をかけるからだ。名人に君臨する渡辺名人に別のタイトル戦で3連勝という最強棋士が順位戦では挑戦権がない。要するに順位戦という「番付」が間違っているからだ。愚生の案だが、これを正すにはタイトル保持者はA級付け出しという制度を設けるべきだろう。そうでなければ、竜王>>名人という格式になってしまう。

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