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2022年3月

2022年3月31日 (木)

21世紀の近代戦にどれほどの価値?

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日経新聞に音声を解析しプーチン大統領の心理状態を探るという記事があった。どこまで本当か怪しいものだと思いながら読んだ。プーチンのストレス値は軍事行動の数日前から高まり、侵攻後も緊張状態が続いた。ただその後の3月18日の大勢の聴衆を前にした演説では高揚感が見られず、意欲のない様子が見て取れたという。調査には、侵攻が始まった2月24日を含む2月1日~3月18日までの演説や会談の映像を調べた。いろいろと評価してあったが、専門家と称する人たちの分析も事実からだろう。なぜなら愚生の思うことと同じだからだ。難しい理屈をこねて高額な料金を請求しているのかと穿った見方をしたくなる。いずれ西側のロシアへの経済制裁で、北朝鮮と同じ暮らしになってしまうだろう。石油やガスが採れるというが、買うのは今だけでロシア産はカントリーリスクで徐々に排除されていくだろう。クリミヤやウクライナ東部の領土が21世紀の近代戦にどれほどの価値があるのだろう。21世紀は鉄砲や航空機での戦いの時代ではないだろう。ロシアはこれまで営々と他国との経済協力で築いてきた経済基盤をすべて失った。日本もプーチンに騙されて経済協力をさせられたが、北方領土を返還しなかった付けで信頼を失った。言ったことを守らない国と、いくら条約を結んだところで意味はない。平和ボケしたセクハラ都知事候補の鳥越が「いったい日本にどの国が攻めてくるのだろう」と言っていたことを思い出す。橋下徹に至っては、人命救助のためにウクライナは早期に降伏すべきだとコメントしたのにも呆れる。その程度しか考えずに舌先三寸のコメントしているのかと思うと呆れる。他山の石として、愚生も身の丈以上のことはしないようにとの戒めになった。いろいろのコメンテーターと称する人物は発言するが、軍事に関しては防衛省に関係した人物の話が一番信頼がおけるような気がする。余談だが、11月に発注したマンションのリノベーション工事が未だに終わらない。これもロシアのせいかと思うと腹立たしくなる。

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2022年3月30日 (水)

日本も抑止力として核武装すべきだ

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ロシアとウクライナでの停戦合意が報じられている。ただし、これまで嘘の上塗りをしてきたロシアの言葉など信じられるだろうか。安倍元首相はプーチンと27回あったと自慢していた。お花畑外交でバカボンを演じた安倍元首相の愚かさは計り知れない。出席もしないで政治学の単位を貰った付けが回ってきたのだろうか。今回のウクライナ事件で愚者は笑いものの象徴になった気がする。ロシア代表団を率いるメジンスキー大統領補佐官は、トルコ・イスタンブールで行われた停戦協議で、段階的な緊張緩和のためウクライナの首都キエフと北部チェルニヒウでの軍事活動を減らすという。しかし、これには戦力を失なったロシアが戦いを続けられないからとしか思えない。その証拠に、ウクライナ軍はロシア側に打撃を与え、キエフ周辺の一部地域を奪還している。また、ロシア軍司令官も軍事作戦をウクライナ東部に集中させる方針を表明済みだった。段階的な緊張緩和は、停戦やキエフ周辺からのロシア軍の完全な撤退を意味しないと、ロシアが言っているから間違いはない。ブリンケン米国務長官は、「ロシアが言うことと行うことは別だ。米国は後者に注目している」というから、誰もロシアのことなど信用する者はいない。400万人以上も難民を作り、何万人という市民や兵隊を死に追いやったプーチンという男が亡くならなければ戦争は終わらないような気がする。バイデン米大統領のプーチンへの批判は本音だと思う。株価はウクライナとロシアの交渉後にロシアが軍事活動の一部縮小を表明したことを好感し、欧米株は上昇した。原油先物はバレル当たり100ドルを割り込んだ。今後のことは分からないが、ウクライナへの西側からの支援は無尽蔵だろう。一方、ロシアは疲弊して戦争を継続する力がないのではないだろうか。愚生が不思議に思うのは、このインターネット基盤社会で、未だにプーチンは領土拡張という帝国主義時代の価値観に毒されている。愚かと言えばそれまでだが、無法者が核兵器を持つなら日本も抑止力として核武装すべきだ。

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2022年3月29日 (火)

阿弥陀如来

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お袋の形見となる物が一切ないので、記念にと柘植木彫りの置物を買った。浄土真宗ゆかりの「勢至菩薩 ・ 阿弥陀如来 ・ 観音菩薩」を柘植の木に彫ってある。高さ10cm×巾13cm×奥行5.5cmとコンパクトなため、愚生の部室の出窓に置いた。支那で作られたもので真新しい木彫りだ。ずいぶんと手の込んだものが安く買えると驚かされる。以前、イタリアで製作されたマリア像はもっと高額だった。チベットや新疆ウイグル自治区の人たちが作業場で強制的に彫らせているのかと思った。実家にはたくさんの置物があったが、兄が二束三文で処分したのだろうか。葬式で兄に会う機会はあっが、今後会うことはないと思い余計なことは一切口にしなかった。兄弟は他人の始まりと言うが、愚生宅は当にそれだろう。しかし、十数年ぶりに会った兄嫁も愚生よりは10歳も年上に見えるくらい老け込んでいた。兄も左足が不自由そうに歩いていた。何がそうさせたのかは知らないが苦労をしているようだ。多少気の毒だとは思ったが、数多く不快な思いをさせられたこともあって、同情する気にはなれなかった。兄弟に限らず、親が死ぬといとこ同士でも付き合いはなくなる。これは愚生だけでもないだろう。ところで、終活での引っ越し祝いの温泉旅行は、東北地方の地震でとんだことになった。そして、やっと秋田から帰ったと思ったら、お袋が逝って長野までとんぼ返りした。ロシアのウクライナ侵略も含めて、今年は年初から忙しい年となった。プーチンという暴君のために、家を焼かれ殺された人々には同情する。ただ、ウクライナで起きた市民への無差攻撃は、チェチェンやジョージア、シリアでも起きていたというから人種によって軽重があるのはいかがなものかと思いたくなる。愚生はつくづくロシアや支那で生れなくてよかったと思う。大正生れの父がチャンコロやロ助と言って蔑んでいたことが少し分かる気がする。

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2022年3月28日 (月)

投資は自己責任

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ここ数年、「マンションバブル」といわれるのは事実だと実感する。愚生は事情があってマンションを売買したが、期近かではコロナ禍の2020年3月頃が最安値だった気がする。そのころは安値でも売れないマンションが多かった。コロナの感染拡大で、引っ越しどころではなかったから買い手がいなかったのだろう。大手不動産販売の社員によれば、マンション転売業者も仕入れを控えていると言っていた。その時期に、理由が在って愚生はマンションを売買した。株と同様で損切りと購入を同時にしたため、買い得ではあったが損失も酷かった。その売買したマンションと同様な物件がリノベーション後に、倍近くの価格で再販されていた。その後、コロナ感染拡大が収まるにつれ駅近の利便性のよいマンションの価格は上昇した。ただし、バス便で駅から遠い物件や旧耐震マンションはバブルから取り残されている。そういえば、2008年のリーマンショックをきっかけに不動産価格は一度暴落しました。しかし、2013年からは再び上昇し、マンション価格は右肩上がりの成長を続けている。マンションの価格が上がり続けている一番の理由は、金融緩和政策が原因だろう。要するに可処分所得が増えていないが、金利が安いためたくさん金を借りることができる。また、地価の上昇や建築費の高騰も理由だ。愚生自身2021年に終活の一環として新たにマンションを購入したが、当時に比べ同じ物件でも3割くらいも上がっている。水たまりに投げ入れた小石の水の輪が郊外に徐々に伝搬してきているようだ。愚生は土地バブルも経験しているから、上がった物は必ず下がると思う。しかし、下がり方は今後の住環境や価値観の違いで一律ではないと思う。土地や不動産バブルでの損害は自己責任とはいえ、真面目なサラリーマンがそのバブルに巻き込まれ、一生返済のため耐乏生活を強いられるのではたまらない。最近のアパーローン建設による不動産ローンも同様だろう。いくら金利が安いと言っても、元本は返済しなければならない。借り過ぎは後からでは手に負えなくなる。ただ、こちらは自己責任の投資だから同情には値しない。

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2022年3月27日 (日)

満足するかどうかは受け入れ方

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一昨日からプロ野球(NLB)が始まった。新庄剛志の日ハムはソフトバンクに連敗した。ホークスファンと言っても、愚生は南海ホークスだからソフトバンクに深い思い入れはない。その証拠に、YモバイルからUQモバイルに少し安いからと契約を変更してしまった。人は自分の損得となると勝手なものだ。なにも愚生に限ったことではないであろう。人生を晩年まで歩んだ愚生にも、いろいろな岐路があった。その時々は大きな悩みや欲望もあった。ただ、振り返ってこれまでの事を考えれば、よい人生だと満足している。暗い嵐の時期もあったが、お天道様に照らされて輝いたこともあった。もちろん、小人の愚生だから大した輝きではないが・・・。満足するかどうかは、その人の受け入れ方だ。自分の身の丈をしっかりと把握していての比較になる。今は終活の一環でマンション暮らしをして、不要になった車も捨てた。90歳にもなって人を殺めて謝らない様をみると、彼の倫理観を疑いたくなる。エリートで技官としてトップまで上り詰めたといっても、人として一番大切なことは学ばなかった愚か者だ。学業が得意でなかった愚生から言わせれば、ペーパテストで測る物差しなど意味があるのかと思う。最近は昔に比べれば多方面の才能が正しく評価されるようになった気がする。アスリートの大谷君や藤井聡太君が評価されるのはそのせいだろう。そして、上手い具合に勉強もせずに学歴ロンダリングをしてきた小室圭も、さすがに公的機関が判定するニューヨーク弁護士試験は無理だったようだ。ただ、ひとつ彼を尊敬できるとすれば、恥ずかしくもなく人前に顔を出すことだ。そうとうの神経の持ち主でなければ精神が破綻してしまう。いくら目立ちたがり屋だと言っても、人から揶揄されるのではあまりに悲しい。

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2022年3月26日 (土)

不幸は自らが招く

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愚生は因果応報ということは起こりえると思っている。「いったいどういう科学的根拠で言うのだ」と問う人はいるだろう。元々、宇宙には水素とヘリウム元素しか存在しなかった。それが、超新星の爆発で炭素や酸素などを含んだ塵やガスができた。そして、その残骸が惑星の材料となり、地球が生まれ、その地球から生まれたものが私たちだ。人を構成するものは、宇宙の塵だから創世記3章19節にあるように 「塵にすぎないお前は塵に返る。」という箇所もあながち嘘ではない気がする。神の摂理というものは、「存在する使命が不要になったものは『自らに内在する神の遺伝子』に従い土に返る」のだろう。愚生の周りにいる知人や友人達でも、ずいぶんと酷いことをする奴だと思っていると、傍から見ても気の毒なことになる人が多かった。決して愚生の周りだけではないだろう。元素を細かく紐解けば、分子であり原子となる。更に素粒子にまで分解される。その素粒子はエネルギーの振動から成るという。三次元的にみれば独立した物体や空間であっても、エネルギーの振動に満たされて連なっているのだろうか。一部の振動が他のものと大きく違った動きをしても、いずれは大きなうねりの中に吸収されてしまう。愚生はこう考えるから、自分の身の丈に合わないことをすれれば、いずれ大きな報いが来ると思っている。聖書にも「人を裁くな」とある。良い戒めだと思う。裁くのは神という自然の摂理だと思う。身内のことになるが、つい最近、母の葬儀で十数年ぶりに兄に会った。ずいぶんと兄からは嫌がらせを受けてきた。母が亡くなったので、今後の付き合いはなくなると思って一切余計なことは言うまいと思っていた。久しぶりに会った兄嫁は、いったいどこの老婆かと思うくらい老け込んでいた。兄も左半身が少し不自由そうに見えた。夫婦共に入院をしていたという事だったので、会う前と違い多少の同情はした。不幸は自らが招くものかもしれないと改めて思った。

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2022年3月25日 (金)

資産を米ドルで持つことは一考

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ロシアがウクライナを侵攻し始めてから、「ロシアルーブル」は対円相場で18%暴落した。しかし、日本円もドルに対して大幅に暴落している。ドル円は、今現在は122円となっている。2021年から換算すれば、円の価値は15%も円安に振れている。ルーブル並みとは言い難いが暴落していることは事実だ。ドル円相場は3月初めの1ドル114.83円から、現在は一時1ドル122.12ドルと一気に円安が進んだ。かつて円安は日本にプラスとみられたこともあった。しかし、名目GDPに対する輸出額の割合はおよそ2割程度と下がった今は逆だ。ドイツの4割や英国の3割と比べても少ない。円安で助かるのは約2割の輸出産業だけだ。他の8割を占める輸入や内需という観点でみるとマイナスになる。特に、円安は小麦の輸入や、原油のような品目の価格を押し上げる。ただでさえ介護保険などの値上げで、可処分所得が減る中での値上げラッシュは家計に厳しい。年金暮しで、円預金のお年寄りには、踏んだり蹴ったりだ。愚生の勘では125円くらいまで止まる気配がしない。日本の低金利が影響しているから、「有事の円買い」とはいかないようだ。ただ、日本は金融収支が黒字だから、大幅な貿易収支の赤字が続かない限り立派な債権国家だ。ウクライナとロシアは隣どうしだが、日本も反対側のロシアとお隣さんだ。地政学リスクはウクライナと同様と見られているのだろうか。北方領土問題も抱えている点で「遠くの戦争は買い」という相場格言は通用しないようだ。しかし、いろいろ理由はあるが、日米金利差の拡大が一番の理由だろう。米国債券市場では10年物の長期債利回りが2.33%まで上昇した。一方、日本国債の10年物の長期債利回りは0.23%と低い。金と同様に日本円を持っていても金利がつかないに等しい。幅にして2.1%分の金利差があるから、ドルを買って米国債や米国株に投資する人は多いだろう。明日に事は分からないが、ある程度資産を米ドルで持つことは一考に値するきがする。

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2022年3月24日 (木)

ゼレンスキー大統領にによる日本向け演説

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昨日は午後6時から、愚生もウクライナのゼレンスキー大統領によるオンライン演説を聞いた。ゼレンスキー大統領のオンライン形式での演説は12分ほどだった。岸田文雄首相ら500人超の国会議員が詰めかけていた。愚生の感覚かも知れないが、欧米での演説トーンとは異なり、厳しい注文はなかった気がした。特に強調したのは「アジアで初めてロシアに圧力をかけ始めたのが日本だ」というくだりだ。歴史を振り返るなら日露戦争にまで遡ることになる。ゼレンスキー大統領は、日本を「アジアのリーダー」と表現したうえで制裁の継続や強化を求めた。戦後のウクライナ復興にも日本の援助を期待しているのだろう。日本には原油や液化天然ガスや「サハリン1」「サハリン2」からの撤退といった具体的な要求がなかった。しかし、これは日本が撤退するべき事案だと思う。ロシアが化学兵器を使用する懸念のなかで「サリン」に触れた。オーム真理教が地下鉄サリン事件を起こした被害の大きさを意識しているのだろう。また、ゼレンスキー大統領は、「国際機関が機能してくれなかった。国連も安全保障理事会も機能しなかった。改革が必要だ。新しい予防的なツールをつくらなければならない」と言ったことには愚生も共感する。第二次世界大戦の戦勝国がつくった組織はすでに破綻している。核を自分だけが持って、ロシアのように相手を脅すという蛮行をするなら、交渉や条約などもはや無意味だ。ゼレンスキー大統領は、「日本のリーダーシップが大きな役割を果たせる」とのリップサービスもあった。また、暗に中国の台湾侵攻を懸念する日本にもロシアの侵略は決して無関係ではないと指摘した。一方、ゼレンスキー大統領は午後にはフランス議会で演説し、ロシアで事業を続ける仏企業に撤退を求めた。そのやり玉に「ルノー、オーシャン、ルロイ・メルランなどはロシアの戦費に貢献するのをやめるべきだ」と訴えた。そのルノーはモスクワ工場の稼働を休止するとともに、長年にわたるロシア合弁事業アフトワズの今後について検討を進めるという。世界中から締め出されたロシアに活路があるようには見えない気がする。

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2022年3月23日 (水)

ゼレンスキー大統領の演説は聞きたい

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最新の米世論調査で、バイデン大統領の支持率が40%と就任後最低を更新した。これで、11月の米議会中間選挙で民主党が大敗するリスクが高まった。アフガニスタンの撤退処理や今回のロシアによるウクライナ侵略への対応から、多くの人がバイデンの職務能力に不満を抱いているからだろう。この支持率は、前任のトランプ氏が大統領就任2年目の同時期に得た支持率に並んでいる。似たもの二人というところだろうか。世論調査では、回答者が経済を最大の関心事とし、次いで戦争や外国との紛争を挙げている。バイデンの支持率が下がり始めたのは、新型コロナウイルスによる死者が増え始め、米軍のアフガニスタン撤退頃からだという。現状に不満を待たない国民はいないだろうから、為政者への評価は常に厳しいのは止むを得ない。しかし、プーチンの狂気ときたら想像を絶する。平和な民主主義国家日本にいると、ロシアの侵略や国内での傍若無人な為政者には呆れる。プーチンはウクライナで300万人以上の人が、国外に難民として流出していることをどう思っているのだろうか。愚生など家に居てなにもしていないが、ウクライナ情勢をみるにつけ彼らに同情したくなる。日本の岸田首相ときたら、主要国の最後に一番小さな支援を打ち出す。もう少し早くするとか、遅いなら大きな規模で支援して頂きたい。安倍元首相のお花畑外交も滑稽だったが、今回の岸田政権もピンクヨガの外相だから期待できない。ところで、東京為替市場では円安が進む。今ドル円の為替レートは121.30円付近だ。前日の米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を受けたことが、円安の引き金のようだ。きょうはウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会でオンライン形式の演説を行う予定だ。岸田首相の演説など聞く耳は持たないが、ゼレンスキー大統領の切実な演説はぜひ聞きたいと思う。

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2022年3月22日 (火)

東急電鉄、相模鉄道の相互乗り入れ

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愚生は相鉄のことなど、全く興味は無かった。しかし、最近E市に引っ越してきたことで身近に感じるようになった。ただ、愚生は通勤などしていないから、単に興味本位というだけだが・・。相鉄は2023年春に新横浜に直結する。東急電鉄、相模鉄道の両社を結ぶ新線が2023年3月、開業する。東急の新線は東急新横浜線という名称で、新横浜駅と東横線日吉駅を結ぶ。一方、相鉄は2019年11月30日に本線西谷駅と羽沢横浜国大駅間で開業した相鉄新横浜線が延伸されて東急新横浜線とつながる。東急、相鉄両社の線路が接続されると同時に、相互直通運転が始まる。今回の相互直通運転に関していえば、東横線(副都心線)目黒線(南北線)は既に相互乗り入れをしている。それに相鉄が加わる大規模なものだ。東横線と相互乗り入れする副都心線は、東武鉄道の東上線、西武鉄道の西武有楽町線・池袋線・狭山線、また、南北線は都営地下鉄三田線、埼玉高速鉄道の埼玉スタジアム線、と合計4社6路線が絡んでくる。そして、東急新横浜線・相鉄新横浜線には、両路線と相互直通運転を実施しない西武鉄道の3路線を除き、東京メトロの2路線を含む4社5路線の列車が行き交うことになる。相鉄の駅を基準に列車の行き先を示せば、海老名駅始発の列車は、東急東横線、メトロ副都心線経由で東武東上線の小川町駅、同東横線、東急目黒線、メトロ南北線経由で都営三田線西高島平駅または埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の浦和美園駅にまで接続する。これだけ、広範囲になると複雑になって愚生の頭では整理できなくなる。昭和50年代に田園都市線と半蔵門線が渋谷経由で相互乗り入れした頃が懐かしい。ところで、愚生のように通勤をしなくなった者にとって、電車がどう走ろうと関係はない。ただ、旅行のために新幹線や羽田を利用する。そのため、たまにしか電車に乗らない者にとって接続が分かりやすいことは重用だ。先週は秋田県と長野県へのとんぼ返りが続いて忙しかった。最近は旅行や冠婚葬祭以外では、電車を利用することはなくなった。何かサラリーマン時代を思い出すと、懐かしく感じることもある。

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2022年3月21日 (月)

身の丈に合わないことはするものではない

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昨日はお袋の告別式だった。喪主から招待がないので葬式に出られないと腹をくくっていた。そう覚悟を決めていたが、葬式直前の前日になって葬式の知らせが来た。愚生が出席しないと思ったのか、愚兄はすいぶんと早口で葬式の日時をまくし立てた。一切準備をしていなかったが、誘ったのに断ったと触れ回れたのではたまらない。即座に、出席する旨を伝えた。そして、正確な場所や時間を書き留めた。新幹線の予約やホテルの手配、息子への伝達など慌ただしかった。1日前から判っていたものを、なぜ直前になって言うのかと訝しがった。いずれにせよ、愚兄とは関係なく母には感謝しているため、葬儀に出られることは嬉しかった。愚兄も貴乃花と同様、勝手な論理で我儘し放題だ。社会性が身につかない振る舞いを見るにつけ、サラリーマン人生は楽ではなかった推測する。前日に新玉川温泉から帰ったばかりなのに、また長野の温泉に泊まることになった。ただ、今度は長男も一緒のため新鮮な気分だ。チワワのロイ君もペットホテルに再度預けたため気の毒だった。そして、翌日は朝早くからJRに行って大人の休日を使った割引券を購入した。葬式に出ることやお骨拾いには慣れていたが、母のこととなると格別な思いがした。母には生まれてからこの方、世話にもなったが迷惑もかけられた。しかし、お袋の勝手な言い分で閉口したこともあったが、愚生自身にとってはどれも楽しい思い出だ。もう少し愚兄が母の気持ちを斟酌していればと思うことが多かった。気丈夫な母だったが、根は寂しがり屋だった。兄の母への愚行を見るにつけ、見返りの因果応報を心配した。10数年ぶりに兄に会ったが、生気のない様には驚かされた。アパート経営が上手くいかず、金回りが悪そうだった。外見にもそれがはっきりわかる有様だった。今回で愚兄に会うのも最期だろうと思ったので、余計な会話はいっさいしなかった。母の死後、兄と口論をしても意味はない。今後、付き合わなければよいと見切っていた。多少の母の遺品を貰って帰ってきた。明日は我が身だと思っていたが、その前に兄夫婦が早いような気がした。やはり、身の丈に合わないことはするものではないと改めて思った。

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2022年3月18日 (金)

長生きすると周りが寂しくなる

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昨日は一度にいろいろなことがあった。16日午後11時36分ごろ、宮城県蔵王町や福島県南相馬市などで震度6強の地震があった。そのせいで、東北新幹線や東北自動車道が不通となった。愚生は秋田県にある新玉川温泉に、湯治というよりは温泉旅行のつもりで行っていた。17日は帰宅予定だったが、帰りの足に困ってしまった。やっとの思いで、田沢湖から秋田に出てタクシーに乗って秋田空港に向かった。飛行機で帰ったため、ずいぶんと余計な出費になった。何とか帰れたため、可愛いチワワのロイ君を予定通りにペットホテルから帰宅させることができた。ロイ君は訳が分からないで、心細い気分で泊まっていただろうから、気の毒なことをした。そうこうしていると、月初めにお別れを言いにいったお袋が亡くなったとの知らせがあった。時間の問題だとは思っていたが、さすがに寂しいものを感じた。遺品になるようなものは、愚兄からいっさい貰っていない。そこで、記念にと浄土真宗大谷派が本尊とする阿弥陀如来像をアマゾンで購入した。愚生自身はカトリック教徒のため、仏教に関して全く知識はない。ただ、小さい頃に曾祖母が、毎日経をあげていた記憶がある。その後、お袋も信仰心はあるとは思えないが、同様に経を読んでいた。お袋の宗教は、仏教というより祖霊信仰に近く、先祖を敬えというものだった。たぶん、生れが良かったせいで多くの土地を親から相続したせいだろう。小さい頃から何不自由なく育った母だったが、両親が早く逝ったせいで、曾祖母から叱られるということはなかった。そのせいで、奔放な性格から言いたい放題という印象があった。そういう母も春先に会った時は怒りが顔を覆っていたが、次第に柔和になってきた。介護施設の職員のお蔭だと感謝する。すぐ近くに住んでいても、面会に行かない愚兄を見るにつけ何を考えているのだろうと、その社会性のなさに呆れる。三つ子の魂百までというが、小さい頃から愚兄に友達がいなかった原因が分かるような気がする。いずれにせよ、お袋が逝ったことで、今後愚兄と付き合うことはない。また、お袋の田舎の知り合いにも、近況を知らせるために年賀状を愚生が代わって出していた。長生きすると周囲が寂しくなるという心境を多少分かるような気がした。

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2022年3月14日 (月)

プーチンは、経済音痴

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世界中からの経済制裁を受ける中で、ロシア政府のドル建てのロシア国債は、316日に1億ドル(約117億円)超の利息の支払い日を迎える。これが415日までに支払われなければロシアはデフォルトとなる。更に、331日には3億ドル超、44日には20億ドル超の元本の償還が迫る。欧米の制裁は外貨の支払いの道を遮断しているわけではなく、社債などの利払いは可能だ。ただ、欧米の制裁でロシアの外貨準備の半分は凍結されたままだ。ロシア政府は資金流出を規制しているため、国債の元利払いもその対象になる。そう考えると、外貨建ての元利払いを踏み倒す可能性もある。米S&Pグローバルは投資適格の「トリプルBマイナス」から投機的水準の中でも信用リスクが極めて高い「トリプルCマイナス」までいっきに9段階引き下げた。ウクライナに侵攻する前はロシア国債の信用格付けは「投資適格」の水準だった。ウクライナ侵攻後はデフォルトが懸念され、1桁台だった2047年償還のドル建て債利回りは60%台まで上昇した。利回りが60%というありさまは、暴落したロシア債権を投げ値だろう。ロシア政府はドルやユーロなど外貨建て国債の元利払いの通貨をルーブルにする方針だが、紙屑紙幣を渡したところで返済したことにはならない。約束とは異なる通貨での返済となれば、格付け会社はデフォルトとみなすだろう。各国が制裁を強める中で、海外投資家がルーブル払いを受け入れるとも思えない。米ブラックロックはロシアの債券や株式を組み入れたファンドで計約170億ドル(約2兆円)の評価損を計上した。当然、ファンドに投資した投資家の損失となる。国内でも三菱UFJ国際投信は、投資信託で保有するルーブル建て債券の評価額をゼロとした。デフォルトの認定をせずとも、損失を被ることは時間の問題だからだ。通常の国債のデフォルトではIMFなどが介入し、債権者とともに元本の削減や債務再編を進める。しかし、ロシアは世界経済から切り離されたため、こうした対応もできない。海外投資家が保有する外貨建てロシア国債の残高は200億ドル程度だ。これがゼロになっても金融システムへの影響は限られる。そのくらいロシア自体が、世界経済に与える影響が少ない。ただ、金融派生商品には信用リスクを売買する保険のようなものがある。デフォルトになった場合は、信用の売り手は損失相当額を支払わなければならない。売り手にはヘッジファンドが多く、金融機関傘下のファンドが損失を被れば金融不安になる。1998年にロシア国債がデフォルトした際には、破綻した金融機関も実際にあった。プーチンは、殺戮や暗殺は得意だが、経済は音痴のようだ。

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2022年3月13日 (日)

支那という巨大なブラックホールの引力圏

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ロシアへの経済制裁は、どのくらい効果があるのだろうか。国際的な制裁が足かせとなり、拡大していたロシア経済は数日で反転した。ロシアの国内総生産(GDP)が約3兆5000億円余り消失したからだ。ブルームバーグ・エコノミクスの暫定予測によれば、2022年のロシアGDPは約9%のマイナスになるという。ウクライナでの戦争で、ロシアが勝とうが負けようが、ロシアへの経済制裁は長期化する。更に、追加制裁が発動された場合は深刻な問題が次々に拡大する。ロシアは既に今世紀最大級のインフレ高騰に見舞われており、物資不足で輸出制限措置を講じている。iPhoneから防衛用電子機器に至るまで、あらゆる技術のハイテク封鎖は過去に例のない規模だ。コンピューターや半導体、センサーなど、各企業からのロシアへの出荷が停止した。米国は輸出規制を武器に、先端産業や高性能兵器に必要な技術からロシアを締め出す。プーチンのウクライナ侵攻の代償は彼が想像した以上に高くつく。米大手企業の多くはさらに踏み込み、ロシアへの技術提供を事実上ボイコットした。こうした取り組みは、技術やデジタルプラットフォームへのアクセスを奪う事でロシア国民を抗議行動に駆り立て、プーチンの軍事行動を弱体化させる。世界中から干されれば、ロシアは完全にテクノロジーから孤立させられる。ロシア国民といっても総人口は1億4500万人だ。日本の総人口が1億2534万人だから、領土は広いが人が多く住んでいるわけではない。ウクライナが4400万人だから、東欧辺りの地域の人口密度ではロシアより多いくらいだ。ロシアの最大の頼りは、隣接する中国だが近づき過ぎれば飲み込まれる恐れがある。実際にロシアが輸入する半導体の3分の1、コンピューターとスマートフォン輸入では半分以上を中国製が占める。人口比やGDPから言えば、ロシアは中国の手のひらに乗る程度の国になり下がっている。戦争が長引き欧米から遠ざかれば、支那という巨大なブラックホールの引力圏から逃れなくなる。プーチンの仕掛けた馬鹿げた戦争は、ロシアを支那の衛星国にしてしまうのだろうか。

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2022年3月12日 (土)

経済報復の連鎖でロシアは終焉

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バイデン米大統領は11日、ロシアに対して、関税優遇措置を剥奪し、税率を引き上げると表明した。しかし、これでロシアのウクライナ侵攻を食い止めることができるのだろうか。ロシアに経済的な圧力を強める狙いというが、米国の足元を見透かされている感がある。これまでもロシアは、チェチェン紛争やシリア・アサド政権維持のために人道に反するような軍事行動を取ってきた。今回、世界が騒いでいるのは侵略されている国がヨーロッパの国だという違いだ。一方、ロシアのプーチンは、ウクライナ侵攻を受けてロシアから撤退する外国企業の資産を国有化するとの方針を示した。欧米側への対抗措置なのだろうが、これで完全にロシアに投資する国はなくなる。脅せば黙るというプーチン流の前近代的な手法は通用しない。日本企業のロシアでの事業継続は続かないだろうから、トヨタなどは早々に引き上げるべきだ。ウクライナ戦争の勝敗に関わらず、世界中からの経済報復の連鎖でロシアは終焉に向かう。バイデンは、日本など先進G7やEUと協調して追加措置を講じると述べた。こうなると、日本も当事者国になるから遅かれ早かれ巻き込まれる。日本でも、いずれはロシア産の魚介類などが輸入を禁止になるだろう。プーチンは、事業をやめる外国企業については、管財人管理を経て希望者に経営権を引き渡し、生産に支障が出ないようにするという。しかし、いくらロシアに箱モノ(工場や店舗)が残っても、部品や流通品が送られてこなければ営業はできない。AP通信によると、ロシア紙イズベスチヤは国有化の対象となる企業は米マクドナルドやアップル、スウェーデンのイケアなど約60社と伝えた。悲しいかな、ロシアの購買力は世界的に与えるインパクトは微々たるものだから、これらの大企業は屁とも思わないだろう。

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2022年3月11日 (金)

富士通リストラは経営者の保身

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ロシア軍がウクライナを侵攻してしたが、早期決着の目算が外れ、戦闘が今も続く。プーチンは勝つまで続けるつもりだろうが、その前に国内が疲弊してしまうのではないだろうか。ウクライナから外国への避難民は、既に200万人を超えた。一方、逆方向の車は家族を国境まで送った後、男性が戦うために戻っているためだ。祖国防衛のウクライナ人の士気は高いようだ。ゼレンスキー大統領ら閣僚は、首都キエフに残り、戦う姿勢を示している。ウクライナは、第2次世界大戦当時もナチスドイツとソ連赤軍の両方に抵抗した歴史がある。ただ、これだけ広くて人口が多い国を、仮にロシアが占領したとしても、ウクライナの憎悪はぬぐえず、ゲリラ戦は続くだろう。そんな中、プーチン政権はどう統治するのか。ロシアは西側の制裁で、経済が低迷して資金不足だ。占領地の戦後復興などできるとは思えない。いまロシアは15万ともいわれる兵力を動員し、大量の兵器を使用している。ロシアの侵攻の費用は1日200億ドル(2兆3000億円)に達する。これでは、国家の破綻が目前に迫っている。いくら情報統制を強化したとしても、兵士の死亡は家族らには伝わる。戦闘が長引けばロシアで厭戦ムードが広がる。西側の制裁で、通貨ルーブルの相場は海外市場で一時1ドル150ルーブルを突破した。侵攻開始前に比べて価値はほぼ半減だ。当然、物の価格は倍になりインフレは加速する。欧米からの物流はほとんど停止に近い。ロシアのハイテク企業は半導体の多くをTSMCや米インテルなどに依存するが、いずれもロシア販売を停止した。これが常態化すればパソコン、自動車のみならず武器の生産にも支障が出る。プーチンには、勝敗如何にかかわらず、もはや勝ち目はないだろう。ところで、富士通は3月8日、2月末まで募っていた早期希望退職に国内の50歳以上の幹部社員3031人が応募したと発表した。退職金の割り増しなどで650億円の費用を2022年3月期決算に計上する。単純に割ると一人2000万円くらいだが、そうは問屋が卸さない。愚生のように中にいたものは、こう推測する。まず、2000万円の中には会社側の退職金積み立て不足も含むだろうから、2000万円のプラスと考えるのは虫が良すぎる。幹部社員の応募と言うが、実は会社が首に縄をつけてでも対象者を辞めさる。愚生も交渉ごとは、人生で何度もした。しかし、富士通人事部には歯が立たない。なにせ彼等は頭が良い上に、腹黒さといったらヤクザ以上だ。仮に、有利にことが進みそうでも、富士通側も腹をくくっているから脅しがきかない。結局、時間ばかり経って泣き寝入りになる。そう考えれば、触らぬ神に祟りなしと辞めたほうが得だとわかる。そもそも、辞めて食えない奴は、富士通幹部社員の資格なしと言われるから始末に負えない。「DX企業への変革を加速させる人事施策の一環で、人材の流動性を高めていく」と真っ当なことを言うが、利益率の改善は人員削減での固定費圧縮が最も確実で手っ取り早い方法だ。愚生が勤めていたころと富士通の発想は何ら変わらない。

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2022年3月10日 (木)

藤井聡太竜王5冠は、来期のA級昇格

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昨日は、将棋の第80期名人戦順位戦、B級1組最終13回戦を朝から観戦した。9勝2敗でトップに立つ藤井聡太竜王5冠vs佐々木勇気七段戦だ。結果は、90手で佐々木七段を下して10勝目を挙げ、1位が確定した。そして、来期のA級昇格を決めた。19歳7カ月でのA級入りは、加藤一二三・九段の18歳1カ月に次ぐ歴代2位の若年記録。今春開幕するA級(所属10人)で1位になれば来春の第81期名人戦7番勝負出場となる。史上最年少名人記録は、谷川浩司九段が持っている21歳2カ月だ。今年も藤井聡太5冠の活躍に期待したい。ところで、韓国の大統領選挙は、野党「国民の力」の尹錫悦(ユン・ソクヨル)候補が当選した。朴槿恵元大統領弾劾で壊滅の危機にまで追いやられた保守陣営は、今回の大統領選挙で5年ぶりに政権を取り戻した。左翼政権で冤罪を乱発した文在寅の刑務所行きが確定したようなものだ。尹錫悦と犬猿の仲だった文在寅は、今頃は青い顔をしているだろう。文在寅が刑務所行きにした朴槿恵や李明博はどういう心境だろうか。また、息を吐くように嘘を言っていたチョ・ググなども生きた心地はしないだろう。日本の政治家には、ろくな人材はいない。しかし、韓国の場合は日本よりもっと酷いような気がする。韓国の大統領が変わったと言っても、大きな変化はないだろう。勝手にしてくれという気分だ。

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2022年3月 9日 (水)

19世紀の帝国主義のような蛮行

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ロシア政府は米国、欧州連合(EU)、英国、日本などを「非友好的な国家・地域」リストに入れた。そして、この国々に債務があるロシア企業や市民、地方自治体などは、ロシア通貨ルーブルで債務を履行してもかまわないという政府令を出した。最近、ウクライナ侵攻を受け、ロシアへの制裁に参加した国に対する制裁の意味だ。ロシア政府は、ドルが足りないロシア企業が外貨表示債権の代金をルーブル貨で支払ってもよいという法律だ。該当リストにはウクライナ、スイス、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、台湾、韓国なども含まれた。台湾に対して、1949年以降自主的行政府によって統治されていると見なされる。また、リストに含まれた国家の企業、国民とのすべての取り引や投資はロシア政府の承認を得る必要だという。要するに、これはロシア政府が債務不履行に近づいたということだ。暴落したルーブルで既存の債務を履行するということは、金を払わないということに等しい。ドル不足のロシアは3月16日、約806億円相当の国債償還が来るが払えないだろうと市場は見ている。因みに、ロシアのウクライナ侵攻前は、1ルーブルに約1.5円だったが、今は0.8円程度に暴落している。今後さらに暴落するだろうから、ルーブル紙幣が紙屑になるのは時間の問題だ。以前、ジンバブエのインフレーションが有名だったが、ロシアもその道を辿るのだろう。金融の輪は国境を越えて繋がっている。ロシアがそこから分離されて交易できない鎖国状態になるということは、そこに住んでいる人々は中世に逆戻りしたようなものだ。近代社会を知っているロシア国民には耐えがたい生活だろう。21世紀になって19世紀の帝国主義のような蛮行を行ったプーチンを恨むしかない。彼の頭の中は、一体どうなっているのだろうか。こんな狂気の沙汰の人物の提灯持ちをしていた安倍元首相にも呆れてしまう。

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2022年3月 8日 (火)

プーチンは断罪されるべき

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昨日は朝から疲れる日だ。携帯電話の住所変更をしようとおもうが上手くいかない。auIDということについて電話をかけて知ったことだが、auIDは3個もあるという事だった。KDDIの固定電話・au携帯・UQとそれぞれ違うということだった。何度も電話をかけてやっとIDの体系を理解して住所変更をおこなった。いい加減にしてくれよとKDDIには言いたい。腹の立つことは続くものだ。また、売却した車を陸送するために業者が来たが、アルバイトなのだろうか。チェックを忘れたというので、何度も電話がかかってきた。愚生は終わったと思って、近くのハンバーグ屋で食べようとしていた。今は食べている最中だから、業者に帰れないと言った。しかし、相手が泣きそうな声をしていたので、ビックマックのセットを抱えてマンションに帰った。愚生は年金生活で暇だから、非正規労働者の若者に負担をかけては申し訳ないという親からだ。そのせいで家に持ち帰って食べたため、チワワのロイ君にハンバーグを食わせろと、何回も足にキックをいれられた。しっかりしてくれよと言いたくなる。ところで、ロシアがウクライナ侵攻を始めた前後から、富裕層が小型ジェット機によるロシア出国が相次いでいる。プーチン大統領を支えてきた面々が、国内外の資産保全のために逃避しているようだ。ロシアを出国する小型ジェット機は2月上旬に1日平均約24機だったが、侵攻開始翌日の2月25日には1日で60機がロシアを離れた。1週間でみても前の週と比べて4割近く増加したという。やはり、ロシアの富裕層は出入国に制限がかかる前に逃避したようだ。行き先は英ロンドンや南仏ニース、ラトビアのリガ、ジュネーブ、ドバイなど彼らが資産を置く都市が多かった。米欧はプーチン政権とつながりが深い富裕層を狙い撃ちにしている。欧州では資産売却や役員退任を迫られるケースも相次いでいる。ロシア人実業家でサッカーのイングランド・プレミアリーグのチェルシーのロシア人オーナーもクラブの売却を決断した。制裁・法的リスクを抱えたままでは事業の遂行が難しいからだろう。彼等はプーチン政権への忠誠を誓う見返りに政府から多くの利権を付与された。今回のウクライナ侵略は、プーチン政権を崩壊に導く気がする。いずれにしろ、世界中を混乱させたプーチンは断罪されるべきだろう。

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2022年3月 6日 (日)

思慮浅いのかもしれないが

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昨日は、ちょっとしたきっかけから自分の乗っている車を売ってしまった。愚生は終活の一環で、戸建から近商地区のマンション暮らしにした。日常生活において、近所の老人が街にバスで買い物に行くのが大変そうに見えたからだ。若い頃は、彼等も自転車に乗って、さっそうと買い物に行ったものだ。しかし、さすがに80歳過ぎとなると、そういうわけにはいかない。車に乗って買い物に行く愚生も、明日は我が身に映った。最近のニュースには、老人の自動車事故がよく報道される。対物事故ならまだしも、人身事故ともなると車は凶器となる。乗っている本人は「まだ大丈夫だ」と思っているのだろうが、動作が鈍くなってきているのだろう。愚生自身は、運転免許の更新は昨年が最後だと思っていた。元々、七十代前半には車の運転は止めようと思っていた。引っ越した後、数週間のマンション生活をしてみると、次に車に乗る機会は当分ない。前に住んでいた戸建は息子に譲ったため、舅がちょくちょく顔を出すのも憚られる。向こうが迷惑だと思うと行くわけにもいかない。そう考えると、わざわざ車に乗る機会がない。そういう気持ちも手伝って、車の売り時を考えていた。最近は手軽に車の査定が可能なサイトが多数ある。試しに愚生の車種と型式を入力してみた。入力するや否や、買い取り業者から見積り希望があった。愚生宅に来て無料でするならとアポイントをとった。心の内では、安ければ売らなければよいと思っていた。車や家電など再生産が可能なものは、中古となれば二束三文の価格だ。かなり高価な着物でも500円が相場という。古着だと一キロ10円にしかならない。立派にみえる戸建の上物でも、減価償却期間の20年を過ぎれば査定はゼロ円だと不動産屋は言っていた。過去に車を何度か乗り換えていたため、世の中そう言うものだと思っている。査定に来た買取り業者の青年は二十一歳の新卒だという。車の買取り査定は、オークション価格と連動する。要するに、オークション価格に手数料を加えた価格より高い値で買い取ることは無理だとの話だ。車の買い取り価格に手数料や固定費などの経費、更にキズ等の修理費用まで加えれば倍で売っても儲からないだろう。利益を出すには、2.5倍から3倍くらいの値付けでなければ算盤が合わない。また、買取り担当者も歩合制があって一台に1万円の報奨金があるという。二十一歳という若さで、ずいぶんときびきびした態度で話す青年に好感を持った。熱心に話す姿を見ているうちに、価格はいくらでも良いから彼に車を売ろうと思った。また、彼の査定も本部からの指示値に数万円プラスで交渉してくれたため予想より高かった。そういうわけで、予定より4年も早く、車と縁を切ることになった。決断が早いというか、思慮浅いのかもしれないがこれが愚生の生き方だ。

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2022年3月 5日 (土)

母の柔和な寝姿を見て

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昨日の米株式市場は続落した。一方、米国10年債は利回り1.73%と上昇した。S&P500種株価指数は直近5営業日で4回目の下落となった。S&P500種は前日比0.8%安の4328.87。ダウ工業株30種平均は179.86ドル(0.5%)安の33614.80ドル。ナスダック総合指数は1.7%と大幅安だった。やはり「有事のドル買い」というわけで、米10年債が買われているようだ。金利低下で株式市場にはプラスに働くのかとおもいきや、株価は続落して冴えない。また、有事は逃避先として金に資金が向かうのだろうか。ニューヨーク金先物相場は続伸し、週間でも大幅高となった。世界はロシアの侵略で混とんとしているが、愚生ときたらその真逆に立っている。一昨日は、長野県の介護施設に居る母の慰問。昨日は、母にパジャマを送った後、カミさんの医者通いのアッシー君だった。帰りがけに、ニトリに買収された島忠の家具屋でテーブルを購入した。島忠は初めてだったが、品物はニトリと同様のもので安かった。引っ越し前は、以前住んでいた戸建で使ったテーブルを使うつもりでいたが、さすがに大きすぎて持て余した。やはり、身の丈というか広さに合ったものに買い替えることにした。家具を買うのは久しぶりだった。デフレが進んでいるのだろうか、ずいぶんとテーブルなどは割安な感じがした。家具屋と言えば、大塚家具がヤマダ電機に身売りした。その結果、ニトリ一強のようになったのだろうか。大塚家具の親子の争いは、周りで観ていても感じの良いものではなかった。そして事実上の倒産となれば、一体何だったのだろうか。終活を迎える愚生は、最近はお金儲けに興味は無くなった。仮に儲けたとしても、光の向こう側に持っていくことはできない。息子たちには、それぞれ家を持たせたことで、あとは楽しく人生を過ごして欲しいと思う。愚生自身を振り返っても、自分の家族のことが最優先で親の心配をすることは少なかった。最近になって親の投資先を評価すれば、はっきり言ってドブに金を捨てるようなものだと思った。贔屓目で見れば、戦中戦後を生き抜いた両親には、頭の中はインフレーションしかなかったのだろう。土地神話が骨の髄までしみ込んでいたようだ。しかし、母親に「戸建てを買う時は土地を見ろ」と言われたことは参考になった。他の格言では、眼鏡三つ折り、薬九層倍というのも習った。先祖の元に行こうとする母の柔和な寝姿を見て、そう長くはないとつくづく感じた。その母がよく歌っていた「四季の雨」を聞くことが多い。

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2022年3月 4日 (金)

明日は我が身

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昨日は特養に居る母が、老い先長くないということで長野県まで日帰りで行ってきた。北陸新幹線を使えば、東京から1時間余りで行ける。ずいぶんと便利になったものだ。50年前は、信越線を利用して富山から上野に行くには、特急白山を利用して6時間半くらい電車に乗った。今は廃線になった碓氷峠で横川の釜めしを食べたことが懐かしい。碓氷峠では、機関車を連結するのに20分くらいも停車した。そういうことを思い浮かべながら、途中駅である軽井沢駅を眺めた。特養の施設では母は個室に寝ていた。話しかけても気づかず意識はないようだった。しかし、彼女は入居時に見た顔と違い柔和な顔をしていた。介護施設の方々のご苦労もあってのことだろうが、顔色の血色もよくつやつやしていた。特養に入居する前の介護施設では、こんな場所で終わるとは思いもしなかったと愚痴っていたことを思い出す。子供や孫に惜しまれながら、最期の時を迎えたかったことだろう。そう思うと長生きが一概に良いとは思えない。いずれにしろ、今回が最後の面会だと思っていたので、施設の人も気を使ってくれた。コロナ禍でも1時間位も近くで母の顔を見ることができて幸せだった。母は生まれたときから裕福な家庭だったため、なに不自由なく育った。晩年、愚兄の母に対する粗野な扱いには腹立たしい思いだ。貧すれば鈍するというが、あまりのも自分勝手な振る舞いには呆れる。母の寝姿を見ると、明日は我が身と思い知らされる。そう思いながら施設を後にした。愚生は因果応報を信じるため、いっそうの善行に勤めなければと己を戒める。

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2022年3月 2日 (水)

ウクライナ戦争の結末

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欧米などが制裁によって凍結するロシア資産は1兆ドル(約114兆円)近くだという。これを差し押さえると、プーチンの戦争の資金はほぼゼロになるという。ロシア中央銀行が通貨防衛のため政策金利を年20%に大幅に引き上げたことで、通常の企業はもはや借り入れができない状態ではないだろう。いずれにしろ、今回の戦争で一番苦しむのはロシアだ。中国の人民元建て決済と言っても、ルーブルが大きく急落しては貿易契約がほごにさる。ドルベースで値段がつかないルーブルで取引すれば、ロシア制裁による為替リスクをもろに被る。そう考えれば、ロシアとの既存のビジネスを縮小する方向に向かうだろう。そして、ロシアと新規ビジネスを行う者はいない。中国の顧客を含め、ロシアは世界中から相手にされなくなった。西側の対ロシア制裁に伴い、ロシアと係る中国の銀行は、取引相手から以前より厳しく精査されるだろう。プーチンの始めたウクライナ戦争の結末は、ロシアの信用失墜と世界の経済からの切り離しだ。これまでの経済政策が水の泡と帰したことを、どう考えているのだろうか。

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2022年3月 1日 (火)

ロシアは見せしめに徹底的に叩くべき

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ロシアのGDPが世界経済に占める割合は1.8%とわずかだ。何かプーチンは勘違いしているのではないだろうか。英石油大手BPがロシア事業から事実上撤退する。また、商用車大手の独ダイムラートラックホールディングはロシア企業との提携を解消する。各国の機関投資家はロシアの株式や債券を売却する。金融制裁で通貨ルーブルは急落し、ロシア中央銀行は通貨防衛に追われ金利を20%に引き上げた。何時ぞやの破綻しかけたギリシャと同じ金利の高さだ。日本近郊でも、英石油大手シェルはロシア極東シベリアの石油ガス開発事業「サハリン2」から撤退する。サハリン2はガスプロムが約50%、シェルが約27.5%出資している。日本の三井物産が12.5%、三菱商事が10%それぞれ参加しているが、シェルが撤退した後、日本企業だけで事業の継続は不可能だろう。シェル抜きでは、三井物産も三菱商事も撤退するだろう。また、北欧石油最大手エクイノール(ノルウェー)も、ロシアの合弁事業からの撤退に着手する。スウェーデン高級車大手、ボルボはロシアへの自動車の出荷を停止する。スイス政府は、ロシアに対し欧州連合(EU)と同じ内容の制裁を科すと発表した。プーチン大統領の個人資産を制裁対象に含み、スイスにある資産を凍結するなどする。スイスの銀行にはロシア国籍の預金者が2020年時点で104億スイスフラン(約1兆3千億円)近くを保有している。中立国であるスイスまでもが、ロシアに対して毅然とした態度を取っている。さらに、ノルウェー政府系ファンドは、ロシア向け新規投資をやめ、保有資産を売却する。オーストラリアの政府系ファンドもロシア市場の投資残高を縮小する方針だ。国際輸送を手がける米UPSと米フェデックスはロシアへの輸送業務を中断した。米テキサス州のアボット知事は、外食と小売店の業界団体にロシア産の食品や飲料を取り扱わないよう要請した。最も厳しい処置は、米欧日の国際銀行間通信協会(SWIFT)からロシアの銀行を締め出すことだろう。国際決済網であるSWIFTを利用できなくなれば、ロシアに拠点を置く企業は海外との決済が難しくなり、事業継続が危うい。これまで苦労して、海外企業を誘致してきたのに、愚かな蛮行で一瞬の間で無にしてしまった。日本とロシアの北方四島の交渉など、誰が信じるだろう。安倍元首相の軽薄外交で得るものがあっただろうか。外国為替市場ではルーブルが対ドルで前週末比3割安い1ドル=119ルーブルを付けた。ルーブルの買い手がいなければ、取引自体が成立しない。需給が折りあわなければ、不動産と同様に値が付かない。ロシアの航空機も各国の領空から排除されている。ロシアは資源以外にめぼしい産業がない。この状況で、厳しい各国からの制裁に耐えられるだろうか。唯一頼れるのは、独裁国家である支那の習近平だ。支那に制裁で疲弊したロシア経済を支えるメリットがあるだろうか。愚生は隣国に攻め入った蛮国ロシアは見せしめに徹底的に叩くべきだと思う。それが、支那のよい教訓になるからだ。

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