ロシアは自滅していくような気がする
ブルームバーグにロシアのウクライナ侵略について戦評が載っていた。プーチンは、ウクライナの首都キーウを電光石火で陥落させると踏んでいた。そして、ウクライナ東部でも簡単に勝利を収められると思っていた。しかし、ウクライナ侵略開始から6週間経過し、ロシアは軍事作戦を維持する能力がなくなりつつあるという。愚生には詳細なことは分からないが、戦争目標を縮小したことだけは確かなようだ。英王立防衛安全保障研究所のアナリストは「ロシア軍は疲弊しており、勢いを維持して圧力を継続するのは難しい。」と言っている。米国の推計によると、戦備を整えてウクライナに展開されたロシア軍部隊のうち最大3分の1は戦闘力を失ったとされる。兵力不足のため隣国ジョージアの親ロシア派支配地域に駐留する部隊をウクライナに派遣しているという。どうも、ロシアとウクライナの停戦交渉が膠着状態で、戦争の行方がより明確になるまでは再び動かないという。愚生は戦争の優劣に関しては、よくわからない。ただ、ウクライナは西側諸国全てからの軍事援助をうけて戦っている。一方、ロシアは西側諸国からの制裁で戦費を賄うお金が枯渇し始めている。武器を作るにも、お金や半導体が不足しているだろう。時間が経つにしたがって、ロシアは自滅していくような気がする。ソ連が崩壊したことから彼等は何も学んでいないようだ。ところで、21世紀に領土面積がそれほど重要なことなのだろうか。愚生はインターネット基盤社会において、領土など取るに足らないものだと思う。知床やウトロにも行ってきたが、快適に人が住めるような土地ではない。ましてや北方四島など、ロシア人ならともかく日本本土に住んでいる人が移住するとも思えない。安倍元首相はお花畑外交でプーチンに遊ばれた。プーチンなど習近平や金正恩と同じで、約束や条約など端から守るきはなかったのだろう。それを見抜けないバカボン元首相にはあきれ果てる。世の中、安倍首相のように学校にも通わず単位を貰って卒業するなど甘い世界はない。日本には二世政治家が多いが、一番できの悪い奴が親父の後を継いで政治家になっている。老いた愚生にはどうでも良い話だが、これでは日本の将来が危ぶまれる。
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