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2022年4月 6日 (水)

岸田首相もそこに加えられるべき

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連日、ロシア軍がキーウ州ブチャで行った蛮行が報道されている。愚生もマスコミに踊らされていることを差し引いても、プーチンやロシア軍は悪い奴だと思う。支那の習近平や金正恩も同様だろう。ゼレンスキー大統領の非難は、ロシアに宥和的な政策を取り続けたNATO加盟国にも向けられた。2008年のNATO首脳会議でウクライナの新規加盟が見送られたことを挙げ、当時のドイツ・メルケル首相とフランス・サルコジ大統領を名指しして「ブチャを訪問していただき、ロシアに譲歩する政策が、この14年間で何をもたらしたかを見ていただきたい」と、皮肉交じりに訴えた。日本のNHKでは全くこの部分が報道されていないことが不思議だ。ゼレンスキーがロシア軍について「人殺し、拷問者、強姦魔、略奪者」と非難するのは当然だろう。メルケルはいくら日本が肩入れするなと忠告しても経済優先で支那を太らせた。ロシアのも同様であったのだろう。ポーランドの外相は、プーチンと何度も交渉した仏マクロン大統領を非難していたが、サルコジも同様だろう。本来ならそこにお花畑外交で失態を暴露された安倍元首相も追加すべきだろう。日本政府はウクライナから400人の難民を受け入れたと言うが、桁が違うだろうと言いたい。万分の一ではないか。150人乗れる飛行機に20人しか助けずに帰ってきたピンクヨガの外相など早期に更迭すべきだ。岸田優柔不断内閣は、米独仏のようにロシア外交官の追放をしないのか。これでは、マクロン以下ではないか。ロシア政府は嘘もつきとおせば真実になると思っているのだろうか。これでは民主主義国家でない支那や南朝鮮と同程度だ。2008年でクロアチアとアルバニアの新規加盟では合意した。しかし、裏取引でロシアにジョージア、マケドニア、ウクライナをロシアに売ったのではないかと疑われてもしょうがない。ゼレンスキーは、当時加盟が認められなかった背景には「一部の政治家のロシアに対する不条理な恐怖心」だったというが、それが独メルケルと仏サルコジだったようだ。今もサルコジやマクロンは仏大統領選挙に出ているから滑稽としか言いようがない。岸田首相もそこに加えられるべきだろう。

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