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2022年5月10日 (火)

所詮その程度の人物

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昨日の米国株式市場は大幅安で取引を終えた。指標となる米10年債利回りが3年半ぶりに大きく売られ、金利上昇が進む見通しからだ。S&P500種は2021年3月以降初めて終値で4000ポイントを割り込んだ。ナスダック総合は4%超値下がりし、2020年11月以来の安値で引けた。アップルが3.3%、マイクロソフトは3.6%も下落した。先週、FRBは50ベーシスポイントの利上げを実施したが、投資家はインフレ抑制のために、この先どれだけ金利が上げるのかを懸念している。金利を拙速に上げると景気後退が高まる懸念もある。上海のロックダウンやコロナ禍、そしてウクライナ戦争と景気に影響を与える要因が多過ぎる。そのためだろうか、価値が将来のキャッシュフローに左右されやすいテクノロジー株やグロース株が売り込まれている。昨日は、主要消費財を除いて全ての株価が下落した。S&Pグロース指数は3.9%安、バリュー指数は2.5%安と売り込まれた。株価が下がったため愚生の気分は晴れない。しかし、気候も良く温暖なため、今日は医者に行こうと思う。愚生だけではないだろうが、天気が悪いと病院は閑散としている。F社の退職者保険を無駄にしているとは思うが、現役諸君の働きに甘えよう。ところで、昨日はプーチンの演説があったそうだが、彼の取り巻きも含め多くの外国にある資産が没収されて後悔しているだろう。為政者が国のためと言うなら、私腹など肥やすはずはない。習近平やプーチンも資産家だというから、所詮その程度の人物なのだろう。因果応報という事象を信じる愚生には、悪の巣窟のような彼等の行為はとても行う自信はない。

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