佐々木勇気も高見も観戦者には評判が悪い
昨日、第五回アベマ団体戦を途中まで観戦した。斉藤チームvs糸谷チームの対戦だった。その中で、引いてしまうことがあった。前々から佐々木勇気七段の発言には不愉快千万な思いをしている。またその同じ門下の高見七段も同様だ。これはひとえに石田九段の指導不足からくるものなのだろうか。口は禍の元ということは魔太郎が証明している。いくら強いからと言って嫌われ者になっては、エンターテインメント業界では人は集まらない。彼も叩かれて少しは学んだ様だ。佐々木も高見もアベマ観戦者にはすこぶる評判が悪いと思う。なぜなら彼らが話すと、聞いている人が不愉快になるからだ。今回のドラフト選考でも、高見は前回優勝チームのメンバーにもかかわらずに誰からも指名されなかった。佐々木勇気も2巡目での指名だった。本人たちはなぜ自分が嫌われているか理解していないようだ。今回も斉藤チームが三連勝の後に五連敗となった。理由は放映された中で、佐々木気勇気が斉藤慎太郎を斉藤君と呼んだことからだ。前回、木村チームにいた時も、佐々木勇気は藤井五冠(当時は三冠)を藤井君と言っていた。斉藤慎太郎はA級棋士で、今名人戦を魔太郎と戦っている。年齢も佐々木よりは上だからなぜ君呼びなのかわからなかった。斉藤さんも仲間に入れてやった奴に君呼びされるのでは後悔しただろう。調べて切ると、棋士番号が佐々木の方が小さいのだ。プロになったのが早いから、佐々木は斉藤より上だと思っているようだ。そんなことを言えば、加藤一二三九段が羽生さん藤井さんと言っているのがおかしいことになる。いずれにしろ、佐々木と高見はもうアベマ団体戦では指名されないだろう。斉藤慎太郎も木村一基もこんな奴と仲間で戦いたくないと思ったのだろうか、その後は五連敗で終わった。将棋は棋力も必要だが、気力も重要なのだろう。そう思いながら愚生の一生を振り返ってみると反省させられることが多い。人が生きるということは、恥をかくことだと思うこともあった。覆水盆に返らずというように、一度壊れてしまった人間関係は修復が難しい。愚生はそう思うから、金銭が絡まない事では愚生を批判している人に道を譲ることにしている。ただし、邪魔はしないが協力もしない。ようするに、関わり合いを持たないようにしている。何故なら仕事や金儲けでもないのなら、一人で孤立していた方が気楽だからだ。愚生自身は、お上りさんだったことから小さい頃からの友人はいない。せいぜい大学時代に知り合った友人くらいだ。仕事関係は利害関係の上に成り立っているから、会社を辞めた後は次第に社友とは会わなくなった。たぶん、共通の話題がないからだろう。また、兄とも両親が逝ったあとは付き合う義務から解放された。兄をいつも庇う母には頭が下がる思いだった。そういう母に対して、感謝の気持ちも持たずに辛く当たる兄は嫌いだった。小さい頃の愚生は、兄が曽祖母に対しても、そういう態度を取ったことに腹立たしかったことを覚えている。母が言うように兄は天邪鬼というに相応しかった。話が長くなったが、石田九段の師匠としての責任もあるから、石田チャネルの登録を外した。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いというわけだ。
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