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2022年5月16日 (月)

ナショナリズムが高揚する

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英軍情報当局は5月15日、ロシアがウクライナに展開した地上部隊の約3分の1を失ったとの見方を示した。事実なら嬉しい限りだ。情報当局によれば、当初はロシアのわずかな進軍が見られたものの、この1カ月間は実質的な領土獲得に失敗しているという。そして、今後1カ月で進軍スピードを劇的に速めることはないと指摘した。隣国に乱入して、殺戮や略奪など、あらん限りの傍若無人な悪事を働くロシア軍の末路として相応しい。プーチンも続いて、体調でも気でも振れて貰いたいものだ。ところで、昨日は将棋の叡王戦五番勝負第2局が、名古屋東急ホテルで行われた。愚生も朝からAbema.TVで観戦していた。結果は、藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖)が千日手指し直し局を75手で出口若武六段に勝利した。午後4時36分に74手で千日手が成立したため、そこから指し直しとなったため、ずいぶん予定より終局が遅くなった。AIの判定では、局面は若干藤井叡王の方が良いようだった。しかし、本人は序盤に失敗したと思っているところがあり納得いかなかったという。一方、出口六段は若干形勢が良くないと思っていたようで、お互い指し直しを選んだ。千日手指し直しでは、先手後手が交代となるため藤井五冠が先手番となった。指し直し局は急戦に出た藤井叡王の圧勝だった。何が良いのかわからないが、藤井五冠は連勝で防衛に王手をかけた。結果オーライということだろう。また、今日は早朝から大谷君出場のエンゼルス戦をテレビ観戦していた。いきなり大谷君はツーランホームランで勝利に貢献した。愚生が誇ることではないが、ナショナリズムが高揚する。

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