希望に起き、努力に生き、感謝に眠る
今日は朝から、エンゼルスvsマリナーズ戦をテレビ観戦した。両チームとも何時も弱く優勝争いとは無縁だ。ところがNHKでは優勝争いをしているダルビッシュ(パドレス)先発の試合は放映されない。公共放送なのに「何か間違っているのではないか」と思うのは愚生だけだろうか。愚生自身はエンゼルスの勝敗には興味がなく、大谷翔平君の活躍を見たいだけだ。アナハイムやロスアンゼルスとは全く無縁だからだ。オークランドがフランチャイズのアスレチックでもサンノゼに移るのなら、若い頃よく出張に行った縁で応援しても良い。愚生の場合は、学生時代は南海ホークスを一心不乱に応援した熱い思いがある。大学一年の時が最後の優勝だった。その後、野村克也がサッチー問題で解任されてからは、南海を応援する気になれなくなった。振り返って考えると、愚生は南海ホークスファンと言うより、野村克也ファンだったのかもしれない。ただ、後から知ったことだが野村克也のあのジメジメとした性格は好きに離れない。知っていたら応援しなかったかもしれない。ところで、野村が南海を女性問題で首になったため、これまで南海ホークスミュージアムには野村克也に関係のある展示はなかった。サッチーと野村克也が逝った後、クラウドファンディングでミュージアムの改装を企画し、野村克也関連の品が展示された。改装の目玉は、野村克也の展示という事で資金を集めた。予想を超えるクラウドファンディングとなり4千万円以上も集まった。愚生も野村が可哀そうだと思い20万円弱も寄付した。こんなに資金が集まるなら、爪に火を点す愚生などの寄附は不要だったと後悔した。見返りに野村の金言が印刷さされた木製バットを貰った。彼の人生観なのだろうか「希望に起き、努力に生き、感謝に眠る」この言葉は凡庸な愚生にぴったりだ。会社勤めをしていた頃、自分の頭を使うことだけは無料だからと何時も勉強したことを思い出す。そのかいもあって、小職を得てなんとか住宅ローンを払い終わった。棺桶に足を入れる歳になって、当に感謝に眠るという心境だ。
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