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2022年6月11日 (土)

主要株価指数はいずれも大幅安

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5月の米消費者物価指数が前年比8.6%と予想に反して高かったことから、米金融当局がインフレ抑制策として金利を大幅に引き上げることを迫られるとの見方が強まった。そのせいなのだろうか、10日の米株式相場は3日続落。主要株価指数はいずれも約3週間ぶりの大幅安となった。一方、米国債利回りは急伸し、ドル134円台前半まで買われた。利上げ強化を警戒したダウ平均は▲880ドル安の31392.79ドル、ナスダック総合指数は▲3.5%下落、S&P500種株価指数は前日比▲2.9%安の3900.86、米10国債利回りは急伸し△3.15%と上昇した。特に、テクノロジー株が特に売られ、ナスダック100指数は▲3.6%安。ソフトウエア開発会社や半導体銘柄が値下がりした。株価は毎日変動するが、企業業績がそう極端に短期に変動することはない。先日、カミさんの40年来の友人が田舎から訪ねてきた。夕食を食べながら、愚生の仕事に話が及んだ。母同様に、田舎の人は知りたがり屋だ。都会では憚られるようなことも色々と聞かれた。戦前の流行歌にも「隣組」がある。隣組は、日本においての官主導の戦時下の銃後組織だ。大政翼賛会の末端組織町内会の内部に形成され、戦争総動員体制の一端を担う組織だ。江戸時代には、五人組・十人組という村落内の相互扶助的な面もある行政下部組織が存在していた。隣組は、この慣習を利用して作ったといわれる。戦後、GHQによって禁止された。しかし、その後も組織率は下がったと言え、地方では町内会という組織で現在に至るまで残存する。特に、封建的な北関東に位置する益子町などでは、未だに組内という括りで町が運営されている。愚生が長く住んでいた東京郊外でも町内会という自治会は存在した。なにせ愚生が会長を拝命して、市役所との道路整備交渉をした経緯がある。市役所としては、強権的に行政権を執行するより住民窓口代表を通して地域の意見を一本化して貰いたいのだろう。ただ、首都圏の町内会組織率はどんどん落ちているというから、将来にはなくなるだろう。話はそれてまったが、株式投資について聞かれたので、株は売りたい人が多くなると下がり、逆に多くなると上昇する。売りたい人が多い時は株価が安い。一方、買いたい方が多ければ株価は上昇する。素直に売り買いすれば、理屈から必ず損をする。そういう訳で、90%の人が損をするといわれる。だから、年取ってから投資などせずに銀行貯金が一番だとアドバイスした。しかし、本人は金利が低いから儲からないと不満そうだった。愚生も少し気の利いたアドバイスをすればよかったのだが、他人に損をさせ可能性は極力避けたかった。愚生は株の上げ下げは、全体的には余剰資金の移動だと思っている。しかし、それであってもファンダメンタルがしっかりした企業は、長期の上昇トレンドを描くと思っている。

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