実効性の伴う案は何ら言わなかった
厚生労働省の専門家分科会は、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の対象を医療従事者や高齢者施設の職員にも広げるという。これまでの対象は60歳以上の人と、18歳以上で基礎疾患のある人や医師が重症化リスクの高いと判断した人だった。愚生自身は、E市から送られてきた高齢者枠接種券で既に四回目のワクチン注射は受けている。また、米ファイザーや米モデルナが開発中のオミクロン型対応ワクチンを今秋以降に活用できるよう準備に着手するという。この話とどう関連付けられるのか戸惑う。新型オミクロン対応型ワクチンについては、高齢者ら向けに検討中の5回目を含め、3回目以降の接種を受ける人への活用を検討している。正直に言って、何回ワクチンを打ったら予防になるのだろかと疑問が沸く。ここ二・三日の患者数も見れば、過去にないくらいの数になってきた。大相撲は不戦敗や不戦勝が多発し、巨人などは70人以上もコロナに感染して試合もできない状況だ。夏の高校甲子園大会など蛮行してよいのだろうか。海外からの旅行客やイベント、展覧会、アルコールを伴う飲食店の営業などについても平時と変らない状況だ。愚生が行きつけのスーパーのフードコードもいつも満員だ。小池都知事は厚化粧に付け睫毛と着飾って記者会見を開くが、実効性の伴う案は何ら言わなかった。岸田首相にも何か対策を打つだろうかと聞きたくなる。ところで、昨日、写真・動画共有アプリ「スナップチャット」を運営するスナップ株の決算が悪かったことで、35%を超えて株価が下落した。今回の4-6月決算は、すでに引き下げられていた見通しさえ下回ったからだ。JPモルガンは目標株価を24ドルから9ドルに引き下げた。どうも、ティックトックの急速な伸張がスナップのビジネスに大きな影響を与えたようだ。同様に、決算発表前だがアルファベット傘下グーグルとメタ・プラットフォームズの株価も引きずられて下げた。それがきっかけで、ナスダックス指数全体も下げた。SNSのシェアは流行と同じで、風向きが変わると大きく変動する。そういえば、愚生自身は広告の多いフェイスブックやインスタグラムを使わなくなった。そして、日本人の老人が使い易いグループラインがほとんどとなった。そのラインアプリも奥が深くて使い方がもう一つ分からない。
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