何とかしてよ、JR東日本
SNSで山手線の渋谷駅で、JR東日本の駅員が乗客に激しい口調で注意している動画が流れていた。愚生も拡散されている動画を見て多少驚いた。内容は一部を切り取られて編集されたものだから、どちらが正しいかの判断はつかない。しかし、この問題を考える時に両者の立場を考慮しなければならない。まず、乗客というから電車を利用するために運賃を支払って駅に入ったはずだ。そして、JR東日本の職員ではないから勤務中ではない。争われていたことは、線路に乗客が財布を落としたこと。電車の停止ボタンを押したことだ。乗客が故意にやったかの真偽は分からない。JR駅員は乗客に停止ボタンを押したことを怒っていた。愚生が思うに、停止ボタンは押してはいけないのかという疑問だ。どういう時に押してはいけないのかが世間に周知されているのだろうか。少なくとも愚生はサラリーマンとして何十年も電車通勤をしていたが詳しくは知らない。愚生が一番言いたいのは、JR東日本の駅員の言葉つかいや恫喝紛いの行動だ。彼は勤務時間内だから、従業員の倫理規定に従わなければならない。JR東日本の社内では、あのような会話が始終されているのだろうかと思った。社員の上司部下なら、パワハラに当たる。また、あのような恫喝で乗客が動転して精神病にでもなれば、言葉であっても傷害罪が適用されるだろう。一番言いたいのは、あのような罵声や恫喝で相手に物事を伝える必要性があったのだろうか。また、同僚の職員がなぜ止めに入らないのだろうか不思議に思う。あのような言動は、親方日の丸時代の国鉄と同様ではないか。いや、国鉄時代でもあのような職員はいなかった。そして、JR東日本広報からの説明にも、従業員にあるまじき言動への今後の対応や乗客への謝罪の言葉は一切なかった。何とかしてよ、JR東日本と言いたい。
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