内閣改造しても支持率は上がらず
読売新聞は岸田内閣に対する支持率を51%と伝えた。内閣改造直前の支持率調査より6ポイント下落した。これは昨年10月岸田政権発足以降の最低値だ。日本経済新聞とテレビ東京が実施した緊急世論調査でも支持率は上昇していない。特に注目されるのは「支持しない」という回答が35%と上昇したことだ。いずれにせよ、内閣改造しても支持率は上がらず下がってしまった。愚生は媚中派で中国人女性とハニトラ関係の林外相が留任というから、これは当然だと思う。また、防衛相が防衛費増額反対のハマコーの息子では思いやられる。高市や萩生田、でなければ佐藤正久などがやるべきだろう。岸田首相は他国に舐められているから、もう少し日本国の閣僚だけでも真剣に選任してもらいたい。ていたらくな野党の中で少しなましだと思っていた日本維新でさえ、降伏論を唱えているから、とても支持はできない。その結果、消去法で国民は自民党を選んだ。今回は、安倍晋三元首相が銃撃を受けた理由は、容疑者が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に恨みを抱いていたことからだ。この似非宗教と自民党との関連性も、支持率を落とした一因だろう。第2次岸田改造内閣が発足したが、民心の離反は止まらなかった。政治家に言いたいのは、もう少し真面な政党や政策を作ってくれないのか。希望の党も、小池百合子の権力欲のために味噌も糞も取り込んだため、自ら失脚して失望に終わった。舌先三寸の河野太郎や小泉進次郎のような出来の悪い人材しかいないのだろうか。そう考えれば、安倍晋三元首相は、彼らよりは少しはマシだった気がする。
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