観戦をしていた人達は溜飲が下がった
今朝、早く起きてエンゼルスvsマリナーズの試合をテレビ観戦した。試合は7-11マリナーズが勝った。エンゼルスの大谷翔平君は「2番・DH」でフル出場し、27号本塁打を含む5打数4安打4打点と今季初の1試合4安打をマークした。愚生には、エンゼルスが負けたことは「またか」という感じで気にはならない。現実に攻撃の打者は1番バッターから4番までしかいないのと同じだからだ。残りは守備要員が打線を埋めているだけで、1軍半の選手が名前を連ねている。今日は、五回に中前適時打を放ち打点を挙げた。七回には右翼に適時快足で三塁打を放って打点を挙げる。そして、九回には左中間へ27号2ランを放った。しかし、何時ものようにエンゼルスは、投手陣が踏ん張れず4本塁打を許す。11失点ともなれば、大谷君の奮闘もむなしく敗戦も当然だ。この3連戦はネビン代行監督でなければ、勝ち越せたと思う。肝心のところで、打たれるだろう投手をわざわざ投入している。今日の試合も、タラレバにはなるが、後半のメイヤーズとバリアが2本のホームランで取られた4失点は防げただろう。すべてとは言わないが、監督のピッチャーの使いかたで負けている気がする。いずれにせよ、高校時代からMLBのワールドシリーズ優勝を目標として精進してきた大谷君には相応しい球団とは言えない。2022年のオフには長期契約を蹴って、はっきりとトレードで他のチームに移籍する意志を示して頂きたい。ただ、今日は大谷君の九回裏の2ランホームランを見て、愚生のみならず観戦をしていた人達は十分に溜飲が下がったと思う。今日一日、すっきりした気分で過ごせると思うのは、愚生が単純だからだろうか。ところで、夏の甲子園は準々決勝の4試合が行われる。今日がもっとも見ごたえのある日だ。残っている中には、愚生の贔屓するチームはないが、選手はケガをせずに頑張ってもらいたい。
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