宣伝広告費は、どんどんネットにシフト
今朝、AM3:00(日本時間)からのエンジェルスvsツインズのMLBの試合を見ようと番組欄をみた。NHKの衛星放送は、朝の9:00からとあるからライブではない。愚生がいくら暇だと言っても、結果の分かったライブでもない試合を3時間以上も見る気はしない。NHKにはいい加減にしろと言いたい。Abema.TVでも放送されているが、プレミアム会員でなければ見られない。Abemaごときにプレミアム料金など払う気はしない。これらは、コマーシャルを挿入して無料放送しろと言いたい。しょうがないので、ユーチューブで無料放送しているMLB.TVで観戦した。こちらは英語放送のため、アナウンサーの言っている内容はよくわからないが、画面と字幕を見れば野球観戦に問題はない。放送界もインターネットの発達で、地上波などの宣伝広告費は、どんどんネットにシフトして削られているのだろう。愚生自身も時間に制約があるテレビ放送より、好きな時にオンデマンドで見られるユーチューブやアマゾンプライム・コンテンツの番組比率が大きくなった。NHKもテレビ受信料に頼る経営をしていれば、いずれ淘汰されてしまうだろう。BBCのように、内容が充実した作品を多数制作しなければ生き残れない。愚生はアマゾンのファイヤTVという端末を使用しているので、インターネットのコンテンツをパソコン経由で見ることも減った。ただ、ユーチューバーの作品は、玉石混交でソースが分からないものや、憶測でのニュースも多い。検証もしない無責任な内用のコンテンツは止めて欲しいと思う。ユーチューバーは、アクセス数で稼いで生活しているのだろうから、目立つ内容で投稿したいのだろう。一時期は、将棋棋士などもユーチューバーとしてコンテンツを作っていたが、最近はめっきり減ったようだ。市場が限られているところに、あまりにも多くが参入すればすぐに飽和してしまう。大谷翔平君の追っかけユーチューバーも、MLBの試合がなくなれば製作することはできない。大谷ロスで冬の時代到来だ。
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