エンゼルスは大谷翔平と約43億円で来季契約
今朝、ユーチューブをサーフィンしていると、「米大リーグ、エンゼルスは大谷翔平と1年3000万ドル(約43億5000万円)で来季契約に合意したと発表した。これは、単年ベースでは日本選手の最高額だそうだ。大谷君は2023年のシーズン終了後に移籍先を自由に選べるフリーエージェントになる。ここまで高額なサラリーとなると、愚生などには嫉妬心は起きない。ただ、高額ではあるが起業家の株式上場の儲けにくらべれば少ない気もする。大谷君自身は、お金には無頓着と言われているから、どうでも良いことなのかもしれない。昔読んだ邱永漢さんの著書に、「お金は寂しがり屋だ」という内容があった。要するに、お金はお金持が好きなので、お金を持っている人に集まっていくという例えだ。これでは富の偏在がいっそう進むことになる。事実、世の中も多くの金持は、更に大金持になっていく。イーロン・マスクやビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットを見ればその通りだ。しかし、一方でマルコーやダイカンホーム、秀和、ダイエー、麻布自動車などの時流に乗ったバブル企業は風が止めば破綻した。やはり、他力本願的な発想では、政府が金融引き締めを行った途端に破綻だ。土地神話が終わった、ここ30年くらい前から土地投機で破綻した人は多い。ただ、汗水たらして高値なマイホームを購入した後に、住宅ローンで自己破産した人は気の毒だ。真面目に働いてきた人が、家一軒買うことができない世の中は問題だ。愚生も若い頃は、クレージーキャッツの歌ではないが、「 株でもうけて 特許をとって、石油掘り当て 大金つかむ、やって出来ない事はない」という意気だった。価値観や倫理観はともかく、若い頃は元気が良かったと自身を回顧する。しかし、古希近くにもなると、余生があっても健康が一番なことに気づく。ここ数日のニュースに、アントニオ猪木や三遊亭円楽の逝ったことが流れている。彼らはいずれも70歳台だった。
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