動物の生命には限るがある
昨日の米国株式市場は上昇して取引を終えた。米国議会中間選挙の投票が行われる中、政治的な行き詰まる。そのため、大きな政策変更ができなくなるとの見方が株式市場を支援した。予想では米中間選挙で共和党が多数党となって大統領の政党とねじれ議会になる。その結果、インフレにつながり得る大型支出や、増税が難しくなり、株価にプラスだとの思惑だ。どうも共和党が大賞すれば米国株は上昇するとの予見だ。愚生に限らず、人は自分のことしか考えない。日本で米国株を持っている人の多くは、共和党に勝って欲しいと思うのではないか。愚生などは、バイデンがプーチンに舐めたられたことが起因で、ウクライナ戦争が勃発したと思っている。トランプなら、ミンスク合意は守られていたのではないかと思う。この戦争でロシア連邦は張り子の虎だと看破された。今度は、ロシア連邦の解体が始まるのではないだろうか。中国同様に独裁政治の成れの果ては、市民革命だろう。独裁者という者は、本人と一部の取り巻きが甘い汁を吸う構造だ。いつまでも多くの人の犠牲の上に成り立つはずはない。都合の良いことに、いくら独裁者の権限が強かろうが、100年以上は生きながらえない。人に限らず、動物の生命には限るがある。例え転生があったとしても、棺桶に入ってしまえば、現生の物は向こうに持っていけない。終活を迎えた愚生などは、今は何が必要なのだろうかと問いただしたくなる。長い人生だったかは分からないが、人との交わりはうんざりさせられることが多かった。心の通じた者同士の少数の集まりで十分だと痛感する。こう思うのは「衣食足りて礼節を知る」という心境なのだろうか。やはり、美学などと礼儀や節度をいうのは、人それぞれではあるが多少はゆとりのある懐具合でなければ言えない。そして、愚生のように身の丈が小さい分、容易に幸せ者だと感謝できるのだろうか。
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