年賀状の受付は2023年12月15日から
11月の米卸売物価指数(PPI)が予想をやや上回った。この結果、米連邦準備理事会(FRB)はインフレ対応に向け、緩やかなペースながらも利上げを継続するとの見方だ。外為市場では、これを受けてドルが対ユーロで上昇した。米国労働省発表の11月のPPI(最終需要向け財・サービス)は前月比0.3%上昇、前年比7.4%上昇と市場予想を若干上回った。市場では、消費者物価指数(CPI)も上振れするのではないかとの懸念が出てきた。卸売物価指数が上がれば、消費者物価の上昇率は必然的だろう。今日のドル円為替相場は、1ドル=136円後半と円安に振れている。アナリストの中には、金利は来年早々にピークを付けるとの見方が多い。そして、市場価格は大部分の中央銀行が来年第1・四半期に利上げを停止すると見られている。ところで、年賀状の受付は2023年12月15日からとなっている。来週初めに箱根へ行く予定なので、この週末で書こうかと思う。愚生は例年、年賀状は11月くらいにパソコンで早々に書き上げている。12月初旬には喪中ハガキは届くだろうから、それを待って印刷することにしている。愚生の場合、今年は母の喪中に当たるが、親戚以外には喪中ハガキは出していない。そもそも愚生はカトリックだから、喪中もへったくれもない。母を知る親しかった人以外は、喪中など知る由もない。そう考えているから、父が逝った時も友人や知人には喪中ハガキを出さずに年賀状は続けた。ただ、儀礼的に出してきた年賀状も、元旦当日に届かない返礼の場合は、翌年から出すことは止めている。どちらかが、年賀状をやめないと止まらなくなるからだ。立場上、目上の人には、愚生から止めることは失礼だ。そういうこともあって、今でも大学時代の恩師には出している。勤め人時代に仲人をしたI君夫婦からは今も年賀状が届く。彼も愚生と同じ立場なのかもしれない。母の近況を知らせていた郷里の知人たちには、喪中はがきのついでに年賀状の交換を止めることも合わせてお知らせした。愚生も母の知人とは完全に縁が切れた形になった。
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