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2023年1月12日 (木)

相場の金と凧の糸は出しきるな

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昨日の米国市場は、インフレの伸び鈍化への思惑を背景に株価の主要3指数が上昇した。愚生も今夜の米消費者物価指数(CPI)の発表前に、手持ちのドルを円に換えた。愚生の相場観では、1ドルは110円から125円くらいの間だと思っている。現在、1ドル=132円から±10%であれば、119円~145円くらいだ。CPIの発表でインフレ圧力が減ればドル・円は円高に振れるような気がする。結果は分からないが、115円くらいでドルに替えたので、一旦利益確定で円に戻した。昨日の米国株式市場は、S&P総合500種とナスダック総合は1%超も上昇した。インフレ緩和により連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを減速するとの期待から買いが優勢となって上昇した。米長期金利が低下しており、半導体関連などグロース株を中心に堅調な推移だ。米フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は1.25%高だ。しかし、CPIが上振れの場合、米国株は反動で大きく下がる予想もある。いずれにしても、決めつけた思い込み投資はやめなければと自戒する。愚生も歳だから、攻めの投資というより、わずかな資産を終末まで確実に食いつなぐ方を選択する。「深い河を超えたならば、私は戻らぬ」との歌詞通りで、向こう側に持って行けるわけではない。ただ、ユーチューバーのスーツ君の動画をみていると、もう少し若かったらと羨ましい気がする。ところで、義母も終末医療施設に入っているから、いつまでも持つとは思えない。年度末までには、もう一度お見舞いしたいと思っている。縁起でもない話だが、今年中に葬式がありそうな気がする。昨年のお袋の時は、旅行から帰った日が臨終だった。気が利かないお袋であっても、こちらのスケジュールを知っていたかのようだった。

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