小田急は過失の老人から詐欺行為
今週の月曜日に、久しぶりに所用で小田急に乗った。ところが、途中で忘れ物に気づいて家に取りにいかなければならなくなった。運の悪いことに快速急行だっため、ずいぶんと戻るのに時間がかかった。改札でクレジットカード決済のスイカにエラーが出たので駅員にきいた。小田急の駅員は、愚生がキセルだと決めつけて問いただした。そして、愚生が過失で乗り過ごしたのに、往復料金絵を請求された。急いでいたので支払ったが、改めて小田急に書面で問うてみた。「本来の公共交通機関ですから、顧客を目的地まで運び役割を達成して初めてサービスが成り立ちます。今回の職員は、事前に運賃請求のあり方を言わずに行き先を問いました。要するに、吹っ掛けてお金をたくさん取ろうと考えたようです。」と聞いた。特に問題視している点は、駅員が愚生をキセルだと決めつけて問いただした態度のことだ。小田急は過失で乗り過ごした場合でも、乗客に往復料金絵を請求するという。職員は悪い奴だから吹っ掛けてお金をたくさん取ろうと考えたようにも見えた。しかし、他社ではこのような運用ではないだろう。例えば、大宮から「はやて」に乗った場合は宇都宮には止まらないから仙台まで行く。しかし、宇都宮-仙台間の往復料金をJR東日本は請求などしない。それは明らかに乗り間違えたからだ。乗った部分だけ取ると言うのは、キセル対策でそう制定されているだろう。クレジットカード決済のスイカなどでは、キセルなどはできない。いずにしても、今回の小田急の行為は、過失の老人から詐欺行為にも似たものだ。許認可事業であるならば、公共交通サービスとして駅員は乗客の立場に配慮すべきではないかと腹立たしく思う。サービス業者が顧客を犯罪者のように疑って、過失にも横柄な取税人のようにふるまうことには呆れた。愚生と同乗していたカミさんは駅構内にいたから、追加料金は徴収されなかった。JTBは小田急と近鉄の切符は扱っていないというから、よほどお金に汚いのだろうか。
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