テスタ君の箴言
愚生は少しばかり株式投資をしている。ユーチューブを見ているとテスタ君や井村さんといった若い人たちが50億円~60億円も儲けているという。若いと言っても、愚生に比べての話であって、彼らもアラフォーと呼ばれる歳だ。ベンチャー企業の創業者であれば、もっと資産のある人もいるだろう。しかし、PCの前に座って儲けたというから親近感がわく。そうかといって、愚生が彼らのような難易度の高いことをできるとは思わない。愚生の株式投資期間だけで言えば、彼らが生まれた頃からやっている。長い期間やったとしても、研鑽を積んできたとは言えない。彼らの爪の垢を煎じて飲みたいくらいだ。愚生に限らず、株式投資で失敗している人は多いだろう。テスタ君の箴言とも言える中で、含み益を実現益にすることが容易でないといっていた。年間を通算すれば負けもあるだろうから、実際に半分くらいしか取れない時もあると言う。要するに、2億円(プラス)勝っても1億円(マイナス)くらいの負けで半分と言う表現を使ったのだろう。それを聞くと愚生も何か癒された気になる。これだけ株の名人級のひとでも、半分くらいの儲けを吐き出しているなら、愚生ごときは当然だと思うからだ。ところで、昨年購入依頼をしていた「大谷翔平氏」のメダルが家に届いた。金メッキというから、そのもの自体に価値はあるとは思えないが希少性はあるだろう。限定品といって販売されたものだから数は少ない。愚生がこの世にいる間に、メダルの価値が上がるかはわからないが期待しよう。藤井五冠の色紙や扇子、クラウドファンディングで貰った野村克也氏のバットなどもあるが、価値はどれだけあるのだろうか怪しい。特に野村克也氏のクラウドファンディングは決算書も公表されていないから不透明極まりない。野村克也さんは、お金には潔癖な人だったから残念に思っているだろう。
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