テスタ君の箴言
最近ユーチュウブ作品をよくみている。旅行ならスーツ君、株ならテスタ君関連の動画をみる。二人とも実際に旅行や株で実績を上げているから見る価値がある。愚生が見る基準は特にないが、話し方がイライラさせるようなものは見ない。また、顔を出さないで漫画を使って話す動画も見ない。なぜなら、情報の根拠がないものもが多いからだ。センセーショナルな題で見る側を引き付けておいて、最期に「かもしれない」や「可能性がある」などと言われると腹が立つ。推測だけで何ら根拠のない内容では見た方が時間の無駄だ。どうせ取材などしないで、その辺の三面記事から作ったような動画だ。ユーチューバーと呼ばれる人たちは。動画再生回数の数でユーチューブからお金をもらえると言う。詳しいことは知らないが、相当な数のアクセス回数があるサイトでも、数百万円くらいだという。スーツ君などの場合は、数千万円以上も稼ぐようだ。多くの人がユーチューバーとして動画作品を作成しているので、競争は激しいようだ。額に汗して普通に働く方が楽なように思える。株式の売買にしても、テスタ君のようにデイトレで億単位のお金を稼げる人は希だろう。愚生も物までやってみたことがあるが、マイナスにならないようにはなんとか可能だが大きく稼ぐことは難しい。テスタ君のように稼ぐには相当な決意や鍛錬、研鑽が必要だろう。愚生の経験から言えることは、短期より長期の方が儲けやすい。ただし、その時の環境も大きく影響するから一概には言えない。テスタ君の動画を見ていて参考になったことは、負けている株から売れとの指摘だ。なかなか損を確定することは辛い。いずれ上がると思って長く持つうちに、更に損失が膨らむ。愚生も何回も経験したが、なかなか見切っての損きりは容易でなはなかった。ブログを書いているうちに短期で持つ予定の株がずるずると下げてきたので、指数を除いてすべて売り切った。トータルは±0か多少マイナスかも知れない。どうも愚生の予感だが、米国株はもう一段下値を探るような気がする。米国の政策金利の上昇は株式市場で言われる楽観的な予想より高くなる気がする。もともと米国株は割高だったため、PERが少し高い気がする。どこまで下がるかは分からないが、米コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーが約2000人の削減というニュースを聞けば、多くの企業で従業員の首切りをしている。どの企業も業績が悪化しているのだろうから、株が上がる方がおかしい気がする。テスタ君の箴言の中に、「ノーポジだと思って判断せよ」というのがあるが、まさにその通りだ。
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