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2023年3月13日 (月)

今年中に八冠全制覇は夢ではない。

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将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖)が杯王将戦七番勝負第6局で挑戦者の羽生善治九段に88手で勝利し、王将位の初防衛を決めた。これで、これで藤井五冠はタイトル戦敗退なしで通算獲得数を12期に伸ばした。一方、羽生九段はタイトル通算100期がおあずけとなり残念だった。対戦は開幕局から一手損角換わり、相掛かり、雁木、角換わり、横歩取りと様々な戦型で戦われた。これで藤井五冠は、獲得していた五冠を堅守した。現在は、平行して挑戦している棋王戦コナミグループ杯五番勝負に2勝1敗で初奪取に王手をかけている。来週おこなわれる日光市の第4局で勝てば六冠となる。さらに、順位戦A級を制し名人初挑戦を決めており、4月5日に開幕する名人戦七番勝負にも勝って名人も奪取すれば七冠達成だ。渡辺名人・棋王とは過去戦績から見れば、タイトル奪取は確実だろう。七冠達成後は、残るは永瀬王座のタイトルのみとなる。この調子で行けば今年中に八冠全制覇は夢ではない。というか、かなりの確率で実現しそうだ。はっきり言って、藤井五冠の棋力は、他の棋士と比べて一段抜けている。若干二十歳で八冠達成となれば、今後棋界は藤井五冠の独壇場だ。過去の永世名人だった大山、中原、羽生時代より遥かに盤石な棋界独占が続くだろう。ところで、SVC(シリコンバレーバンク)の破綻で株式や為替市場は大荒れだ。愚生も大きく株が下がっていたので、売買を複数の銘柄に入れた。しかし、一銘柄を除いて予想と違ったのですぐに反対売買した。株の動きはなかなか自分の思うようには動かないものだ。日本の銀行は関係がないのかと思っていたが、今日も大幅に続落している。ただ、株が下がって債権や金地金が上がっているのは、やはり株式市場のバブルの崩壊が始まったのかもしれない。

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