5月初めには7冠を達成
昨日は朝から将棋第8期叡王戦五番勝負の第1局をアベマテレビで観戦した。午後5時半頃、藤井6冠が持ち時間を使い切った。菅井八段にはまだ37分の時間が残っていた。しかし、その後藤井6冠は1分将棋で最善手を指し続け勝った。藤井6冠にとって昨年9月以来、タイトル戦では初めての対振り飛車戦となった。藤井6冠は現在、渡辺明名人との名人戦七番勝負のさなかでもある。叡王、名人、叡王、名人…と交互に戦う過密日程になっている。早々に勝たないと、6月から棋聖戦五番勝負も始まる。これでは、タイトル戦のトリプルの可能性もある。菅井八段はA級棋士で、現在は最高の振り飛車戦法の棋士だ。今期の叡王戦は、居飛車vs振り飛車の威信を懸けた戦いとなる。挑戦者の菅井竜也八段は、2018年の王位戦で失冠して以来、約5年ぶりのタイトル戦勝負だった。愚生が観戦で受けた印象は、やはり藤井6冠は強いと言うことだ。名人も奪取するだろうから、5月初めには7冠を達成するだろう。将棋界が盛り上がっているのも藤井6冠によるところが大きい。昨日は贔屓にしている藤井6冠が勝ったことで気分が良かった。愚生自身は菅井八段も好きな棋士だが今回は別だ。ところで、選挙戦が始まってNHK党(政治家女子48)の内紛がユーチューブで拡散している。どうも政治よりお金の貸し借りや、損得が主な論点となっている。その中で、お飾りの子供が党首になって、駄々をこねて辞めないと言う事態に落ちいって混乱状態になった。子供を党首にするのは面白いが、30歳の若者と言っても頭の中は小学生程度のギャルに党首は無理だ。このギャルは、子役で若い頃テレビに出ていた思い出が懐かしいのだろうか。目立つだけで満足すればよいものを、お金まで欲しがるから問題なのだろう。彼女は恩を仇で返して、覆水盆に返らずという状態になりすべて失った。お飾り程度なのだから、身の丈に合った要求であればなんとか折り合いがついたのにと思う。はっきり言って、聞く耳は持たずつける薬はないと言うギャルに、他人のために働く政治家などは無理だ。20歳の藤井聡太6冠の爪の垢でも煎じて飲めといいたい。
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