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2023年4月13日 (木)

N党の混乱に思う

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愚生も暇に任してN党のドタバタ劇を高みの見物している。誰が悪いかという話になると、これは立花孝志が悪い。軽そうな神輿を担いで、世間の注目を集めて党勢拡大や生き残りをかけたからだ。メインのNHK問題は、多くの賛同を得て国政政党までに育ったが、その後の展開が見えないのだろう。立花氏がやった功績は大きく、NHK改革は進んだと思う。その点はくだらない議論を吹っ掛けている立民などより遥かに日本の役に立っている。ただ、立花氏は一人で立ち上げた党だから、名前は国政政党だが実情は立花商店に近い。だれも創業者に異を唱えることはなかった。そのため内部規約は、あってないような物だったのだろう。それなのに、軽い神輿だと思って大津綾香というギャルを担いだ。ところが、軽いのはよかったが、周りの取り巻きに踊らされて勝手に歩き出した。恩を仇で返すなど、なんとも思わない近年のギャルだった。周りには金に困った連中が一儲けしようと集まって策を吹聴したのだろう。結局、代表交代と除名処分になって大喧嘩状態だ。傍から見ていて、立花氏の脇の甘さが目立つ。個人商店が代表を降りれば、何時まで権力が続くはずはない。過去の経緯では、問題になる支出などあってもおかしくない。しかし、最近入党してN党の立ち上げに何も貢献していない大津綾香が云々言う話ではないだろいう。よほどの馬鹿でない限り、彼女のような行動をとる人はいない。黒川と共同で党を乗っ取ろうと画策したことは、万死に値する。立花氏が好きか嫌いかはともかく、彼がやってきたことは愚生から見ても十分に評価に値する。巨像に蟻が挑むような戦いは、容易ではない。頭の軽い大津綾香に、そのことが分かるはずはないだろう。何を考えて、立花批判をしているのか理解できない。何が目的で政治家になろうと、すり寄ってきたのだろうか。彼女は正義が云々と言うが、愚生から見れば恩知らずの不義なガキが正義という言葉を使うなと言いたい。正義などと、あいまいな言葉を使わずに、正確に何をしたいのかいうべきだ。軽い神輿が今後どうなるかは、愚生には予想がつく。N党は和解といって大人の対応をみせているが、これは権謀術数で世間体を考えた和解だろう。国会議員2人を含む、ほとんどが汗をかいて働いてきた党員だろうから、国政政党の維持を図るだろう。大津綾香が自分は党首と言っても、党員は誰も彼女を認めない。実態がないから、何れ周りはいなくなる。こんな軽い神輿と行動を共にする馬鹿はいないからだ。少し利口な者なら、10年くらい雌伏してから独立や分裂をすべきだ。あまりにも、拙速で軽すぎるとしか言いようがない。

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