グルメ・クッキング

2014年4月24日 (木)

廻り寿司の一番安い皿を口にしてもご満悦

8456c330 ODAなどで、さんざん助けてやった支那・朝鮮の見返りが、反日を煽った「恩を仇」なのだからがっかりさせられる。支那に投資しても、国際条約を反古にして船舶を差し押さえる。支那に投資した売国奴企業には、身から出た錆だ。元徴用工にも、どんどん日本企業を訴えて損害賠償を求めてもらいたい。これで平和ボケした売国企業の支那・朝鮮への投資が止まるなら日本にとってありがたい。民度の低い隣国との付き合いは、ほどほどにすべきだ。朴槿恵もオバマとの飲み食いどころではない。日本への嫌がらせのため、オバマ大統領の訪韓を働き掛けたのに、首脳会談の議題も無い。セウォル号大惨事の犠牲者への献花でもするしかないだろう。因果応報だといいたい。ところで、オバマ大統領は日本人が多いハワイ生まれなため寿司をよく食べてきたという。御世辞だろうが、「今日、食べた寿司が人生で一番おいしい」といったそうだ。「すきやばし次郎」は、ミシュランガイドブックで3星というから美味しくて当たり前だ。愚生など、廻り寿司の一番安い皿を口にしてもご満悦だから、まったく縁がない味だろう。

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2013年9月 7日 (土)

栃木、群馬の水産物というと

Ad9c1537 韓国政府が、福島周辺8県の水産物すべての輸入を禁止した。8県とは、福島をはじめ茨城・群馬・宮城・岩手・栃木・千葉・青森の各県だ。今回の措置で、この地域の水産物は放射能汚染と関係なく韓国内の流通が全面禁止となる。ところで、海に隣接していない栃木、群馬の水産物というと何があるのだろうか?鮎とかニジマスとか考えられるが、両県とも産地ではない。韓国が、科学的な検証をせずに騒ぎ立てるのは、毎度のことなので驚くことではない。善意にとれば、日本からの水産物輸入品というより、韓国漁船が福島近海から密漁した汚染魚が流通することを、憂慮したのだろう。そもそも、日本から韓国への魚介類の輸出など、 エイの刺身(ホンオ・フェ)の食材になる アカエイ (妖怪)くらいのものだ。オリンピック招致の日本を、貶めようとする嫌がらせ以外何物でもない。韓国は、2013年1月に米国・商務部のレポートで、違法漁業(IUU)国家に指定されている。違法漁業(IUU)とは、違法(Illegal)、非表示(Unreported、通告せず)、非規制(Unregulated、統制されない)漁業のことで、漁業権も無しに操業・または偽造漁業することだ。EUも、韓国の大量不法漁業が改善しなければ、韓国からの水産物と水産加工品の輸入を禁止する。オーストラリアとニュージーランドも、今後の規制強化を準備中だ。汚染を云々するなら、福島や茨城、宮城沖で違法操業する韓国魚船を取り締まる方が効果がある。

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2013年8月17日 (土)

宇都宮の餃子はニンニクが入っていない

ImageOB会の事務局などしていると、風呂屋の三助になった気がする。親しい東京在住の会員から新宿で呑むのも飽きた。同じ金を払うなら、鬼怒川温泉で一泊できると、諫言されたこともあって、先日その温泉で開催した。そして、温泉宿に行く前の集合場所を、北関東最大の都市といわれる宇都宮駅前にした。宇都宮市は、栃木県の県庁所在地だが、「日光には行ったことあるけど、栃木県は知らんわ」と言われるほどブランド発信力は弱い。栃木県はどこにあるか分からないという人や、栃木と板木を書き間違える人までいる。その栃木県を代表するご当地グルメが、宇都宮餃子だという。昭和40年代は、宇都宮の餃子など聞いたことはなかったが、平成になってから耳にすることが多い。宇都宮の餃子は、中国大陸からの引揚者が多かったという説が有力だが、軍港もない内陸県なので、眉唾な話だ。宇都宮市は総務省家計調査で餃子の購入額が日本一だという。全国平均2118円に対し、宇都宮市は4686円(全国比221%)で第1位(ただし、平成23年度は浜松市がトップ)だ。宇都宮で餃子を食べるなら、週末には行列整理の警備員も出る「みんみん」や「正嗣」に限るという。集合時間が昼だったので、友人の一人は「みんみん」で餃子を食べてきたといっていた。宇都宮は、昼間から「ニンニク」臭い口をしている人が多く、どこかの反日国へ行った気分かと思ったが、そうではなかった。宇都宮餃子はニンニクや肉がほとんど入っていなく、タレに醤油を入れないという食べ方が基本らしい。そういう、この県出身の芸能人といえば、東京ぼん太、ガッツ石松、森昌子がすぐに思い浮かぶ。彼らに代表される牧歌的な雰囲気は、フレンチキスなどには全く縁がない。「ニンニク」臭くてもいっこうに構わないのだが?

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2013年2月16日 (土)

イカの鉄砲焼き

Wi3 富山湾は、日本海に面していて暖流の対馬海流と寒流のリマン海流が交差している。そして、湾の水深も深いため魚の豊富さで知られている。今年は、氷見の寒ぶりが安かったせいで、飽きるほど食べた。秋刀魚や鰹のように、暖流にのって来る魚に比べ身がしまっていて好きだ。最近、行きつけのスーパーの店先に、富山で取れたイカが並んでいる。富山産のイカは身がしまっていて、刺身もいいが、鉄砲焼きにして食べると美味しい。関東では、あまり聞きなれない料理だが北陸の田舎では一般的だ。酒の肴に最適だ。作り方は、いろいろあるのだろうが自己流でやっている。イカの中身を抜いてきれいに洗ったあと、イカの胴部分とイカの足をそれぞれ軽く熱湯にとおす。イカの足を細かく刻み、ねぎをみじん切りにする。そして、ねぎを湯がいたあと、それらを味噌と混ぜあわせる。この混ぜ物をイカの胴部分に詰め、楊枝でイカの口を止める。少し、冷蔵庫で寝かせ、食べる時に焦げ目がつく程度にフライパンで焼く。軽く湯通ししないで、生のイカを直接焼くと焦げ目が付きすぎたり、形が崩れたりする。実は、自己流といっても、田舎にいたころ行商の魚屋の「みっちゃん」というお姉さん教えてもらった。小さい頃、遊び相手がいない時に、「みっちゃん」に頼んで魚をさばかせてもらった。私のさばいた「みぎす」など売り物にはならないが、「みっちゃん」が後から手を加えて売りさばいた。その「みっちゃん」は青江三奈のファンで、当時としては珍しく毛を赤く染めていた。面食いだったせいで、背の高い二枚目の男と結婚した。中学を出た後、真面目に魚を売りあるいて家まで建てたのに、甲斐性がない男と一緒になったおかげで競馬・競輪にはまり、最後は家もなくし借金を作って他県に行ったという話しだ。晩年はその男にも捨てられ、酒に溺れていたという噂だった。こうみると、男はつくづく外見より中身が大切だと思った。傍から不釣合いなカップルだと思えても、女性は男の内面を見ているのだろうと納得してしまう。

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2013年2月14日 (木)

「マルちゃん正麺」

150x150_68127_2 話題の袋入り即席麺「日清ラ王」、東洋水産「マルちゃん正麺」、サンヨー食品「サッポロ一番 麺の力」の中で「マルちゃん正麺」だけを食べていなかったので今日買ってきた。価格は、「日清ラ王」と同じ348円(5袋入り)だった。累計出荷数が、「発売から約1年で2億食を突破して、年間販売目標をの二倍売り上げたという人気商品だ。」昨日、「個人的には『サッポロ一番 麺の力』のほうが美味しいと思う」と書いたが、後片付けの洗物をしていて気づいたことがある。「日清ラ王」と「マルちゃん正麺」は、植物油しか使っていないが、「サッポロ一番 麺の力」にはラードが使用されていた。そのせいか、麺の茹汁をいれたボールが、油で真っ白になっていた。どうも、コクがあると思ったのはラードのせいらしい。平生から、油っぽいものを避けているため、残り3袋を食べ終わったら、美味しくても「サッポロ一番 麺の力」を買うのは止めようと思う。「マルちゃん正麺」の作り方は、「日清ラ王」と同様に麺を煮込んだ汁をスープに使う。やはり、ラード(牛の背脂)など動物性の脂を使用していないからだろう。「日清ラ王」と同様に麺も味も美味しかった。私の好き嫌いでは、「日清ラ王」=「マルちゃん正麺」> 「サッポロ一番 麺の力」だ。行きつけのスーパーでも、「サッポロ一番 麺の力」だけが、他の競合製品より50円(5袋入り)安く売っているのは、それなりの理由があるのだろう。そのお店では、カップ麺の「日清ラ王」がよく売れているようだ。時間に余裕がある小生としては、当面、「マルちゃん正麺」を食べようと思う。

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2013年2月13日 (水)

「サッポロ一番 麺の力」

0248  行きつけのスーパーで、サンヨー食品「サッポロ一番 麺の力」(5袋入り)が「日清ラ王」より50円安く売っていた。「日清ラ王」は麺を煮込んだ汁をスープに使うため、調理がめんどうでない。しかし、348円と298円で50円も安いと、無精者の私でも「サッポロ一番 麺の力」を試しに買った。いつも、2食分を大盛りラーメンとして「日清ラ王」を作っているので、無意識のうちにに麺を煮込んだ汁をスープに使ってしまった。失敗したと思いながら食べてみると、味はコクがあって富山のブラックラーメン「大喜根塚店」に似ていた。ラーメンの味は、嗜好品のようなものだろうが、個人的には「サッポロ一番 麺の力」のほうが美味しいと思った。一方、麺は「日清ラ王」のほうが好きである。私には「日清ラ王」の麺と「サッポロ一番 麺の力」のスープの組み合わせが一番美味しいような気がする。機会があれば「マルちゃん正麺」も食べてみたいので、時々安売りをして頂きたい。

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2013年2月12日 (火)

袋入り即席ラーメン

201302103539201n 「袋入り即席ラーメンの販売が好調だ。製麺各社が生麺の食感を再現する新製法の商品を投入し、人気に火が付いた。」という記事があった。その製品とは、生産が追いつかない「日清ラ王」、東洋水産「マルちゃん正麺」、サンヨー食品「サッポロ一番 麺の力」だそうだ。共通点は、生麺特有の芯のコシと表面の滑らかさを再現し、主婦層にも大人気らしい。ラーメン好きな私も、カップ麺より袋詰めの「日清ラ王」を良く食べる。価格が安いことと、煮込んで作るためカップ麺より美味しい。昨日も、スーパーで「サッポロ一番 麺の力」の特売があったので購入しようかと思ったが、「日清ラ王」にしてしまった。大きな違いは、「日清ラ王」の場合、麺を煮込んだ汁をスープに使うが、「サッポロ一番 麺の力」だと、別にスープ用の煮立ったお湯を用意しなければならない。ちょっとのことだが、無精者の私には面倒くさい。同じお湯を使えば、4分間麺を茹でる間にスープが冷える。これが、気になってしまった。スーパーでは、安売りをしているので5袋で300円~350円程度だが、生めんも(喜多方ラーメン)6食で300円~350円で時々販売されている。はっきり言って、保存期間を冷蔵庫に入れなくてもよい利点はあるが、味は生麺には少しかなわないし、大安売時は、価格でもかなわない。昭和30年代のインスタントラーメンは論外として、大学生時代に食べたカップヌードルやカップスターに比べ、本当にインスタントラーメンが美味しくなったと思う。ところで、10年前に北京空港待合室で無料のカップラ-メンがあったが、日本人の私には、中国製のカップ麺は不味くて食べられる代物ではなかった。

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2012年12月10日 (月)

富山のブラックラーメンⅡ

Scan2Scan20001友人から富山のブラック・ラーメンを生協で買って食べたが美味しくなかったという話を聞いた。それもあって、富山に行く機会があったので、富山ブラック・ラーメンの元祖、富山市郊外のラーメン店「大喜根塚店」で大盛ラーメンを食べた。土曜日の昼時だったせいか店は満員だった。ここのラーメンは、確かに昔からの「大喜ラーメン」の味を引き継いでいる。パンフレットにも、創業者の高橋是康氏の店は既に、解散して多数の支店を出している会社は、「大喜根塚店」と一切関係がないと書いてあった。個人的には、「大喜根塚店」の方が、「西町大喜」より遥かに美味しいと思う。「大喜根塚店」は、昔の「大喜ラーメン」の味を改良してしょっぱさを抑えた感じがする。実際、昔の大喜ラーメンの店員が、「大喜根塚店」の店主のため当然のような気がする。現在の「西町大喜」のラーメンは、なにか秘伝の隠し味を受け継いでいない。醤油ラーメンはわかるが、しょっぱさ以外の味が感じられないような気がする。昔から、大喜のラーメンは高かったが、「大喜根塚店」の大盛ラーメンが1200円とは、強気の価格設定だ。「西町大喜」のほうは、大盛りが1000円とこちらも結構なお値段である。ご当地グルメにしては高い値段だ。元祖「横濱たんめん」の一品香など洗練された味の割には、大盛りでも100円プラスで830円だ。私自身は、この店の850円の「五目うまにそば」が一番好だ。大喜ラーメンを食べることが出来なかった友人には、余分に貰ってきたパンフレットをあげて食べた気分になって頂いた。曇天で暗い富山の気候では、郷愁を感じて大喜のラーメンを食べるが、洗練された食通の多い東京では人気がないのかもしれない。しかし、不味いと言った人は、関東地方にあるT県の山間で、ずいぶん田舎に住んでいる人なので口にあってもよさそうな気もする。
パンフレットの詳細を読みたい人は、以下のURL
http://iwamigin.vsp3.com/taiki/taiki.html

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2012年12月 6日 (木)

富山のブラックラーメン

最近、人伝に黒ラーメンを食べたが美味しくなかったという話を聞いた。黒ラーメンというのは富山のブラックラーメンのことだろう。東京の郊外のスーパーにも置いてあるくらい有名になった。富山ブラックラーメンという呼び名は、最近のものだろう。富山にいた昭和30年代の頃は、富山市西町にある「大喜」のラーメンのことだ。その店は、うなぎの寝床のように細長い暗い店だった。両壁面には、骨董品などのコレクションが展示してあり、ラーメン店としては一風変わった店構えだ。「大喜」のラーメンは、太麺を使い醤油を濃くしたスープが特徴で、かなりしょっぱい味だ。その店は、店主とラーメンを作る人、客に配膳する店員の三人でやっていた。当時、北陸の田舎町など娯楽といったものもなく映画を見に行くくらいしかなかった。映画の後に、大和デパートでホットケーキを食べたり、西町「大喜」でラーメンを食べることが楽しみの一つだった。昭和50年代に店主が亡くなり、息子が店を継いでから古参の店員と折り合いが悪くなったのだろうか?ラーメンを作っていた店員は独立して、富山市郊外の根塚町でラーメン店「大喜」を構えた。そして、この店が本当の「大喜ラーメン」の味を引き継いでいたため、非常に繁盛していたようだ。2000年頃になって、味が落ちたせいか閉店する元祖「大喜」ラーメン店の屋号を企業が買い取り、「西町大喜」の店名で多店舗展開したため富山駅前でも「大喜」のラーメンが食べられるようになった。しかし、味はしょっぱいだけで美味しいとはいえない。西町店や富山駅前店で食べる時は、しょっぱいだけのラーメンを、当時の郷愁だけで食べているような気がする。今週末に、富山に行く小用があるため、根津店で「大喜」のラーメンを食べようと思う。80歳は超えている「昭和の化石」のような店主が生きているだろうか?はっきり言って、戦後間もない時代を富山で過ごした世代が郷愁で食べるものだろう。県外や若い人には美味しいものだとは思えない。お袋には、「あんなしょっぱい『大喜』のラーメンなどよく食べるね。」といわれる。ところで、個人的に好きなラーメンは、あっさりした「喜多方ラーメン」だ。半蔵門線の「水天宮前駅」からロックアウト解雇でもめている日本IBMの箱崎事業所に行く途中にある店が美味しいと思う。大喜のラーメンが、あまりにしょっぱいせいか、晩年はあっさりした味が好きになった。ラーメンは食べ飽きたと思ったが、先日スーパーで「喜多方ラーメン」を安売りしていたので、思わず10食分も買ってしまった。当分、昼食は「喜多方ラーメン」を食べることになりそうだ。

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