スポーツ

2018年1月17日 (水)

貴乃花親方が配布した独自報告書の全容

Dqffttuueaa1slg  貴乃花親方が、昨年12月の臨時理事会で配布した独自報告書の全容が解った。相撲協会の危機管理委員会による調査結果報告書と大きく食い違う内容だ。臨時理事会で理事らに配布され、その後回収された独自報告書には、貴乃花親方の主張が記されていた。被害者の貴ノ岩が暴行を受けた際の様子について、危機管理委の報告書は次のように記している。《白鵬らの説教がひと段落したと考えた貴ノ岩は、スマートフォンの操作を始めた》 その様子を見とがめた元日馬富士が貴ノ岩を問いただし、暴行へと発展していった。しかし、貴乃花親方の独自報告書では、貴ノ岩は説教が終わって20分くらい経過した後、スマホの画面を一瞬だけ確認したという。また、日馬富士による暴行の様子にも食い違いがあった。危機管理委の報告書には、元日馬富士は素手で貴ノ岩をたたいたほか、シャンパンのボトルで殴るふりをして、手が滑ってボトルは落下、カラオケのリモコンで貴ノ岩の頭部を殴ったとされる。白鵬が元日馬富士を止めようとしたのも、ボトルを落とし、リモコンを手に取った動作を見たからとしている。だが、貴乃花親方側の報告書では、元日馬富士がリモコンなどで貴ノ岩を殴った後、アイスピックを手にしたのを見て、ようやく白鵬が止めに入った。暴行時の元日馬富士の言葉についても、元日馬富士は貴ノ岩に、「何様なんだ。殺してやろうか」と言い放った。これを見れば、傷害ではなく殺人未遂ではないか。白鵬の当時の行動は、現場強勢罪に問われるのではないか。悪漢の白鵬が、今土俵に上っていることは、愚生には納得がいかない。北勝海というヤクザまがいの理事長が仕切る相撲協会とは、暗黒の組織であって公益法人からは程遠い。早期に白鵬の刑事責任を問うべきだ。また、照ノ富士への暴行でも、貴乃花側の報告書では、正座を指示したのは白鵬だった。すなわち、日馬富士の単独ではなく白鵬が共犯なのは明らかだ。こういう重大なことを無視して、貴乃花親方を理事職から追いやった北勝海は、悪党というしか適当な言葉が見当たらない。理事長と横綱がともに犯罪者で、それを取り巻く審議委員が馬鹿な連中ばかりと来れば、相撲協会の運営などできるはずはない。当事者能力もその任に当たる教育や資格も持たない人材を排除することから始めなければならない。若い頃に、娘の家庭教師に手を付けた婆さんが、昔のことは誰も覚えてないと「礼」云々などと言い始めると、相撲協会の取り巻きの人材不足を痛感する。

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2018年1月 8日 (月)

宮城野部屋は力士だけではなく、行司まで

11 宮城野部屋所属の立行司、式守伊之助が、10代の行司に起こしたキスをするとうセクハラ騒動を起こした。この宮城野部屋と言えば、日馬富士暴行事件を起こした白鵬や石浦が所属する相撲部屋だ。この事件が原因なのだろうか、報道陣に白鵬の稽古は非公開となった。それにしても、白鵬と宮城野親方(元幕内竹葉山)との師弟関係はいったいどういうものなのだろうか。白鵬にとっては、宮城野親方は育ててくれた大恩人だろうが、白鵬のおかげで部室にお金が入るようになった。そのせいだろうか、宮城野親方は白鵬には文句も言えないようだ。実態は、宮城野部屋というより白鵬部屋なのだろうか。そういえば、高砂部室も朝青龍に親方(元大関朝汐)が殴られたという話まで聞こえていた。どうも素行の悪い力士がいる部室とは、親方と力士の力関係が逆転しているようだ。指導力がないと言えば、それまでだが。こういう相撲部室は、指導する親方としての資格がないのだから早期に取り潰せばよい。今回、宮城野部屋は力士だけではなく、行司までセクハラ騒動を起こした。大企業であれば、痴漢行為で捕まれば解雇される。行司最高位は、品位を問われるはずだ。宮城野親方は、酒癖の悪さを強調して行司のキスを否定した。この隠ぺい体質は、相撲協会と同じだ。要するに、暴力行為と同様に、たいして悪いことだと思っていないようだ。このような親方が多いから、相撲協会の改革がはかどらない。内部告発した貴乃花親方が二階級降格なら、宮城野部屋は閉鎖でなければつり合いが取れない。いずれにせよ、酒癖が悪いなら禁酒しろと言いたい。行司は、日馬富士と同様に引退するしかない。ところで昨日放映れた、たけし「TVタックル」という番組だったと思うが、経済評論家と称する三橋貴明が出演していた。ところが、この三橋容疑者(本名、中村貴司 48歳)は、10代の妻に暴行し、けがをさせたとして警視庁高輪署に傷害容疑で逮捕された。同署の調べに「何もしていない。何も話さない。弁護士を呼んでほしい」などと話しているという。どうも、海外弁護士ドラマの見過ぎなのだろう。日本は陪審員制度ではないから、米国と違い弁護士が介在できる範囲は少ない。三橋容疑は、妻と自宅マンションで口論になり、妻に足をかけて転ばした上、両腕にかみついたり、顔を平手でたたいたりし、腕に軽傷を負わせた。同署によると、同日夜に妻から「夫から暴力を振るわれた」との110番通報があり、同署が妻から被害届を受理した。昨年も2回も夫婦喧嘩が原因で同様の通報があった。その際は被害届は出されなかったという。愚生は、この話を聞くとつい想像力を働かせてしまう。10代の妻と言えば、年齢差が30歳くらいもある。女性なら、お孫さんと言ってもよいくらいの年の差だ。あれだけテレビで、立て板に水を流すように話していた御人が、家では暴力亭主だったというから驚かされる。10代の妻にとっては、まだ遊びたい盛りだろう。結婚したと言っても、毎日お爺さんと顔を合わせていても楽しくもない。街に出かければ、若いイケメンに声をかけられる。そうすると、浮気をしたくもなるのだろう。それにしても、自分の事となると分別がないのには呆れる。少しこの夫婦の先を考えてみよう。妻が30代になるころは、容疑者は68歳にもなっている。今から喧嘩が絶えないのなら、夫婦生活は長くは持たない。若い女性と結婚したなら、浮気の一つや二つくらい、目をつぶってやる度量がなければいけない。愚生がアドバイスするなら、容疑者が傷害罪で起訴されたなら、妻は離婚を申し出で慰謝料をふんだくって離婚した方が良い。釣り合わない夫婦が増えれば少子高齢化に拍車がかかるからだ。

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2018年1月 5日 (金)

自分が見えていない馬鹿な池坊婆さん

3 日本相撲協会理事の貴乃花親方の理事解任された。評議員会議長の池坊保子は臨時会合後に記者会見し、報告義務を怠り、調査協力要請を拒否し「公益法人の役員として、およそ考えられない行為。その言動で今回の問題がここまで大きくなり、長引かせることになった」と厳しく指摘した。さらに「相撲道は礼に始まって礼に終わる。多くの言動は明らかに礼を失していた」とした。「特に上司であり、先輩でもある八角理事長が何度電話をかけても全く応答がなく、折り返しの電話もないというのは著しく礼を欠いている」と非難した。そして、「決議を厳粛に受け止め、真摯に反省し、今後は協力し合い、礼を持って行動してほしい」という。次に、同席した公認会計士小西彦衛は「これまでの事実などを見て、理事として職務を果たしてもらうという点については懸念があった」と同調した。加害者側と結果的に同じ処遇となったことへの整合性を問われると、「被害者、加害者ということから離れ、巡業部長という重い地位についているのに規則などに反した」とし、暴行事件そのものとは分けて考えたと説明した。しかし、愚生には納得がいかない。まず、一方的な貴乃花親方への批判に彼らの資質を疑いたくなる。小西は「あずさ監査法人の代表社員」という肩書だ。こんな「木を見て森を見ず」という監査法人には仕事など頼めない。今回の事件で、反対票を入れずに欠席した理事は利口だと思った。池坊は、議決に加われない。力士の理事は相撲協会に反対などできない。そう考えれば、小西一人で決めたことになる。今回の事件の発端は、日馬富士の傷害事件だ。これを相撲協会より先に警察に通報したことを問題にしている。なぜなら、「今回の問題がここまで大きくなり、長引かせることになった」と批判しているからだ。しかし、警察への通報から検察の略式起訴までの時間は、貴乃花親方が決めたわけではない。池坊の論点が正しいとするなら、警察に届けたことが悪いという事になる。小西は貴乃花親方が理事という職責を果たしていないという。刑事事件の内部告発が悪いというなら、犯罪を放置しろと言いたいのだろうか。それぞれの切り口によって、見解は分かれる。自分の論理や価値観での批判は容易だ。マタイの福音書に次の聖句がある。「なんぢら人を審くな、審かれざらん爲なり。己がさばく審判にて己もさばかれ、己がはかる量にて己も量らるべし。何ゆゑ兄弟の目にある塵を見て、おのが目にある梁木を認めぬか。視よ、おのが目に梁木のあるに、いかで兄弟にむかひて、汝の目より塵をとり除かせよと言ひ得んや。僞善者よ、まづ己が目より梁木をとり除け、さらば明かに見えて、兄弟の目より塵を取りのぞき得ん。」とある。たぶんこの両評議員は、聖書など読んだことがないのだろう。池坊は大学を中退した後、公明党の国会議員だった。公明党が華道の票欲しさに立てた議員だ。学歴云々はともかく、汗して働いたこともない輩だ。表舞台に出たなら田中真紀子と同じように、井戸端会議程度の資質しかないことを曝す。今回、池坊は自分の恥を曝け出しても、それが見えないようだ。多少の分別や教養があるなら、公共のメディアの前で、一代親方の貴乃花に「相撲道は礼に始まって礼に終わる。多くの言動は明らかに礼を失していた」と言うだろうか。釈迦に説法ではないか。なぜそうしたのかを考える度量はないのだろうか。傍から見ている愚生でも、恥ずかしくて穴に入りたくなる。自分が見えていない馬鹿な婆さんだと、白い目で周りが見ていることに気づかないとはあまりにも悲しい。いずれにせよ、今回のことから解ったことがある。
1.相撲協会は、刑法より興行利益を優先する。
2.評議員会議は、全く機能していない。
3.相撲協会は「内部告発制度」を全く理解していない。
愚生にいわせれば、中世の魔女狩りと同じだ。八百長横綱の北勝海が、愚かな婆さんを使って自分の既得権を守ったとしか思えない。

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2018年1月 1日 (月)

朝青龍は、土俵に上がれる喜びを熱く語った

M_sponichispngoo201712310141  今日は平成三十年の元旦。これからの一年が始まる。最近はメールや動画での挨拶も多いせいか年賀状の数は減っている。愚生なども、年賀状を貰った人や会う機会がなく、ご無沙汰している人にしか出していない。愚生も歳のせいだろか、ご不幸があった家が多くなった。年賀状などは、不要だという人もいる。しかし、会いたいとは思わないが、挨拶だけはしておかなければならない相手には好都合だ。また、友人の賀状に某銘柄の株で損をしたことなど書いてあると気になる。その銘柄は、愚生がブログで推奨したものだった。値下りの原因は、企業の問題というより安倍首相の拙速な施策のせいだったが・・・。ただ、損切りした額が愚生と比べれば大した金額ではない。罪悪感を、あまり感じないことが救いだ。ところで、昨日は一切チャンネルを紅白歌合戦にあわせなかった。インターネットテレビ「AbemaTV」を見ていた。元横綱の朝青龍が、「張り手なし」「変化なし」、「押し出し」のみを勝ちとする番組オリジナルルールにて、挑戦者と相撲対決した。結果は8戦全勝だったが、最後の取り組み元大関琴光喜戦は、本場所の大相撲より面白かった。両人の相撲ができる喜びを、ひしひしと感じた。増長した白鵬に、朝青龍は横綱相撲とはどういうものか言って聞かせたいのだろうか。張り手やエルボーパンチの禁じ手で勝つ白鵬の相撲記録など意味はない。インタビューに登場した木村庄之助 (34代)は、朝青龍がいれば白鵬の記録はなかったとまで言いきっている。立ち合いのスピードは、朝青龍は白鵬より断然早かった。そして、朝青龍の最後の言葉が印象的だった。彼は土俵に上がれる喜びを熱く語っていた。解説者は、お兄ちゃんの若乃花(三代目)だった。愚生が思ったことは、朝青龍や若乃花のような人材が、相撲協会に残っていれば、ずいぶん違っただろう。しかし、彼らは相撲を離れて、初めてその素晴らしさを悟ったのかもしれないが・・・・。そして最後に思うことは、テレビやNHKの時代は終わった。これからも、ネットワーク関連企業の躍進が続く。今年は売買を手控えても、含み益は増えるような気がする。逆夢に終らなければと思う平成三十年の元旦だ。

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2017年12月30日 (土)

相撲人生を失っ日馬富士は身から出た錆

76f23d4fec3cc70b793f6e3b81cb8baa 昨日で、今年の株式市場の取引は終わった。ずいぶん前からの含み損を損切りして、膿を出しため散々たる収支だ。愚生は損した記憶は強く焼き付けられるが、儲かった記憶は薄い。益していないのか、それとも損ばかりを気にする性格なのだろうか。しかし、毎日の生活を滞りなく送っているから、それで感謝すべきなのだろう。損益はボケ防止の薬だと思えば安いものだ。勤め人を辞めると、社会との接点は少なくなる。気楽でよいこともあるが、全くないと少し寂しい。何らかの形で、社会と接点を持つことは必要だ。昨今は、インターネットの普及で自宅に居ながらもSNSを使って社会と交わりが持てる。愚生の友人の中には、不要な物をネットショッピングしてストレスを解消する人もいる。それに比べれば、旅行に行くことや金融市場との接点を持つほうが、より生産的だと愚生を慰める。ところで、一瞬にして相撲人生を失ってしまった日馬富士は気の毒だ。しかし、そういう例がないかと言えば、植草一秀さんなども同じだ。早稲田大学教授だった植草さんは、品川駅のエスカレーターで女子高生のスカートの中を手鏡で覗こうとしたとして、鉄道警察隊員に現行犯逮捕された。東京地検は植草を起訴した。その後、裁判で争ったが、敗訴して罰金50万円、手鏡1枚没収の判決が出た。この事件を受けてテレビ各局は、植草をそれまでの出演番組から降板させた。また、早稲田大学も植草の教授職を解任した。同様な痴漢行為で、2006年にも逮捕され実刑判決を受けた。そして、名古屋商科大学からも解雇された。記憶に新しい処では、2012年に日本IBMの元社長、大歳卓麻氏が四ツ谷駅のエスカレーターでiPod内蔵カメラを使い、上智大1年生の女性のスカート内を盗撮した。当時63歳の大歳は、三菱UFJ銀行、明治安田生命保険、カルビー、TOTO、花王などで社外取締役を務めていた。愚生なども、セミナーで大歳氏の基調講演を聞いたことがあった。両氏とも盗撮で捕まった。愚生には、彼らは病気としか思えない。なぜなら、スカートの下にはパンストがある。写真部だった愚生には、そんな撮影の何処がおもしろいのだろうかと思う。このように、日馬富士よりずっと軽い行為でも一生を棒に振ってしまった人は多い。昨日はよくても、今日はだめだという事は多い。間が悪いとしか言いようがない。植草氏や日馬富士が酒に酔ったと言っても、刑法はそれを斟酌してくれない。山高ければ谷深し。愚生のように、山低ければ失うものも少なく、居心地はいいと感謝してよいのだろうか。

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2017年12月29日 (金)

貴乃花理事解任は日本の民度の低さを暴露

7ca8a_1509_60d929ec_c7bc5962 昨日、腹の立つことが毎日あると書いた。今日もやはりあった。日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で記者会見を開き、貴乃花親方への処分に至った経緯を説明した。 その中で、高野委員長は「結論ですが、本件の傷害事件は巡業部長である親方が統率する巡業中に発生した事件であります。親方は理事・巡業部長として、貴ノ岩がけがをしたと、把握した直後に、あるいは被害届を提出する前、後に、すみやかに協会に報告すべき義務があったにもかかわらず、これを怠りました。 親方が、被害者側の立場にあることは明らかであり、これを勘案いたしましたが、理事・巡業部長としての責任は重いと判断しました」と説明した。要するに、被害届を出す前に、協会に報告しなかったことを批判した。しかし、おかしなことを言う悪徳弁護士だと思った。
暴行事件の時系列は、
10月26日未明・・・貴ノ岩が日馬富士に暴行を受ける。
10月29日・・・貴乃花親方が鳥取県警に被害届を提出。
11月1日・・・鳥取県警から相撲協会に暴行事件について連絡が入り、協会側は暴行事件について知る。
11月3日・・・危機管理部長(鏡山部長)が電話で、貴乃花親方と伊勢ケ浜親方に事情を聴く。暴行事件について、伊勢ヶ濱親方はこの時初めて知ったのか、鏡山部長に「知らない、わからない。」という趣旨の返事をした。貴乃花親方は鳥取県警に被害届を出しているが、「わからない。」という趣旨の返事をした。
11月11日・・・相撲協会の臨時理事会が開催されたが、日馬富士の暴行事件については議題に登らなかった。
11月14日・・・スポーツニッポンが日馬富士が貴ノ岩に暴行したことを報道。日馬富士は九州場所の休場届を相撲協会に提出。
・・・・・・
なぜなら、11月1日に鳥取県警から連絡が入ったにもかかわらず、11月11日の理事会の議題に入っていない。相撲協会は、1日に知る立場だったにもかかわらず、スポーツニッポンが日馬富士が貴ノ岩に暴行したことを報道するまで何もしていないことになる。解任理由は、「傷害事件をもみ消そうとしたが協力しなかったことがけしからない」という本音が透けてみえる。経営者なら興業の損益が優先することは理解できる。しかし、組織の利益と日本の刑法は、どちらが優先するのだろう。もし、この論理が通用するなら、組織内部からの犯罪の告発などできなくなる。過去には、セクハラ行為などを会社に訴えて首になった女性は多い。閉鎖社会では、訴えること自体が許されなかった。今回の事件も、白鵬を主犯とするモンゴル横綱三人の貴ノ岩に対する私刑が発端だ。相撲協会は、興業のマイナスになることを防ぐために、貴乃花親方の首を切った。オリンパス工業事件と同様だ。法に照らして、正しいことをしても組織の利益と相反すれば、組織の論理を優先するという。この結果を、頭の足らない横審評議員に委ねてみたところで覆されることはない。井戸端会議しかできないお花の婆さん、部数の売り上げしか頭にない新聞社元社長、企業経験もない神主、そして元力士とくれば、企業のガバナンスや内部告発にたいする知見などあるはずはない。相撲協会が雇った悪徳弁護士が話すと尤もらしく聞こえるが、愚生には白々しくしか響かない。マスコミやコメンテーターと呼ばれるタレントを含め、日本国の民度の低さを暴露したことになった。貴乃花親方を非難するコメントのほとんどは、内部告発という視点を欠いている。貴乃花親方の脇の甘さを突いて、理事解任を決めたが、司直で争えば相撲協会の全面敗訴だろう。

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2017年12月23日 (土)

調査結果報告書は、東京裁判と同じだ

3335 危機管理委員会(高野利雄委員長)が理事会へ提出した最終段階の調査結果報告書では、貴乃花親方の責任を2点に集約した。  ①巡業中に起きた傷害事件で、警察に被害届を提出しながら巡業部長として協会へ一切の報告を行わなかった。  ②同親方は理事会で警察の捜査終了(書類送検)後に聴取に協力すると確約。さらに危機管理委の命令に従うことを義務づけた「リスク管理規程」に基づき、全協会員に調査への協力を呼び掛けたが、同親方は18日まで貴ノ岩への聴取要請を拒否した。 貴乃花親方が提示した書面では、巡業部長として協会へ報告しなかったことを「警察から連絡があると思ったから」と主張。そして、協会は①より②の責任を重視しているという。これでは、東京裁判と同じではないか。相撲協会という傷害事件をもみ消そうとした加害側が被害者を裁くことだ。①については、貴乃花親方も責任ある。しかし、加害者の親方や加害者自身が協会に報告すべきことではないか。被害者側の親方への処罰としては、不適当と思ってしまう。②については、高野利雄委員長の責任の方が大きい。貴乃花親方は、中立的な警察に事件を明らかにして欲しいという主張だ。警察の捜査終了後に、協力すると言っていた。それを、高野という不誠実極まりない悪徳弁護士が、貴乃花親方が法律に詳しくないこと(一般人なら普通)をいいことに、検察起訴判断前に示談交渉で被害届を取り下げさせる画策をした。そうでなければ、急ぐことはないはずはない。また、警察の事情聴取で、白鵬は凶器を使うのはよそうと、暗にこぶしで殴ることを勧めた。これは、現場助勢罪にあたる。こういう事実がありながら、拙速に処分をした相撲協会の真意はどこにあるのか。そして、横審という無責任極まりない連中が、物事の背景も考えないで被害者側の親方を批判する。協会も問題だが、横審も問題だらけだ。残るは、日本が法治国家としての対面を保つためには、検察が裁判で事実を公開して、国民に判断を仰ぐべきだ。それができないなら、名ばかりの法治国家で人治国家の支那や朝鮮と同じではないか。

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2017年12月22日 (金)

日馬富士傷害事件とオリンパス事件の類似性

O0800110112061166836  日馬富士傷害事件をみていると、オリンパス光学工業事件を思い出す。オリンパス事件とは、巨額の損失を「飛ばし」という手法で、損失を10年以上の長期にわたって隠した。その埋め合わせに、負債を粉飾決算で処理した。この事件は、イギリス人社長の早期解任を契機に発覚した。オリンパス社長に就任したイギリス人経営者マイケル・ウッドフォードは、この企業買収の問題を調査して、一連の不透明で高額な企業買収により会社と株主に損害を与えたとして、前任者の菊川剛会長および森久志副社長の引責辞任を促した。ところが、その直後に開かれた取締役会議で、ウッドフォードは社長職を解任された。解任されたウッドフォードは、事の経緯を公表し刑事事件に発展した。横綱審議委員会(横審)やメディアは、事件を揉み消そうとする相撲協会の異常さに目をつぶり、貴乃花親方の非協力的なことを非難する。この結果、問題を白日に晒した被害者側が批判されるという非常識な論調がまかり通る。神戸製鋼や日産自動車、東洋ゴム工業、スバルなんども元を探れば同根だ。相撲協会の八角理事長は、暴力事件が組織を揺らすことになると危惧する。春日野理事は、診断書を出さないことは職場放棄だと貴ノ岩を非難する。両理事に共通していることは、木を見て森を見ずという態度だ。問題は、傷害罪という刑法で罰せられることを矮小化し、今の組織を守ろうとすることだ。オリンパス事件となんら違いはない。日本の刑法を犯したものを、公正に罰しようという意識がないことだ。貴乃花親方とイギリス人社長のマイケル・ウッドフォードは同じ立場だ。組織の間違った判断に意義を唱えるといって非難された。今朝の産経新聞や横審のメンバーは、異口同音に貴乃花親方を非難する。新聞記者や政治家上がりの人物は、不利益を負ってでも組織の間違いを指摘して、自己の主義主張を唱える信念があるだろうか。もし、そのような人物であれば、トップに駆け上がる前に潰されていただろう。損得勘定抜きで堂々と意見を述べる人物は少ない。愚生は、栄枯盛衰が常の生き馬の目を抜く様なコンピューター業界に黎明期からいた。ビルゲイツや孫正義でもいいが、彼等のような人物がトップなら、組織の問題を指摘した貴乃花親方を評価するだろう。愚生ごときでも、面前で愚生を非難する部下の意見を重用した。なぜなら、上手くいっていることは、ほっておいても良い。しかし、自分が心証を悪くしても、問題を指摘することは、気づかない改善の宝の山だからだ。八角理事長は、その器ではないようだ。利害が絡むから、しょうがないこともあるのだろう。それを補うには、一般常識を備えた外部理事を半数以上はいれたほうが良い。嘘を言えない若狭勝さんなど、政治家としては不向きでも相撲協会理事には適任ではないか。

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2017年12月21日 (木)

横審に貴乃花を非難する一片の資格もない。

1view_2 検察の調べが終わったので貴ノ岩の証言が得られた。被害にあった貴ノ岩は、「自分としては非礼な行為をしたと思っていない。暴行を受ける理由はなく、納得いかない」と言っている。これが事実だろう。日馬富士や白鵬の偽証を鵜呑みにして、世間の印象操作を行った危機管理委員会の報告は全て嘘だった。貴ノ岩は、「他の力士、地元の高校の先生がいる前で殴られて恥ずかしかった。無念な気持ちだ。」と続けた。白鵬、鶴竜はじめ、現場にいた関係者が直ちに止めなかったことは事実ということは、白鵬による私刑だったことが明らかだ。酒席に同席した十両の石浦は外にでてから貴ノ岩から「なんで殴られたのか。物はなんだったか」と聞かれて、ビール瓶と、デンモク(カラオケのリモコン)と答えている。石浦は後から証言を替えているが、これも事実だろう。要するに犯罪者の主犯があとから口裏合わせで、事件を矮小化している。そして、協会の手先と言うべき危機管理委員会も、情報操作をして世間を欺くことに手を貸した。貴乃花親方が、起訴まで持ち込むには、今回の手段しかなかったといえる。今回の傷害事件を、白日に晒した親方を横綱審議会(横審)は、非難している。もし、横審が親方の立場だったらどうしたのかと問いたい。本件について、相撲協会は、貴乃花親方、貴ノ岩から直接聴取すべく、9回にわたって要請したという。しかし、刑事・民事裁判において、敵対する可能性のある危機管理委員会の脅しや圧力から示談を防ぐ手段はあったのだろうか。横審による貴乃花親方への異例の批判は、愚生には理解できない。まず、このメンバーはどういった経歴の人物だろう。北村正任委員長は、二流新聞の元社長を務めた。彼は貴乃花親方を「理事でありながら、執行部のメンバーであることの責任を放棄している。普通の組織ではありえない」と断じたが、これは大きな間違いだ。毎日新聞が二流紙なのが理解できる。傷害事件を隠ぺいしようとした相撲協会に、協力しないから「けしからん」と言う。神戸製鋼や東洋ゴム、そして日産自動車、スバルなども内部告発されずに、長年に亘って検査結果がごまかされていた。大手ゼネコン四社の談合も違法と知りながら、法律より会社の利益を優先した。今回の事件で、相撲協会の危機管理委員会は信用できるのか。横審の中で、印象操作された流れに逆らって確信に触れる意見を言える人物はいるだろうか。政治家やサラリーマン上がりの人物が名誉職として横審のメンバーを務めている。横審の中に、相撲協会が傷害事件をもみ消そうとしたことを防いだことを評価する人物はいなかったという。即ち、長い物には巻かれといった輩ばかりだったようだ。そうでなければ、サラリーマン人生で勝ち上がり、選挙で勝てなかっただろう。蛇の道は蛇とは、よく言ったものだ。真偽より、横審は相撲協会の興業を優先したのだろう。横審は本当の黒幕は、誰なのかを踏み込んで言及していない。彼らに、貴乃花親方を非難する一片の資格もない。

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2017年12月20日 (水)

八角理事長は理事解任、白鵬は引退勧告

Maxresdefault  大相撲の元横綱日馬富士の傷害事件で、日本相撲協会は20日、臨時の横綱審議委員会と理事会を開く。協会の危機管理委員会による報告を受けて、日馬富士の師匠の伊勢ケ浜親方と現場に居合わせて止めなかった白鵬、角竜の処分を決める。貴乃花親方については、今朝のNHKニュースではすべてが終ってから処分を決めるという。愚生が思うに、貴乃花親方の批判に言及する人は多い。しかし、危機管理委員会という部局や八角親方が私物化しているといわれる理事会は公正中立な組織ではない。その証拠に、高野利雄委員長は、雇われた相撲協会贔屓の一方的な運営をする。法律家の多くが高野利雄委員長は、中立ではないと批判する。相撲協会自身が、法律や組織倫理を遵守するコンプライアンス違反が問われる。なぜなら、危機管理委員会は相撲協会の組織下にあり、相撲協会自身の問題点を追及することが憚られる。傷害事件に関しては、刑事事件なのだから司直に任せればよい。問題は、白鵬や角竜、日馬富士が仕掛けた私刑であるかの判断だ。バラエティ番組に出演の相撲解説者としての経験が50年以上というコメンテーターは、白鵬が出場停止になれば興行に差し障りがあるから処罰できないという。しかし、刑事事件になった発端の原因は白鵬だ。この人は、立派な人だったから痴漢を見逃すとか。交通事故を斟酌するとかいえば、日本は法治国家ではなくなる。相撲協会に関わった連中は、みんな頭がどうかしているのかと思ってしまう。横綱の説教中というが、白鵬のように素行が悪い輩の説教など百害あって一利なしだ。どうせ、モンゴル人同士の八百長に加わらないというような叱責だろう。コメンテーターは横綱の前で態度が悪いというが、白鵬は日本国民の前で態度が最も悪いモンゴル人だ。こんな素行の悪い横綱が、どんな面をして説教するのか。相撲協会のおかしな対応は、被害者である暴行を受けた貴ノ岩や師匠の貴乃花親方に批判が向くことだ。警察の捜査終了まで、危機管理委員会による弟子の聴取には応じられないとする貴乃花親方の言い分は当然だろう。今後、法廷で争われる可能性もあるからだ。そして、法律家は異口同音に、高野利雄委員長という不公正極まりない弁護士やメンバーの力士出身理事が中立的でないと非難する。相撲協会の危機管理委員会とは、盗人に自らの犯罪を調査させるようなものだ。文科省やスポーツ庁が、こんな自浄能力もない公益法人を指導しないことは問題だ。いずれにせよ、相撲協会と利害がない人物に理事長や理事を任せるべきだ。例えば、日本サッカー協会や日本水泳連盟、日本陸上競技連盟など暴力事件などと全く無縁な組織が背景の人物が良い。信用ができない組織では、コンプライアンスは担保できない。そして、内部告発しても、事件がもみ消され可能性が強い。ところで、巷のアンケートでは、管理責任が問われる八角理事長と事件の原因を作った白鵬の処分が最も求められている。日本国民はよく見ていると感心させられる。処分は「八角理事長は、理事解任」。そして、「白鵬は引退勧告」が相応しい。膿を出し切らなければ、日本相撲協会の再生はありえない。襟を正し、隗より始める。そんな姿勢を統括する八角理事長は、自ら示す必要がある。

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