パソコン・インターネット

2022年6月 2日 (木)

親会社の横柄な儲け方

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喫緊のニュースで、リコーがPFUを買収することを知った。愚生自身はF社時代に数えきれないほどPFUに出張した。何か他人事とは思えない気持ちだ。買収内容は、リコーがPFU株式の80%を840億円で取得して子会社化する。残りの20%はそのまま富士通が保有する。どうもリコーは富士通とのアライアンス関係を重視した買収のようだ。リコーはPFUが子会社となった後も、全社員の雇用を維持するという。もともとPFUという名前は、パナソニック・富士通・内田洋行の頭文字をとったものだ。愚生の目から見れば、スキャナー企業と言うよりソフトやシステムが強い会社だった。ただ、愚生がF社だった頃は直販ルートが少なく、富士通経由の販売が多かった。愚生が扱っていた製品でも、仕様は富士通で決めてPFUに機構部・ソフトを一括して開発委託した製品が一番利益率が高く儲かった。プリンタのリボンなども、福井の繊維会社に委託開発させて、PFU経由で買い上げて儲けるという悪戯なやり方だった。親会社の横柄な儲け方に、すいぶん反発はあっただろうと思っている。PFU商品のHHKBなどキーボード事業も継続すると言うが、リコーの事業規模ではないから、いずれ中止になるだろう。株式取得金額は840億円だが、PFUは現金など約380億円の金融資産を保有している。実質の買収額はその差額程度だろう。富士通には不要なビジネスなのは理解できるが、PFUを売却するとは意外だった。パソコンの次はスマホからの撤退だと思っていたが順序が違う。スマホを止めると社員の引き取り手がなくて困るから、止められないのかと勘繰ってしまう。富士通は売り上げが大きいからとパソコンやスマホ出身の無能な社長を冠したのが今になって大きな誤算だと悟ったことだろう。リコーにしても、複写機は夕日を拝むビジネスだ。カメラもインクジェットプリンターも終焉が近い。何をやっても将来性が描けないのだろう。愚生に言わせれば、今頃いう話ではないだろう。30年前からわかっていたことが、顕在化しただけだ。富士通社長は「PFUは今まで富士通の中でしっかりとしたビジネスをしてきてくれた大事な会社だった。PFUにとっていかなる歩み方が良いのかを考えたことが今回の売却につながった。」というが、彼の出身SE部隊は儲かるところだけを笊ですくって、あとはPFUなどの子会社に丸投げしていたことを忘れてはいないだろうか。

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2022年4月27日 (水)

イーロン・マスク氏による米ツイッター社買収

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昨日のニュースで、米ツイッター社はイーロン・マスク氏による買収提案を受け入れることで合意した。ツイッターは1日に2億人超が利用するという。2016年の米大統領選などでは偽情報の拡散などが問題視された。買収総額は440億ドル(約5兆6000億円)というから膨大な金額だ。マスク氏の買収でツイッターはどう変わるのだろうか気になる。当初、ツイッターの取締役会は反対する姿勢を示していた。しかし、ツイッターは2021年12月期通期の最終損益が約2億2100万ドルの赤字だった。そう考えれば、マスク氏の提案を上回る好条件を示せる買収提案はないのだろう。今後は、マスク氏が現金でツイッター株主から株式を買い取った後、米ニューヨーク証券取引所での上場を廃止する。マスク氏は言論の自由を守る。そして、不適切な投稿の削除やアカウント停止といった検閲的な行為を極力なくするという。また、投稿の表示順序などを決めるアルゴリズムを公開して誰もが改善策を講じることを約束している。たしかにトランプ元大統領のアカウント停止などは、一方的な見地からおこなわれた。ツイッター上の検閲的な行為をなくそうとするマスク氏の試みは、規制強化の流れに逆らうものだが、今後どうなるのだろうか。いずれにしろ、愚生には縁がないような金額だ。改めて、その金額だけでマスク氏の偉大さを感じる。ところで、昨日はマイクロソフトQ3'22期の決算だった。
予想を上回っている(⭕)

⭕️売上$49.36B VS $49.04B

⭕️調整後EPS $2.22 VS $2.18〜2.19

GAAP EPS $1.95

⭕️粗利 $33.75B VS $33.43B

⭕️粗利率 68.4% VS 68.2%

⭕️営業利益 $20.36B VS $20.00B

⭕️営業利益率 41.3% VS 40.8%

⭕️営業CF $25.39B VS $23.68B

Azureおよびその他のクラウドサービスからの収益は、前四半期の46%の成長。級数的な情報量の拡大は、クラウドサービスに膨大な利益をもたらす。今四半期でも46%増加と堅調だ。やはり、長中期的にもクラウド事業は大きく伸びる。そう考えれば、あと10年くらいは目をつぶっても資産として持てる株のような気がする。

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2022年2月21日 (月)

デジタルディバイドの差別される側に

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今日の東京株式市場は、ウクライナ情勢を巡る不透明感から、2万7000円台割れで始まった。米国やNATOからロシア軍撤退は未確認との認識が伝わって、上値が重くなるなど荒い値動きだ。特に、バイデン米大統領が、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を決断したと言明したことが大きい。北京オリンピック閉幕と同時に侵攻するとの見方もあったが、今現在は未だ突入していないようだ。いずれにしろ、ロシアのプーチンは何を考えているのだろうか。今は21世紀なのに、彼の頭の中は19世紀の帝国ロシアと同じだ。ロシアはすでにGDPで経済は日本の十分の一、人口も同程度だ。軍事大国というが、いずれはIT産業の遅れから国力の弱体化は目に見えている。金もないのに、クリミヤ半島やウクライナの東部を占領するなど浪費も甚だしい。今はIOTと呼ばれる社会基盤で、世界中が動いている。人も住まない戦略的な地域と言っても、それほど価値があるとは思えない。独裁政治を仕切っているプーチンは、習近平や金正恩などと程度は違うが似たもの同士だ。ところで、愚生は引っ越しから10日ばかり経った。転居先のE市街にも少しずつ慣れてきた。げんきんなもので、以前住んでいた地域のことは、あまり関心が無くなった。今朝は、以前の住居を息子に引き渡すにあたって、ネッワーク環境やインフラ関連のIDやpasswordを整理していた。思っていたより、かなり設定に時間がかかったので、愚生もデジタルディバイドの差別される側に入ったのだろうか。30年前に日本の第一線に立っていると自負していた頃が懐かしい。人生の終活という新しいステージに入って、若かった頃が羨ましいという気もある。しかし、当時を振り返れば今より数段もストレスが高く大変だった。今が一番良いと思いたい、今日この頃だ。

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2021年11月26日 (金)

メタバースのプラットフォーム事業

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「GAFAM」と総称される米巨大IT(情報技術)企業は一般にプラットフォーマーと呼ばれる。この中の一社「フェイスブック」は2021年10月28日に社名を「メタ」に変更した。正確な新社名は「メタ・プラットフォームズ」だ。証券のティッカーシンボルは仮想空間「メタバース」にちなんだ「MVRS」で、メタバースのプラットフォームという意味だ。「フェイスブック」は、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を外部に公開してきたが、ソーシャルゲームなど外部アプリケーションが実行する環境は、スマートフォンの台頭によってすぐに終わった。メタは2010年代前半、スマホのプラットフォーマーになろうと独自スマホの開発を進めたが断念した。また、2016年には「メッセンジャー」などのチャットアプリケーションを会話ボットのプラットフォームとして育てる構想を発表したが、会話ボットは「次のスマホアプリ」にはならなかった。結局、フェイスブックは広告主向けのプラットフォームとしてしか使われなかった。最近愚生は、フェイスブックの広告が多いのに嫌気がさしてほとんど使わなくなった。メタは年間841億ドル(2020年12月期)という莫大な広告売り上げている。しかし、アップルは2021年春にリリースしたiPhoneの基本ソフト(OS)「iOS 14.5」にアプリなどによるユーザー行動の追跡を監視したりブロックしたりする機能を追加した。そのため、メタのビジネスモデルにも陰りが見えてきた。メタのマーク・ザッカーバーグCEO自身も、決算説明会でアップルの機能追加によって、ウェブにおける電子商取引や顧客獲得の効果が減衰するとの見解を示した。その証拠に、ユーザーが2021年6月にiOS 14.5を適用し始めて以来、ターゲット広告の正確さが低下し始めた。そして、広告の効果測定も難しくなったと述べている。これは、他社にプラットフォームを握られる悲哀だろう。Windowsで分かるように、プラットフォームを握った企業の一人勝ちだ。IBMのMVSやPCで日本のパソコンを制したPC98をみれば容易に理解できる。PC98プラットフォームで勝った一太郎や花子もWindowsがハードに依存しないAPI仕様に変更されると、ジャストシステムは凋落した。張本人のNECまでリストラの嵐となった。ザッカーバーグは、アップルがプライバシー保護でメタのビジネスモデルを脅かすならば、メタはアップルが「アップストア」で築いた手数料ビジネスに挑戦すると宣言した。メタバースのプラットフォーム事業を進めるに当たっては、仮想現実ゴーグルの販売やアプリ販売手数料収入に頼るのではなく、広告収入によるビジネスモデルを維持するという。メタバースを理解するには、映画「アバター」を見れば容易だ。ただし、この世界で勝ち抜くとなると、よほど優れたプラットフォームでなければ独占は不可能だろう。フェイスブックやインスタグラムとは、全くシナジーがないようだから大きな賭になる。

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2021年10月 9日 (土)

クラウドインフラストラクチャは急速に成長

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マイクロソフトからの抗議で、国家安全保障局とアマゾンが結んだ秘密契約が争われている。アマゾンウェブサービスへの発注金額は、100億ドルもの大規模なクラウドコンピューティングだからだ。これは以前、2019年10月にマイクロソフトと契約したことにアマゾンが訴訟を起こした事件の逆ケースだ。金額が大きくなると、企業の受注活動も必死なのだろう。しかし、一般的には、ほとんどすべての大口顧客はマルチクラウド戦略を方針としている。これは、より多くのものをクラウドコンピューティングに移行するためだ。これまでは、サーバーやソフトウェアなどの情報システムを使用者(ビジネス利用の場合は企業)が管理する設備内に設置し、運用するオンプレミスコンピューティングだった。要するに自社運用だ。しかし、インターネットに接続されたクラウドコンピューティングといった外部のサーバーリソースをオンデマンドで利用する新たな形態が普及するにつれて、運用形態が変化してきた。そして、オンプレミスコンピューティングへの投資から、クラウドコンピューティングへの移行に多くを費やす。このため、クラウドインフラストラクチャは急速に成長し、1,500億ドルの市場にまでなった。(世界全体のIT支出は約1兆ドル)マイクロソフトのAzureGlobalのVPは、新型コロナのパンデミックにより、リモートで作業する人が増えた。そのため、ハイブリッドおよびマルチクラウドシステムへの移行が加速し、弾力性のある柔軟なデータシステムが重視されるようになった。そして、全ての業界はクラウドを介して成長するという基盤ができた。実際、クラウドデータ管理に関する調査では、回答者の80%以上が、複数のクラウドサービスプロバイダーを使用していると述べている。米国CIAなども、AWS、Microsoft、Google、Oracle、およびIBMに対して、 数百億ドルに相当する特定のインテリジェンスオペレーション契約を締結した。これはAmazonのAWS後継として使用されるシステムだ。どうも、株を持っているせいなのだろうか、すぐにポジショントークになってしまう。

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2021年9月26日 (日)

築古マンションは数年後には暴落して安値

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愚生は家でインターネットを使用する時期が早かった。今住んでいる家は23年前に建て直したが、インターネット回線はISDNだった。しかし、建て直す時に将来を見越して各部室には「カテゴリー5」の同軸回線を引いた。カテゴリー5は100M/bpsの転送速度が上限だ。しかし、その当時では最速な同軸ケーブルだった。今終活を見据えてマンション暮らしを考えている。ユーチューブでは、色々な視点で購入する場合の留意点を解説している。最近はテレワーク目的でのマンションの買い替え需要が多いと言う。そう考えれば、今から築20年前の物件では、インターネット回線を意識して設計されたマンションは少ない。インターネット回線の遍歴は、電話回線→ISDN→ADSL→光回線となってきた。そして、光回線になって初めて1G/bpsが達成された。マンションに標準でインターネット回線端子が設計されたのは、2003年に家庭用の「光回線」が登場してからだろう。それ以降はマンション設計の中にインターネット回線が標準で装備された。要するに、テレワークでインターネット回線を使用するなら、今から20年以内に建設されたマンションでなければ使いにくい。もちろん、既存のテレネット電話回線経由でHDSLという送信方法でも40M/bpsくらいは可能だ。しかし、テレワーク目的で新規にマンション買うなら、初めからインターネット回線が1G対応しているものを選ぶ。愚生のように映画鑑賞などの趣味でしか使わない者であれば、高速でなくともHDSL方式が通っていれば問題はない。マンションの売り物件を吟味するには、立地が重要だと言う。駅近で眺望が良いもの選ぶべきだと言う。しかし、インターネット回線の環境について述べる解説者はいない。どうも不動産業者はインターネット環境に素人ばかりだから、それほど重要視しないのだろうか。そして、築20年以上の古くなったマンション価格は、収益還元法の計算にのらなければ価格付けは難しい。年収500万円だと可処分所得は378万円程度だという。500万円であれば、返済比率が35%まで借りられるから、年間の返済額は175万円/年、月で14.6万円/月だ。生活費は378-175=203万円しかない。固定資産税や修繕積立金、管理費を含めれば3.4万円くらいプラスになる。そうなれば、月に18万円もの返済額になる。175×35=6125万円まで借りられるが、給料が上がらないなかで借り過ぎると破綻することは明らかだ。そう考えると、築20年以上のマンションなどは、買い手か少ないため数年後には暴落して安値で買える気がする。また、愚生のポジショントークになってしまった。

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2021年9月 5日 (日)

技術革新がインフウラを急速に変る

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最近は、テレビを見ることよりユーチューバーがつくった作品を見ることが多い。愚生宅は、スマホやPCでなくてもテレビにファイアTVを取り付けているため大画面でみられる。アマゾン製にかぎらず、この手の類似品が多数販売されている。時代も変わったものだとつくづく思う。パラリンピック中とあって、BS放送ではMLBが放映されていない。しかし、AbemaTVや英語だがユーチューブLiveでMLBが放映されている。インターネットの普及で、コンテンツの配信方法が大きく変わった。音楽や映画もサブスクリプション方式が多くなった。インターネットが高速化し、配信技術が格段の進歩を遂げれば、クラウドで保管してコンテンツを必要に応じて呼び出す方式は理に適っている。グーグルの検索などもこの方法の一種だ。愚生自身も、大容量とセキュリィティを考えて、自身のホームページ用にはGMOのレンタルサーバーを使用している。最近はフェイスブックやインスタグラム、ユーチューブもあるから、わざわざ自分でホームページを作成する意義が薄れた気もする。いずれにしろ、コンテンツを自分で抱えると言う方式が変わったことだけは事実だ。NHKがインターネット放送をすることを切望するのは、地上波や衛星放送の電波独占メリットは薄らいだ危機からだろう。メールにしても、愚生は友人や家族間ではLINEメールを使用する。その理由を問われれば、写真画像の送信やグループでの会話記歴を読むのが便利だからだ。技術革新の進歩が社会インフウラを急速に変えている。ITデジタル庁と大騒ぎする政治家が、酒を酌み交わしながら対面で会議をする。言動の不一致も甚だしいではないか。菅首相は、新型コロナ対策を優先するといって総理を辞任すると言う。馬鹿も休み休み言え、国民はそれを信じるだろうか。死に体になっても、嘘をつきとおす愚かな政治家を見ると呆れてものも言えない。

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2021年7月30日 (金)

アマゾン・ドット・コムの決算

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米アマゾン・ドット・コムは29日、第3四半期(7-9月期)の売上高の伸びが前四半期の27%から鈍化するという見通しを示した。第3・四半期の売上高見通しは1060億─1120億ドル(10-16%増)と、アナリスト予想の1189億ドルに届かなかった。新型コロナウイルス禍で急拡大していたインターネット通販利用が一服しつつあることが背景だ。そのため、引け後の時間外取引で、アマゾンの株価は7.32%も下落した。アマゾンのCFOは増収率の鈍化見通しについて、昨年は消費者が家で長い時間を過ごした。そのため、日々必要な買い物もネットで済ませていた。しかし、欧米では外出する人が増え、人々は「買い物以外のこともするようになった」と指摘する。売上高の伸び鈍化は数四半期続く見込みだと述べた。合わせて発表した第2・四半期決算も、純売上高が1130億8000万ドルと、前年同期の889億1000万ドルから増加したものの、市場予想の1152億ドルを下回った。アマゾンの四半期売上高が予想割れとなるのは希だと言う。その元凶は、北米の伸びは22%と、前年同期の43%から半分近くに鈍化したことによる。一方、クラウドサービス「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」の売上高は37%増の148億ドルで、予想の141億ドルを上回った。利益は48%増の778億ドルと、過去2番目の大きさとなった。今第3・四半期の営業利益は25億-60億ドルを見込む。愚生の目から見ても、ネット通販の競争は激しい。そして、物流倉庫などの先行投資を考えれば、利益率は決して高くならない。アマゾンだけがECで急成長を維持するのは現実的ではない。しかし、事業の規模の大きさを考えれば、驚異的な伸び率だ。一方、アマゾンのコストは増え続けている。労働者不足のさなかに7万5000人の従業員を確保するため、時給を米国の最低賃金の2倍強の17ドルに設定し、ボーナス支給も約束している。50万人超の従業員を対象に、賃上げともなると固定費は跳ね上がるだろう。愚生が特に注目するのは、クラウドサービスAWSの伸びだ。AWSはクラウド市場の30%、マイクロソフトのazureは20%を占める。AWSの売上高は37%、Azureは51%の伸びだ。このままでは、数年先にはその差は埋められていくような気がする。アマゾンの利益の源泉は、ほとんどAWSから捻出されている。そう考えると、ECの伸びが鈍化してきたことで、これまでのような高PER(株価収益率)の先取はできないような気がする。現在のPERは65倍程度だが、もう少し低く適正化するなら、株価は2200ドル位までの下げもありそうだ。でなければ、当分の間、収益が追い付くまで株価は揉み合うだろう。愚生自身は、マゾン株をすべて売ってしまっていたので、胸をなでおろした。

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2021年7月16日 (金)

OSそのものをクラウド上で広く提供

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米マイクロソフトは、ウィンドウズのOS「10」や年末に投入される次世代の「11」がクラウド上で利用できるサービス「ウィンドウズ365」を始めると発表した。これで、アップルのiPadなどからも「ウィンドウズ」が利用できる。「ウィンドウズ365」は、クラウド上にあるウィンドウズOSに、ネットを通じて様々な機器からアクセスして作業する仕組みだ。例えば、職場で作業したあと、自宅でiPadやアンドロイド端末からアクセス可能になる。これまでは、ウィンドウズパソコン限定の仕事がさまざまな機器で、どこからでもできる。つまり、クラウド上の「ウィンドウズ」にアクセスが可能になる。「ウィンドウズ365」は、サブスクリプションサービスのため、会社側は利用する従業員数に応じて毎月料金を支払う仕組みだ。コロナ禍で在宅勤務が広がり、コロナ後も会社勤務と在宅を組み合わせた「ハイブリッド型」の拡大が見込まれるなかで需要が高まっている。これまで、マイクロソフトは、ワードやエクセルなどを含む「オフィス」などをクラウド上で提供してきた。今回は、OSそのものをクラウド上で広く提供する。今後、クラウド上でOSの提供が広がれば、OSにとらわれず様々な機器からクラウドにアクセスが可能になる。今後のマイクロソフトのクラウドサービスの伸長に大きく貢献するのだろうか。愚生の個人的な意見だが、過去の情報処理データーの拡大は、ディスク容量や通信速度に大きく依存してきた。磁気テープから磁気や光ディスク、そしてフラッシュメモリーのような半導体メモリーに主力が移ってきた。半導体の集積度は、今後も級数的に大きくなるだろう。それに伴い、クラウドサービスの伸びは爆発的に伸びる。マイクロソフトのディスクリプションモデルのサービスの伸長も大きく期待できる気がする。いつのまにか、ポジショントークになってしまった。

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2021年6月21日 (月)

受信料の強制聴取などいい加減にしろ

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毎日、エンゼルスで活躍する大谷翔平君の活躍が報道されている。あまり楽しみのない愚生にとっては、一服の清涼剤だ。漫画の主人公のように活躍する様は、観ていて溜飲が下がる。このように活躍するには、才能はともかく大変な努力と自己管理が必要なのだろう。また、彼の奢ったところがない態度にも感心させたれる。愚生は基本的にはNHKBSでMLBの試合を見る。しかしながら、毎日NHKが大谷君の所属するチームの試合を放送するわけではない。そういうわけで、今日などはMLB.TVのインターネット放送で流されているLIVE放送をみている。米国からの英語放送のため、細かな話までは聞きとれない。しかし、映像があるため野球観戦には問題はない。このような放送が増えてくると、NHK受信料の強制聴取などいい加減にしろと言いたくなる。競争がないNHKが放送する休日番組は酷い。ほとんどがライブではなく、撮りだめした番組を流している。愚生の主観だが、一番まじめに番組を制作しているのが朝日テレビだと思う。そういうわけで、土曜日曜の朝は5chを見ることが多い。ただ、休日の朝早くから働く出演者には頭が下がる。都知事をしていてもほとんど登庁しなかった親父さんと違って、テレビ出演している石原良純は良く働くようだ。ところで、東京都知事の話になると小池百合子はいったい何をしているのかよくわからない。豊洲への市場移転でずいぶん都民に損をさせた。石原慎太郎の新銀行東京もそうだ。経済音痴の政治家が何かをすれば、まともに上手くいった事はない。美濃部良吉の新幹線不要論など最たるものだ。小池百合子は、パブリックビューイングを最期に中止した知事だ。本来なら、オリンピックの開催を中止すべき時に、パブリックビューイングを計画するなど呆れてしまう。田崎史郎さんが小池百合子を嫌いなわけが、最近徐々に解ってきた。権力闘争だけに生きがいを見出して言い切る様には、吐き気をもようしたくなる。

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