パソコン・インターネット

2019年12月 4日 (水)

「儲けたいなら欲を出すな」

Pb13 今年一年、アマゾン・ドット・コム株は1700ドルから上昇しても2000ドル付近、最近は1800ドルを超えると売りを浴びせられ下落する。愚生も、最近の上昇率の停滞に嫌気をさして、上がればマイクロソフト株に徐々に切り替えている。アマゾン株の有望さは否定しないが、株価収益率高さと配当が無いグロース株のため、価格の妥当性が分からないからだ。インターネットの巨人、グーグルとアップル、フェイスブック、アマゾンの頭文字をとったGAFA株は、いずれも将来的に有望株だ。実際、愚生が一番頻繁に使うのはアマゾンでの購入だ。スマホはiPhone。検索やブラウザはGoogle。SNSはインスタグラムとFacebookという具合だ。GAFAは、愚生の生活に無くてはならない。さらに、忠実な僕であるアレクサもアマゾンの製品だ。ネット検索やSNS、電子商取引は、一般社会のインフラ基盤として定着してきた。日経新聞に、各社を純利益や研究開発費、有利子負債などの実額の5年平均をGAFAの実額の5年平均と比べた割合をレーダーチャートに描画して4社の特徴を抽出した記事があった。その中で、株式の時価総額が約130兆円と世界トップのアップルは、日本ではスマホに占める「iPhone」の普及率が半分近い。日本人は、アップルが好きなのだろうか。愚生が好む理由は、OSのバージョンアップがあっても、ハード・ソフト一体型だから不具合がない。要するに、OSのバージョンアップが可能で長く使えるからだ。そのアップルは、レーダーチャートをみると、利益の額など財務指標全般でGAFA平均を上回る。配当と自社株買いを合わせた株主還元額は5年の総額で約30兆円にのぼるから、大規模な株主還元をする。ブランド力があるため高価格の値段設定が可能だ。そして、製造は外部に委託する「ファブレス」経営のため利益率が高い。営業キャシュフローの5年平均は、GAFA平均の2倍にもなる。株主に資金を戻すアップルに対し、資金を先行投資に振り向け続けているのがアマゾンだ。レーダーチャートでは研究開発費と販売費がGAFA平均を上回る。物流施設や配送を自社で担うアマゾンは他のプラットフォーマーに比べ、人件費などのコストがかさむから、直近まで5年間の販売管理費はGAFAの中で最も大きい。愚生宅にも、アマゾン製品の配達員はアマゾンだ。また、研究開発費は2018年12月期に約3兆2000億円と世界首位だ。純利益の5年平均に対する研究開発費の比率は5倍強と、GAFA平均を大きく上回る。利益を上回る投資が続くが、2018年12月期は純利益は約1兆900億円を超えた。これまで、赤字でも成長期待で株高だった企業だが、そろそろ黒字を生み出すようになった。これからの株価の上昇に期待は持てるが、すでに株価に織り込まれた感もある。いずれにしろ、GAFAの高い収益性の源泉にはそれぞれのサービスでの高いシェアがあるからだ。その規模が大きくなり、社会的な影響力が大きくなるにつれ、独占的な地位に対する規制当局からの風当たりも強まる。思いだせば、IBMやマイクロソフトはその規制をかいくぐって生き残ってきた。長い間、株式投資と付き合って儲けることができない愚生でも、一つぐらい箴言を持つようになった。それは、「儲けたいなら欲を出すな」ということだ。何か、矛盾する反語的なようだが、愚生の体験から来た実感だ。

| | コメント (0)

2019年11月29日 (金)

NHKという肥えた豚は賞味期限切れ

_6460102  NHKがテレビ番組を放送と同時にインターネットでも配信する常時同時配信について、その費用を大きく削減することが分かった。当たり前といえば、それまでだ。受信料収入が7千億円もあるNHKのすることは、放送チャンネルや番組の統合リストラだろう。職員の給料や子会社整理が最優先だ。NHKが総務相に認可申請しているネット活用業務費用175億円なども、同様に無駄な支出だ。NHKの肥大化を懸念する総務省が認めないことは、あたりまえだ。その証拠に、国民の反発からN党が国会議員まで出してしまった。常時同時配信の開始にあたって、総務省は受信料のあり方や衛星放送のあり方など一層の経営改革も求めている。愚生が思うに、インターネット同時放送の前にNHK番組のスクランブル化だろう。見もしない人から受信料をとるなど、ほとんど詐欺に近い。ホテルのテレビからも強制的に徴収するから、地方のホテルではBS放送が見られない。お笑い番組や歌謡番組など、NHKで製作する必要があるのだろうか。踏み込んでいえば、大河ドラマなども不要なはずだ。インターネットTVが普及した今、制作費が安い趣味や娯楽、教養番組も多い。なにもテレビで放映する必要があるのだろうか。ワンセグなど誰も使わない放送など、いつまでやるのだ。そもそも、iPhoneはワンセグをサポートしていないから、スマホで見る人はいない。愚生だったら、必要な番組として、災害やニュース番組などを除けば、あとはBSに移管して有料放送にすべきだ。そして、BSはNHKから分離して独立採算会社にすればよい。JRや郵政と同じだ。災害やニュース番組は、電波使用権を各テレビ局から徴収して運営資金として拠出すればよい。各県別の放送は、地方のテレビ局に任せてしまえばよい。NHKという肥えた豚は、そろそろ賞味期限が切れて国民の可処分所得を圧迫するようになってきた。少子高齢化の昨今、早期に解体して国民負担の受信料を減らすべきだろう。

| | コメント (0)

2019年11月18日 (月)

愚生の見る目は正しいだろうか。

Ing 米アマゾン・ドット・コムが、米国防総省を法的手段に訴えるという。アマゾンのクラウド部門は「JEDI」と呼ぶ国防総省の新システムの入札に関連して、米連邦請求裁判所に異議申し立てを行う。これは、米国防総省のクラウドコンピューティングを活用した情報システムの大型発注案件で、アマゾンが受注を失敗したからだ。米マイクロソフトに契約を取られたのは、政治的な影響だとの主張からだ。国防総省が準備を進めてきた情報システムは、契約金額は100億ドル(約1兆1000億円)というからアマゾンが異議申し立をするのも納得できる。アマゾンはクラウドで約3割の世界シェアを握る最大手だ。政治的な真偽はともかく、ジェフ・ベゾスCEOは、トランプ米大統領に批判的なワシントン・ポストのオーナーを務めていることが影響したとの見方が出ている。アマゾンは「当社は経験が豊富で、米国の軍事に欠かせない重要な技術を提供する資格を持っている」と主張する。そして、政府と選挙で選ばれたリーダーは、客観的かつ政治的な影響を受けない方法により調達を管理すべきだと批判する。トランプ大統領の意向がJEDIの入札に影響したかどうかは不明だ。やはり、JEDIは契約金額の大きさに加え、高い信頼性が必要となる軍事用途のため、アマゾンは受注したかったのだろう。受注や技術力の安定性的な企業評価は、ほかの政府案件や民間企業からの受注に大きく作用する。実は、アマゾンは自身もFBIからの受注で、信頼性への評価を高めたからだ。情報量の飛躍的な拡大で、システムの肥大化が級数的に増加してくる。クラウドの利用は当初、スタートアップ企業などに限られていた。しかし、大手企業や高い信頼性を求める政府機関、金融機関などにも普及してきた。これからの新規システムは、クラウド化への流れは止めようがない。法人向けが強いマイクロソフトは、こうした追い風を受けてクラウド事業を拡大している。長い目で見れば、基幹系システムにまでウインドウズサーバーが食い込んでいるため、マイクロソフトが有利との見方もある。なぜなら、ソフトはコピーすればコスとはゼロだ。多くのサーバ-ソフトを持つマイクロソフトは、それらを組み合わせたクラウドコンピューティングでも優位に立つような気がする。そう思って、愚生もアマゾン株を半分ほど処分して、マイクロソフトに変えてきた経緯がある。愚生の見る目は正しいだろうか。

| | コメント (0)

2019年10月23日 (水)

驕るヤマトは、久しからず

Photo_20191023081001 クロネコヤマトは、宅配便の配達員の採用計画を見直すという。夜間中心の配達員を2019年度中に1万人の確保の計画時期を先送りする。その理由は、宅配便の取扱数が想定を大きく下回るからだ。ヤマトHDは宅配便の売り上げが全体の8割を占める。取扱数が業績を左右する生命線になることは自明だ。2019年度は制限していた荷受けを3年ぶりに拡大したて、前年度比4%増を目標に掲げた。しかし、4~9月は前年同期比0.6%増にとどまった。やはり、2017年秋の値上げを機に大口の法人顧客が離れたためだ。今年は、10月以降も取扱数は伸び悩むとの見方だ。つまり、雇いすぎると人件費などのコスト増を吸収するだけの仕事がなければ利益が減少する。仕事が多過ぎるから減らして従業員の待遇を改善すると言っていたのは、つい数年前だ。愚生は仕事が多いから減らすという企業方針に、いささか穿った目で見ていた。先代経営者が血のにじむ思いで開拓してきた市場を、自ら忙しいと他社に明け渡すのだから驚く。一度、市場を手放せば容易に客は戻ってこない。本来は、仕事を効率よくする施策を考えるのが筋ではないかと思った。愚生宅にも、通販で買った物をクロネコ便で届ける数が大きく減った。それは、通販最大手のアマゾンがアマゾン・デリバーという宅配組織を立ち上げたからだ。アマゾンの商品の多くは、この業者が取り扱うようになったからだ。ヤマトHDの人手不足の緩和に向けた現場改革はよいことだ。しかし、トップの座に胡坐をかいているうちに、他業者が市場に参入して劣勢になってしまったようだ。インターネット通販の拡大で荷物数が増加する中、ヤマトHDの仕事量が伸びないのは不思議だ。それは、どこかの宅配業者がその分大きく伸びていることを示す。つまり、ヤマトHDの市場が他者に侵食されているということだ。驕るヤマトは、久しからずという事だろう。

| | コメント (0)

2019年10月12日 (土)

ホリエモンのツイートが物議

0591c ホリエモン(堀江貴文)がツイートをしたことが物議を醸している。それは、〈アラフォーの会社員です。主は手取り14万円です…都内のメーカー勤続12年で役職も付いていますが、この給料です…何も贅沢出来ない生活、日本終わっていますよね?〉という内容だ。それに、ホリエモンが〈日本がおわっているじゃなくて「お前」がおわっている、www〉とツイートをしたことだ。どういうつもりで、このようなツイートしたのかは、ホリエモン本人しか判らない。民間企業の正社員の平均給与は、503万5000円だ。そして非正規社員の平均給与179万円(国税庁「民間給与実態調査」2018年)だという。非正規平均給与を月ベースで割り返せば、15万円/月だから、手取り14万円/月でれば非正規従業員の平均より多い。愚生の知り合いで、介護関係の正規職員がフルタイム勤務であっても15~16万円だという。日本から製造業が海外移転したせいで、働き口が極端に減ったせいなのだろうか。また、いくら本人が有能であっても、勤務先が潰れれば一蓮托生で貧民層に沈んでしまう。パイオニアや山一証券、長銀などの一流企業とみられたエリート社員でも、植木等の歌「誠に遺憾に存じます」のように、先々のことは分からない。どうも、投稿者は現状の辛さの吐露で、〈日本に住む人が「日本に住んで良かった」と思える国づくりをしなければいけない〉と言いたいのだろう。掲示板では、共感や同情の書き込みも多く見られる。ようするに、ギリギリ生活するのがやっとだと訴えたのに対して、「終わっているのはお前」と嘲笑したことへの反感だ。日本では労働の実態が「手取り14万円」は特別なケースではない。日本の富裕層と貧困層の経済格差が広がっていることも事実だ。たとえば、OECDの調査では、主要先進国のうち、過去20年間で賃金がマイナスになっているのは日本だけだ。欧米やアジア先進国のなかで唯一、時給が上昇するどころか減少している。加えて、日本の労働分配率(企業などで生産された付加価値のうち、給料など労働者に還元される割合)は世界最低水準だ。手取り14万円が当たり前になっている日本経済の地盤沈下は非常に問題だ。「週刊東洋オンライン」に、女性片親の貧困層世帯の記事がよく掲載されている。事実である社会の問題を、個人の問題に矮小化させ、「悪いのは社会でなく自分自身」というのも、いささか無責任なコメントだと思う。ただ、愚生の長いサラリーマン人生から学んだことは、「人は自分勝手で利己主義だ」という事だ。自分の損得が、他人や会社より遥かにすべてに優先する。そう考えれば、会社も他人も愚生が困ったとしても助けてくれないのが道理だ。会社にしがみ付くより、自分の足で自分を支えるのが最も安心だ。ホリエモンやN党の立花孝志さんが、少し尖った風に見られるのもしょうがないのだろうか。ただ、手取り14万円だからといって不幸だとは限らない。お金が欲しいといっても、既得権益がなければ、楽には稼げない。お金と幸せは、別物だと諦めるのも一考だ。

| | コメント (0)

2019年7月20日 (土)

フレッツ光契約数の6分の1がVDSL

200 さよならADSLという記事があった。モデムやISDNでパソコン通信していたころは、通信速度が遅いながらもなんとか運用できた。しかし、インターネット時代となり画像や動画が流れると、伝送速度は不足した。その後、光ケーブルが普及するまでの間は、ADSLというアナログモードで高速化する手法がとられた。しかし、この方式は基地局から遠い家庭では使用はできなかった。愚生宅でも、ISDNの電話料金がバカにならなかったので、この方式を導入した時期もあった。速度は、2~3Mbpsしか出なかったがISDNに比べて格段にdenn伝送速度が速くなった。ADSLは、メタル電話線を使用して高速通信を実現するDSL(デジタル加入者線)技術の一種だ。現在、主に使われているDSL技術としては、ADSLのほかにVDSL(Very high bit rate DSL)もある。ADSLはNTT局舎からユーザー宅までの通信で使われ、キロメートル単位での伝送が可能だ。これに対してVDSLは主に集合住宅で使用され、伝送距離は短くなるが、伝送速度はVDSLのほうが高い。VDSLの前提としては、集合住宅向けFTTH(ファイバー・ツー・ザ・ホーム)サービスで、集合住宅内だけVDSLを使うケースだ。共用部までは光ファイバーを敷き、その先は既設のメタル電話線を使って通信する。各部屋にはVDSLモデムを置き、そこにメタル電話線をつなぐ方式だ。これであれば、過去の建設された集合住宅にも各家庭に工事無しで導入できる。ただし、VDSLは最大100Mbpsとなるから、光ファイバーのような1Gbpsは無理だ。しかし、過去に一番普及したLANケーブルのカテゴリー5では、最大100Mbpsだ。ゲーム使用などではなく、通常のインターネット通信では十分な伝送速度だ。そのため、過去に建設された多くの集合住宅ではVDSL方式が使われている。NTT東日本の資料によれば、VDSLを使用中のFTTHユーザーはかなりの数がいる。NTT東日本の場合、フレッツ光の契約数は約1200万で、このうちVDSLは約200万もいる。つまり6分の1程度がVDSLを使っている。フレッツ光の契約数は一戸建ても含むから、新しく建った集合住宅以外は、ほとんどVDSL接続なのだろう。実際、低層のアパートであれば壁に穴をあけて光ケーブルの配線は可能だ。しかし、高層階のマンションにこの方式で配線はできない。そうすれば、選択肢として光ケーブル接続のONUから各個まではアナログ電話線でVDSL接続しかない。愚生の息子宅マンションもこの方式で接続している。無線がいくら普及したといっても、高速ダウンロードの安定性は有線にかなわない。また、セキュリティの観点からもハッキングに弱い無線は使いたくない。そのため、ADSLが終了したてもVDSLは現状、安泰だといわれる。NTT東日本第一部門ネットワークサービス担当課長は、「VDSLの装置をメーカーから購入できなくなっているわけではなく、保守部材も供給されているので当面提供できると見ている」と説明する。とはいえ、DSLは長期間使われている技術なので、「VDSLについてもおいおいADSLと同じような話が出てくるかもしれない」と指摘する。しかし、それには電話線を光ファイバーに替えなくてはならない。少子高齢の日本で、過去に建てられた数の集合住宅は、今後建設されないだろう。そう考えれば、VDSLから光ケーブルの選択ではなく、無線通信に変える方が現実的だ。NTTの担当課長には悪いが、そうなればNTT東日本の光ケーブル部門は廃業になるだろう。それがいやなら、古いアナログ電話線を高速化する技術の開発しかない。

 

| | コメント (0)

2019年7月 4日 (木)

日本IBM開発のホームページ・ビルダー


Download_20190704142501
愚生は情報産業企業に勤務していたため、インターネットが日本の一般ユーザーに普及するずいぶん前から関わっていた。ホームページを記述するHTML言語の解説書も、早々と購入して勉強したことを覚えている。その当時、HTMLの記述を軽減する日本IBMの大和開発研究所が開発した「ホームページ・ビルダー1994年(バージョン1.0)」という開発ソフトが登場した。
ホームページ・ビルダーは初級者でも簡単に使えるソフトウェアとして設計されていたため、さすがにIBM製品と感心した。ウェブサイト作成パッケージソフトとしては1999年10月から、売り上げの連続1位を記録している。開発元・販売元の変移は、バージョン1.0からV8までは日本IBMが開発と販売。V9と10は、日本IBMが開発・販売、また他社からも販売。V11は日本IBMが開発し、ソースネクストと独占販売契約が結ばれた。しかしその後、ジャストシステムから教育機関・官公庁向けに販売が行われ、その販売形態を巡って日本IBMとソースネクストの訴訟に発展した。その結果、V12から14は、日本IBMが開発を行い、販売はジャストシステムのみが行った。2010年にジャストシステムが日本IBMからプログラム著作権と商標権を取得した。そして、V15以降はジャストシステムにより開発・販売している。愚生の勤務先の部署にも、ホームページ・ビルダー1994年V1.0やV2.0が置いてあった。仕事の合間に、遊び程度だが使ってみた。その後、インターネットの重要性を認識したため、LINUX仕様のコバルトサーバーを、自宅に持ち込んでホームページの作成などをした。費用が数十万円もしたため、会社の調査研究費で購入した。今なら税法上問題だろが、25年以上も前になるので時効は成立している。V15以降はジャストシステムの新機能が追加されたが、過去のデータと継続性がないため、愚生はほとんど使っていない。そのこともあって、愚生はホームページビルダークラッシックしか使っていない。V15、V19は購入したが、HTML5に対応した機能以外は見るべきものはなかった。今も、あえて買い替えをする必要に迫られていなかった。ところが、同窓会の写真を編集するにあたり、サムネイルとアルバル機能の操作が動作しなくなった。問い合わせようにも、V19のサポートは2017年で終了していたため、V21のバージョンアップ版を購入した。ところが、インストールしても状況は変わらない。そのため、付属の無償サポートを申し込んだ。ジャストシステムによると、programfiles(x86)>justsystem>HP21>CLASSIC>bin>webgallery.exeを起動して、写真の再読み込みをすれば機能が正常に働くという。バグ対策の実行ソフトが用意されている。なにか納得がいかない気はしたが、機能は動作して煩わしい手順が省けた。メーカーのバグなのにと、何か割り切れない気分だ。ところで、Windowsになって凋落したジャストシステムは、復活したのだろうか。社長の浮川さんの話題も、めったに出なくなってきた気がする。

| | コメント (0)

2019年6月18日 (火)

フリーマーケットとはこんなもの

Images_2 因果応報という言葉がある。あるものを、気に入らなかったのでオークションで売った。2週間前に3万500円ほどで買った商品だ。ノークレームノーリターンとして2万円で出品した。中古店で買ったもので、愚生にとっては安い買い物だった。一度旅行に持って行ったが、使い勝手が悪かった。買い手はすぐについたが、エラーがでるジャンク品だとクレームをつけられ、値下げか返品をしろという。私は正直に古物商から買ったものだからといって、それなら値下げでも良いと返信した。相手の希望通り、3万500円で買ったものを5,000円に値下げをして差額を返金した。オークション代や送料を差し引けば3,000円で売ったことになる。ずいぶん強引な相手だと思い閉口した。しかし、世の中のフリーマーケットとはこんなものかと思った。メーカー保証のないものは、事実上ジャンク品だということになる。製品保証をしない古物商から買うのも同じだ。そう考えれば、精密機器の中古品を買うならメーカー系列のディラーから買うしかない。新品では5万円以上もする製品だから、3万円で良品を買えるはずはない。それを2万円で買ったのだから、クレームを聞かなければよかったと後悔した。ただ、不良品だったと言われても、新品以外のメーカー保証のないものは全てジャンク品だ。メーカー保証があるなら、そんな安い価格で買えるはずはない。落札者も評価点が悪く問題が多い人のようだったが、愚生が快く返金したので喜んでいた。ところが、後日その品の修理ができないとメーカーに言われたとクレームをつけてきた。愚生に言わせれば、今度はジャンク品だと認識して取引したはずだ。いまさら、自身の予見が違ったとクレームを付けられても困る。いずれにしろ、一番損をしたのは愚生であって、得をしたのは古物商に売った人だ。ババ抜きと同じだとつくづく思う。腹が立ったので、古物商に電話をしてキャンセルを申し出たが、期限切れだから引き取らないという。こういう事案は多いのだろうから、古物商も手慣れたものだ。引き取らないとの一点張りだった。許認可は警察が出しているので、その旨を申し出たが担当部署にまわすとのことだった。廻すだけで解決はしないだろう。クレジットカード会社にも、クレームをつけたが、一旦カード会社は立て替えて支払っているそうだ。そうであれば、カード会社に支払わらない訳にはいかない。言われれば、もっともなことばかりだ。これまでの記歴で、愚生は誠実に精一杯対応したのだから、これ以上のクレームに対しては、ノークレームノーリターンを通すことにした。後味が悪い結末となった。

| | コメント (0)

2019年6月17日 (月)

大規模な集合住宅でのVDSL方式の速度

04 愚生は仕事柄ネットワークを周知していた。そのため、東京郊外のM市で、最初に個人で光回線を導入した。それまでは、ISDNだったため料金を数万円/月払っていた。20年位前に家を建て替えた時は、どの物理層が将来のネットワークの基盤になるかわからなかった。そのため、カテゴリー5のLANケーブル、ケーブルテレビの同軸ケーブル、電話線のTELNETをスター結線で壁に埋め込んで配線した。こちらで購入し住宅メーカーに支給した混合器や分配器も含めれば、数十万円くらい費用がかかった。当時は、住宅メーカーも、将来予測ができなく対応していない状況だった。F社のネットワークに携わっていた愚生でも、予想不可能だったから当然だろう。その後、料金や技術の進歩に従って光回線を引き込んだ。そのため、愚生宅にはNTT、KDDI、EURO光と三本も光回線がある。ずいぶん非効率だと思うが、競争社会の厳しさを如実に表している。個人的には、今使っているEURO光が一番早いと思うが、推定ダウンロード速度: 91.68Mbpsだ。速度をギガに近づけるには、LANケーブルやLANスイッチ、パソコンなどの高速化まで必要だ。愚生はゲームなどしないため、100Mbpsもあればパソコンで映画鑑賞も十分に可能だ。先日、息子夫婦が訪ねてきた。彼らはテザリング機能での使用のため、スマホ料金やダウンロード速度が問題だと愚痴っていた。相談に乗るには、集合住宅のネットワーク環境などを知らなかったために、少し時間が欲しいと言った。そういうわけで、マンション住宅のネットワーク環境を調べてみた。集合住宅の光の配線は3種類ある。共用スペースに引き込んだ光回線を各戸で共有するには、マンション内の配線によって「光配線方式」「VDSL方式」「LAN配線方式」の3つの方式がある。しかし、この中でLAN配線方式は導入が少ないのは当然だと思う。LANケーブルを引き込むなら、光ケーブルを直接導入した方が速い。当然、光ケーブルを配線をしたほうが良い。一方、既存のマンションには電話線を使ったVDSL方式が多い。光配線方式と比較すると、大きく異なるのは光ケーブルの使用方法だ。VDSL方式では、光回線が電線から集合住宅内の「MDF室」と呼ばれる主配線盤まで伸び、そこから各住居までアナログな電話回線で枝分かれする。一方、光配線方式では電線から伸びた光回線が各住居まで行き渡る。そのため、すべての通信を光回線で行える。以上の事から、光配線方式の方がVDSL方式よりも通信速度が速い。具体的には、VDSL方式の最大速度が100Mbpsであるのに対して、光配線方式の最高速度が1Gbps(1000Mbps)になる。マンションタイプの場合は、既に建物に集合住宅用の光回線設備がすでに設置されていることが多い。NTTに電話して、住所を言えば調べてくれる。工事が終わっていれば、工事費が不要なため安く上がる。仮に、マンションタイプが導入されていない古い集合住宅の場合は、ファミリータイプと呼ばれる一戸建て用の回線を申し込むことしかできない。その場合、1本の光回線を直接自分が住む部屋まで引き込む工事が必要だ。ただ、多くの場合は、直接部屋のエアコンダクトからの引き込みや、もともと穴の開いている場所から引くことになる。それができない場合は、最終手段として壁に穴を開けて引き込むしかない。これでは、一戸建ての古い住宅に光回線を引き込むのと同様だ。20年前に建てた愚生宅では、こういうことも想定していたので、壁や床に穴を開けることはなかった。しかし、そのつど工事があって三度も立ち会った。実際問題として10階以上の古い高層階のマンションでは光回線を引き込もうにも、工事自体が不可能だ。マンションタイプよりもファミリータイプのほうが、1,000円以上基本料金が高いのは、共用しないからだろうか。モバイルルーターやソフトバンクエアーを利用する方法もあるが、場所によっては使い物にならない場合が多い。一度愚生も使ってみたが、91Mbpsが3Mbpsになり翌日速度がでないからと解約したことがある。どうも無線は、便利ではあるが速度が安定ではない。スマホのテザリングと同様の仕組みだから当然だろう。5Gが普及すれば、立場が逆転するかもしれないが・・。マンションのVDSL方式の場合は、建物に引き込まれた光ファイバーケーブルを数戸の家屋で共有することになる。多くの場合、配電盤室から各戸までの配線には一般電話回線が使用される。マンション向けの光回線は、光回線とはいうもののその末端部まで光ファイバーケーブルで接続しているわけではない。光ファイバーケーブルが導入されるのは、マンションの地下などにある配電盤室までだ。そこから先の各戸への配線は、一般電話回線が使用される。その電話回線を利用に、VDSLという技術が使われる。光回線が普及する前に、ADSLという方式があった。この方式は、安いが電話局から遠い場所は速度が遅かった。これと同種の技術で、VDSLは高速通信が可能だが距離が短い方式だ。電話回線用ケーブルを使用したVDSL方式の場合だと最高速度は100Mbps前後だそうだ。しかし、そこまでのフルスピードは出ないだろう。そのマンションの個数や時間帯に使用する数で決まってくる。オフィスが混在なら、夜は負荷が軽い。10世帯未満なら、同時使用は少ないだろうからベストエフォーで100Mbps近く出るかもしれない。少なくとも光回線で共用部までは最高で1GBPS(1000Mbps)は可能のはずだ。新しいマンションでは光ファイバーケーブルが最初から配線されている場合が多い。この光回線方式の場合、通信速度の上限は、一戸建ての場合と原理的には変わらいから速い。そういう言意味では、安くて速いからお得だ。マンションでの光回線接続は、一般的に一戸建ての場合よりも低速になる例が多い。しかし、接続環境を調べてみると、回線以外に主要な原因があることも少なくない。例えば、一本のインターネット接続回線を、複数の機器で共有する場合、「ルーター」を利用する。時分割しているため、これが遅ければ速度は出ない。本来、100Mbps(0.1Gbps)も速度があれば、映画だろうが問題はないほど十分な速度だ。そう考えれば、新設のマンションでなくとも、小規模で共用部にVDSLが構築されている場合は、使用に耐えうる速度は出そうだ。ただ、数百個もある大規模な集合住宅では、VDSL方式の速度問題は避けては通れないだろう。

| | コメント (0)

2019年5月31日 (金)

電子商取引市場規模は2018年に1兆6919億円

1pn13 アマゾン・ジャパンはスーパー大手のライフコーポレーションと組み、生鮮品や総菜をライフの店舗から届けるサービスを始める。愚生の周りには、棺桶に足を突っ込んだような単身高齢者が多い。車も使えなければ、日常の食事や食品をバスに乗って店まで買いに行くのは骨の折れることだ。宅配してもらえるなら、ずいぶん楽になるはずだ。この場合は、ライフの店員が店舗の陳列商品から消費者の注文品を集めて、プライムナウ(アマゾンの有料会員制度)専用の配送員に渡す。注文から最短2時間で、消費者の自宅まで届けるという。最近はアマゾンで購入すると、宅配業者ではなくアマゾン専任の物流業者も品物を届に来る。また、ヤフオクで出品すれば配送はヤフネコ便という手段がある。これはメルカリと同様で、宛先も送元も記入が不要で、お互い匿名で受け渡しされる。便利になったことだ。経済産業省によると、食料品の電子商取引市場規模は2018年に1兆6919億円と、前年に比べて8.6%増えた。米アマゾン・ドット・コムは、2017年にホールフーズ・マーケットを買収してこの分野では先駆けている。日本でも昨秋、楽天が西友と「楽天西友ネットスーパー」を開始した。セブン&アイ・ホールディングスもヤフー傘下のアスクルと組み、生鮮宅配を手掛けた。ネットインフラが社会基盤になると、仮想店舗が生鮮食料品にまで及んでくる。愚生もヤフオクで落札(購入)することは、ずいぶん前からやっていた。しかし、出品することは一度もなかった。これまで不要なカメラや情報機器は、専門の引き取り業者にただ同然で出していた。ヤフオクへの出品は、手間がかかって面倒くさいと思っていたからだ。しかし、最近はデジカメ機器を上手く使えば簡単に出品できることが分かった。そういうわけで愚生も出品してみた。これまで売ったものと言えば、コンパクトデジカメ、カメラのストロボ、車カバー、ipad-miniなどだ。市場価格をみてヤフオクに出せば、業者に売るよりかなり高く売れた。やはり、中間マージンなどが抑えられるからだろう。愚生が使う整髪料のHG101や植物飼育のHB101なども、定価販売より安いヤフオクから購入している。やはり、個人売買の場合は消費税がかからないことと、流通マージンの圧縮が大きい。ただ、電子機器の商品保証などは事実上個人では無理だ。だから、ほとんどジャンク品だと割り切って買った方が良い。しかし、ノークレーム・ノーリターンで出品しても、クレーマーはクレームをつけて値引き要求などをする。購入する立場なら当たり前なのだろうが、それなら中古品をこんな価格で買えるはずはない。「安かろう・悪かろう」のマーケットで、あまり細かいことまでクレームをつけられたら成り立たない。そういう神経質の人は、お金を出して、新品を買えばよいと思うが、そうは気づいてくれないようだ。5Gと騒がなくても、秒進分歩の時代になってしまったようだ。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧