日記・コラム・つぶやき

2023年3月21日 (火)

ここのところ気分がよい

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昨日はマイクロソフト株が6日ぶりに反落した。先週は12%上昇し、2015年4月以来の1週間での上昇率となったことの反動だろうか。特段、目新しい理由があるようには思えなかったが・・。いずにしても、今日から始まるFOMC次第で株式市場は動揺するだろう。日々の株価を追いかけていても成績は芳しくない。やはり愚生は従来通りの投資方法である将来的な展望が持てる株に絞って中長期歳しようと思う。そう考えれば、金利上昇で青息吐息になっている銀行が落ち着くまでは静観しようと思う。麦わら帽子は冬に買えと言うが、今が春夏秋冬なのかのどうか見当がつかない。藤井聡太6冠誕生で、ここのところ気分がよい。贔屓の棋士が勝つと、これほどうれしいものだとは思わなかった。やはり期待されて、期待以上に活躍すると末端のファンではあるが溜飲が下がる。世の中、そう楽しいことや嬉しいことは転がっていない。昨今は物価が上がって生活も楽ではない。フジテレビに「調べてみたら」という特集番組で、年金受給者の日々の暮らしなどが取り上げられている。それを見るにつけ、愚生の方がまだ少しは恵まれていると自分を納得させている。人と比べても意味はないとは思うが、大変なのは自分だけではないと思うと何か安心する。ユーチューバーで活躍している若者を見ると、頑張っていると賞賛したい気持ちもあるが、先は長いから大変だと同情したい気もある。ところで、昨年神奈川県に越してきたため、来月には県知事の選挙がある。今の神奈川県の黒岩知事は、口パクで軽い人物だとしか思えないから投票する気にはなれない。他に誰がいるのか知らないが、判らなければ写真写りが良い候補に投票しようと思う。

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2023年3月19日 (日)

実物資産が安心だ

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米国株式市場ではナスダック100指数は週間で5.8%上昇した。マイクロソフトやアルファベットといった昔ながらのハイテク大型株が買われた。銀行株はこの日1.1%下げたにもかかわらず、S&P500種株価指数は週間で1.4%上昇した。仮想通貨のファースト・リパブリック・バンクは大手銀行支援を発表したにもかかわらず週間で70%を超える値下がりとなった。一方、米国債相場は大幅上昇した。2年債利回りは20ベーシスポイント以上変動する日が7営業日続いた。21ー22日のFOMCを控え、市場の予想は0.25ポイント利上げと約1年ぶりの利上げ休止かの選択だろう。FOMCがどちらの選択をするか、ウォール街の見解も二分されているという。その結果、ドルは主要10通貨のほぼ全てに対して下落した。対ドルでは円が最も上昇し、一時1.6%上げて131円56銭までの円高となった。また、また、金は週間ベースでも上昇した。スポット価格は前日比3.1%高の1オンス=1979まで上昇した。愚生も金ETFを少し買い増しした。有史以来、金地の価格は紆余曲折しながらも価格は上昇している。また、政府が発行する紙幣の信用状も級数的に印刷されている。ドルがいくら基軸通貨だから信用しろとわれても、心情的には実物資産が安心だ。愚生に限らず金や不動産の方を好む人は多い。しかし、日本のような少子高齢社会では、実需の少ない不動産には価値はない。オフィス街なら集客力のある地域、戸建ならば専住地域が価値はある。相対取引の不動産は、買い手がいなければ無価値だ。しかし、全く価値がないかと言えば、安くすればある程度の土地は売れる。売れないと嘆く地主は、売却希望価格が高いからだと思う。はっきり言って、都市ガスや下水が敷設されていない場所は、住宅地としては売れない。市街化調整区域内の宅地も同様に住むことは可能でも転売は絶望的で、出口戦略を描けない。そこに一生住むのなら、不便でも特に問題はないが資産とは言えないだろう。

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2023年3月18日 (土)

蓮舫を追放すべきだ。

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ガーシー議員の除名について思うことがある。彼の素性や詳しいことは知らない。しかし、国会議員が寄ってたかってガーシーを首にするということはおかしな話だ。その委員会の委員長が前科一犯の鈴木宗男というから呆れる。登院しないことで除名というなら過去に多くの議員が病気と称して欠席している。関連の掲示板には「登院しないことで他の議員に迷惑をかけているわけでもなく、理解できない。ガーシーのおかげで、国会はリモートワークに対応していないということもわかった。今後も政界の古い体質を多くの人に伝えてもらいたかった」とのコメントもある。また、「公約を守らなかったり、国会で寝ていたりする政治家もいる中で、欠席は除名になるほど悪いことなのか」と疑問を呈する人もいる。愚生も全く同感だ。中には「議員としての活動がほぼないのに歳費が支給され続けるのはおかしい。除名は仕方がない」という意見もあるが、国籍詐称や桜の会など、政治資金規正法を犯しても不問にして国会議員は除名されていない。ガーシーに4000万円立て替えた麻生泰氏は(東京美容外科統括院長)はツイッターを更新し、参院懲罰委員会で全会一致の除名に問題があると言及した。麻生氏は「ガーシー議員除名だと アホか 日本はアホばっかり。除名した議員達も有権者の投票によって選ばれた代表者達だから、尊重はするが、日本の政治は100年遅れとるわ」と怒り心頭だ。愚生も日本に民主主義が根付いていないことがはっきりわかった。程度の悪い奴しか国会議員にならないのは、日本国民の程度が悪いからだろう。衆愚政治の極みだとしか思えない。ガーシーが首なら、その前に蓮舫を追放すべきだ。東京都民は阿保ばかりしかいないのだろうか。

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2023年3月17日 (金)

「世の中間違っとるね」

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昨日は暇だったので久しぶりに野球中継を観戦した。試合は日本がイタリアに9ー3で快勝した。愚生はイタリアが弱いかと思っていた。しかし、移民の国という事情もあってイタリア系アメリカ人が多数出場したこともあって予想より遥かに強かった。また、MLB機構が急遽試合カードを変更した。その結果、大谷の日本とトラウト率いる米国が最後に戦うというシナリオにしたようだ。MLBはファンが望んでいるということで、臨機応変に試合カードを組み替えるという。カードが最終的に確定したことで、準決勝で米国vsキューバの試合も実現する可能性がある。オールスターをそろえた米国vs亡命した選手を加えたキューバの対戦も見ものだ。会場のマイアミ球場の近くには、キューバ移民らが多く集まる。過去の政治的対立という経緯もあり、盛り上がることは間違いないという。一方、日本と同じ山は、メキシコvsプエルトリコとなった。メキシコはC組を1位突破し、投打のバランスが取れている。放映時間が日本時間では深夜になるだろうから、夜中に起きてまで観戦する気はない。日本が今後どうなるか知らないが頑張って頂きたい。ところで、政治家女性48党の元参議院議員のガーシー氏が失職した。彼が何をしたのかはよく知らないが、参議院に登院しないと言うだけで失職は問題ではないかと思う。参議院議員の三分の二の議決で失職が可能とのことだ。そう考えれば、国民が選んだ少数政党議員は簡単に失職させることができることになる。登院しないことで審判するのは選挙ではないかと思う。ガーシー氏が人殺しや詐欺をしたとしても、刑が確定しないのに議員失職とは問題だ。登院しないことが原因なら、過去に小沢一郎氏や田中真紀子氏など有名どころの多くの議員がいるだろう。また、誹謗中傷と言うなら、真っ先に蓮舫議員を除名すべきではないか。彼女は嘘を重ねるし、品格は著しくよくない国会議員だ。植木等ではないが、「世の中間違っとるね」と言いたい。

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2023年3月16日 (木)

次は金融大手クレディ・スイス(CS)の破綻

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シリコンバレーバンク(CVB)の破綻があったと思えば、次は金融大手クレディ・スイス(CS)の株価が30%急落した。スイス金融市場監査局とスイス国立銀行は共同声明で、CSが資本と流動性の要件を満たしていると強調し、投資家の懸念に対応した。そして、スイス中銀が必要に応じ、同社に流動性を供給するという。今回のCVBの破綻がスイス金融機関に直接的に波及していないといわれても素直に納得はできない。その証拠に、日本の銀行の株も暴落している。リーマンショク時も当時の与謝野筆が蚊に刺された程度と言っていたことを思い出す。今回の拙速な金利引き上げの影響は、まだはっきりわかっていないようだ。とりあえず手持の株は一旦寄りで売却することにした。株は事件で買いと言うが、物事の本質が見えていない状態では傍観するしかない。愚生のように少額しか投資していない者は、簡単に退場できるから気楽だ。今日も株は予想通りの大暴落だ。愚生に限らず、一旦売って買い戻せばよいと思っている人が多いのだろう。信用買い残が多い銘柄は、追証の強制決済で売られていることもあるのだろう。数日前は株のバーゲンセールだと思っていたが、下値を試す展開でどこまで下がるか判らない状態だ。有名な投資家の井村氏銘柄の富山第一銀行も大きく下げている。売った株を買い戻そうと思っていたが、そこが抜けたような下げのため数日待ってからの方が良いだろう。米株市場ではJPモルガン・チェース、シティグループ、バンク・オブ・アメリカなど米銀大手が軒並み下落した。リーマンショクの時は、半年後くらいから下げ始めた記憶がある。FRBはどう舵取りするのだろうか。

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2023年3月15日 (水)

SVB破綻の余波についての正確な評価

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米消費者物価指数(CPI)の2月統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数の伸びが前月比ベースで加速した。これを受け、米金融当局は利上げを継続するという。しかし、金融混乱を巡る懸念が続く中、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合はどうなるのだろうか。FOMCは米シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻を受けて金融安定へのリスクが増大する中、インフレへの対応にどう対応するのか。この混乱は日本の株、特に銀行株には大きな波動として伝わった。米金融当局の銀行への救済処置でSVB破綻を受けて急落した米地銀株や日本のメガバンクも15日には反発した。しかし、元の値まで戻るのは相当時間がかかるだろう。SVB破綻の余波についての正確な評価が未だ判らない中、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長をはじめとする金融当局者が追加引き締めに動くとは思えない。FRBの積極利上げが既に金融セクターに大きな影響を与え、SVBを破綻させた。性急な利上げが今後どうのように金融システムに影響を及ぼすのだろう。愚生のように極東の小島に居ても、米国の金融当局の影響が及ぶ。ところで、ユーチューブを見ていると、多くの日本の金持ちがドバイなどの税制優遇のある地域に住む。日本で稼いでも税金で半分くらいとられてしまうから、灼熱の砂漠のドバイに住むのだろう。ドバイのあるUAE(アラブ首長国連邦)は、首都はアブダビだが、最大の都市はドバイだ。人口(2020年)で989万人が住む。中東に位置して、7つの首長国からなる連邦制国家だ。石油や天然ガスが採掘されるため、財政は潤っているため学校の学費はすべて無料だと言う。灼熱の地域のため行きたいとは思わないが、エアコンを入れれば家の中は快適なのだろう。日本と違い砂漠のため、土地値はものすごく安いそうだ。日本で脛にキズを持つ人を除けば、駐在員くらいしかいないようだ。ユーチューバーと呼ばれる青汁王子やヒカル君などが億単位の金を無造作に使う場面を見ると、享楽的なのもよいだろうが羨ましいとは思わない。また、登場人物もかなり如何わしい無責任な人たちもいるため彼らの老後はどうするのだろうかと穿った目で見てしまう。

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2023年3月14日 (火)

世の中間違っとるね

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株では買ってやられ、売ってやられという言い方がある。意味は、株を買えば下がる。下がると思って空売りをすれば、株が上がって踏みあげられる。今の愚生の心境を言い当てている。今日はあれだけ強かった銀行株が売られまくっている。シリコンバレーバンクが倒産しても金融緩和中である日本の銀行は関係ないと思うが三菱も住友、みずほ銀行も下がっている。不思議なもので、市場関係者の気分で株価は決まる。株で儲ける人は、ひねくれ者でなければ勝てない気がする。今日みたいな爆下げ時は、株のバーゲン日だがどうも買う勇気がない。困ったものだと自分にいい気かせながら、売った株を買い戻してみた。愚生がする行動の反対が何時も正解のようで、買えば株はまた下がる。一昨年は、誰でも勝てる相場だったが、昨年も今年も容易でない相場だ。需給で価格は決まると言うが、長期目線ではファンダメンタルだと思う。そう自分に言い聞かせて下がった株をもう少し持つしかない。日経平均は▲640円というから、土の株の下がっているようだ。ただ、金だけは上がっているのは、実物資産が見直されているのだろう。おカネと言っても使わなければ数字だけの実態がない物だ。仮想通貨など、一体どこに価値があるのかよくわからない。円や米ドルは一応紙が付いてくるからゼロではないような気がする。クレージーキャッツの歌に株で儲けて・・云々と言う歌がある。ユーチューブを見ていると、30歳くらいの若者が数億円をいとも簡単に儲けているらしい。世の中間違っとるねと言いたくなる。

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2023年3月13日 (月)

今年中に八冠全制覇は夢ではない。

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将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖)が杯王将戦七番勝負第6局で挑戦者の羽生善治九段に88手で勝利し、王将位の初防衛を決めた。これで、これで藤井五冠はタイトル戦敗退なしで通算獲得数を12期に伸ばした。一方、羽生九段はタイトル通算100期がおあずけとなり残念だった。対戦は開幕局から一手損角換わり、相掛かり、雁木、角換わり、横歩取りと様々な戦型で戦われた。これで藤井五冠は、獲得していた五冠を堅守した。現在は、平行して挑戦している棋王戦コナミグループ杯五番勝負に2勝1敗で初奪取に王手をかけている。来週おこなわれる日光市の第4局で勝てば六冠となる。さらに、順位戦A級を制し名人初挑戦を決めており、4月5日に開幕する名人戦七番勝負にも勝って名人も奪取すれば七冠達成だ。渡辺名人・棋王とは過去戦績から見れば、タイトル奪取は確実だろう。七冠達成後は、残るは永瀬王座のタイトルのみとなる。この調子で行けば今年中に八冠全制覇は夢ではない。というか、かなりの確率で実現しそうだ。はっきり言って、藤井五冠の棋力は、他の棋士と比べて一段抜けている。若干二十歳で八冠達成となれば、今後棋界は藤井五冠の独壇場だ。過去の永世名人だった大山、中原、羽生時代より遥かに盤石な棋界独占が続くだろう。ところで、SVC(シリコンバレーバンク)の破綻で株式や為替市場は大荒れだ。愚生も大きく株が下がっていたので、売買を複数の銘柄に入れた。しかし、一銘柄を除いて予想と違ったのですぐに反対売買した。株の動きはなかなか自分の思うようには動かないものだ。日本の銀行は関係がないのかと思っていたが、今日も大幅に続落している。ただ、株が下がって債権や金地金が上がっているのは、やはり株式市場のバブルの崩壊が始まったのかもしれない。

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2023年3月12日 (日)

テレビ情報はマスメディアの統制下?

 

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金曜日に株式市場を眺めていると銀行株がやたらと売られていた。愚生は何かおかしいと疑念を持つべきだったが、反対に銀行株を買ってしまった。しばらくしても、反転の兆しが見えないので損切りした。どうも米金融当局が過去数十年で最も積極的な金融引き締めを進める中で、SVB(シリコンバレー銀行)の経営が揺らいだとのことだ。その結果、S&P500種株価指数は週間ベースで昨年9月以来の大幅安となり、年初来の上昇分の大部分が失われた。そして、ウォール街の「恐怖指数」として知られるCBOEボラティリティ指数(VIX)は一時29と、昨年10月以来の高水準となった。SVB銀行はカリフォルニア州の金融保護当局によって閉鎖され、連邦預金保険公社の管理下に置かれた。過去10年余りで最大の米銀破綻となったという。どうもこれが邦銀の株価下げの原因だったようだ。つくづく愚生には情報が少ないと悔やんだ。知っていれば銀行株など手を出さずに、損切りすることはなかった。あた、14日には米消費者物価指数(CPI)の公表を控えている。ここで予想外の数値が出ると為替や株がもう一段ボラティリティが高くなる。やはり、一連の米国金利の利上げが市場や経済への影響がまさに表れ始めたのだろう。次回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利上げ幅は、わずか数日前には50ベーシスポイントがほぼ確実視されていたが、25bpが再び優勢になっているという。過去1年間の利上げは景気が過度に過熱も冷え込みはしなかったが、ハードランディングへの序曲だったという声も出てきた。一方、これを受けて米国債は大幅上昇した。SVB銀行の破綻を受けて、安全性を求める買いが強まったからだろう。
国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 3.71% -14.3 -3.71%
米10年債利回り 3.70% -20.6 -5.29%
米2年債利回り 4.58% -29.0 -5.96%
為替も大荒れで円は対ドルで1ドル134円12銭を付ける場面もあった。ただ、今は135円くらいまで戻っている。ニューヨーク金先物相場は続伸し、約1カ月ぶり高値を付けた。米銀の経営難が相次いだことで逃避先資産として金を買う動きが強まったのだろう。ウォール街は米金利利上げ見通しが後退したこと、銀行セクターの苦境は始まったばかりだとの警戒感から金や債券にお金が流れたのだろう。金は続伸して1オンス=1867.20ドルで終了した。ところで、最近愚生はめっきりテレビを見る時間が減りインターネット動画が多くなってきた。テレビで流される情報は、マスメディアの統制下にあるから信用ができない気もする。楽天も元警察庁長官を雇うなどよほど問題があるのだろうか。それともガーシー議員が暴露した内容が真実だったのだろうか。いずれにせよウクライナ避難民との酒池肉林という情報がガゼネタだったと信じたい。

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2023年3月11日 (土)

マスメディアに情報統制されてしまっている

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いま国会ではガーシーこと東谷義和氏参議院議員の話題が取り立たされている。愚生もなぜ当選したのに登院しないのか不思議だった。マスメディアからは悪いニュースしか流れてこないため、とんでもない議員だと思っていた。ところが、ユーチュブで知る限り本人も問題がないわけではないが、東谷氏に暴露された内容が大きな波紋を広げている。東谷氏は「ある企業のM社長が…」と実名を伏せながら、彼がウクライナの女性たちを集めて男女の乱れるパーティを開いていたと暴露した。東谷氏の元には証拠資料が届いているようで、その情報によると、M社長以外にも色々な大企業の社長が現場にいたらしい。そして「これがガーシーに見つかったらエライことになるね」と言っていたとのこと。今回の不登院は、東谷氏がパーティ参加者を暴露して痛烈批判したことが原因らしい。配信では、関係者の名前は出されなかったものの、翌日、楽天グループの創業者であり、会長兼社長の三木谷浩史氏がツイッターで猛抗議した。三木谷氏は自身のツイッターで、東谷氏の動画に対し「何が言いたいの?ウクライナの人が戦争で苦しんでいるときに、戦争を忘れさせてあげようと思ってパーティしちゃいけないの?ハイエナか、お前は。ドバイに逃げて何偉そうなこと言っている」と大激怒したという。また、ネットユーザーから、男女の乱れたパーティに参加していた疑惑について聞かれると完全否定した。しかし、あまりの激しい反応は「火のない所に煙は立たぬ」気がする。また、東谷氏がニコニコ生放送配信で、モデルでタレントのローラと楽天グループ会長兼社長の三木谷浩史氏とのトラブルを暴露した。ローラは2017年に楽天モバイルのCMキャラクターを務めていた。その関係で三木谷氏のアメリカの別荘に遊びに行った際、iPhoneを使っていたことを三木谷氏にとがめられた。その際に土下座まがいの謝罪をさせられたという。また、同社のCMキャラクターを務めていた「X JAPAN」YOSHIKIに対しても同じようなことを三木谷氏が言ったと明かしている。愚生に言わせれば、こんなことが問題であるなら国会議員が大騒ぎすることではないと思う。また、マスメディアはネット配信に押されているのに、なぜ真実を報道しないのだろうか。われわれ日本人も、ロシア同様に政府やマスメディアに情報統制されてしまっているのかもしれない。余計なお世話だが、楽天モバイルの赤字を見ると楽天グループも崩壊同然のようだ。早々にモバイル部門を売却しなければならないのだろうが、売りたくても買い手はつかないのだろう。

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