趣味

2019年12月25日 (水)

いつの間にか、ニコンのカメラは無くなった。

1pb12 愚生にとってニコンNIKONは、一眼レフの代名詞だった。愚生が高校生だったのは昭和40年代の前半だ。当時、写真部に入部して真新しい一眼レフ、ニコマート持っていた。親父に無理を言って買ってもらった。愚生の腕には、過ぎたカメラだった。社名であるニコンを製品名にしたカメラNIKON-Fを、1948年に初めて発売した。それから71年後、ニコンの代名詞であるカメラ事業が揺らいでいるという。デジタルカメラの販売台数シェアでソニーに抜かれ、20203月期は100億円の赤字と初の営業赤字に転落する見通しだ。カメラの市場縮小が止まらない中、リストラを進めるが事業領域の狭さがネックで苦しんでいる。三菱財閥でなければ、キヤノンのようにいろんな分野に自由に参入できたのだろうが。20203月期の連結純利益は前期比74%減の170億円と従来予想から引き下げた。主因は220億円引き下げたカメラ事業だ。デジカメの世界出荷台数は2018年に1942万台と、ピークの10年から8割減少。2019年も2018年比2割減の水準で推移する。ニコンが特に響いたのが、ミラーレスカメラの出遅れだろう。デジカメ一眼レフとは、光学はプリズムで撮像素子はデジタルだ。こんな中途半端なカメラは、端境期の製品だ。当然、光学プリズムを廃した電子ビューファインダーが主流になることは予想された。ニコンもキヤノンも今の自社製品の寿命を長らえるため市場参入が遅れた。デジタルの世界は、日進月歩のドッグイヤーだ。特に、小型軽量で高画質の写真を撮れるミラーレスは、一眼レフの顧客を侵食していった。一眼レフを持たないソニーやオリンパスが集中投資する一方、一眼レフで高いシェアを握っていたニコンは参入が遅れた。2018年にようやく本格参入した時にはすでに先行勢が市場を抑えており、ソニーはレンズも含む豊富な製品群で囲い込んでいた。デジカメの販売台数は長らくキヤノンに次ぐ2位の座を守ってきたが、今期の各社の計画ではそのソニーに抜かれる見通しだ。ニコンはもともと競合のキヤノンに比べてカメラ事業の利益率が低い。キヤノンのカメラ関連事業の営業利益率が2018年度までの5年間で平均14%なのに対し、ニコンは9%。キヤノンはほとんどの部品をグループで内製していることや高い生産技術で原価率が低い。損益分岐点が高いところに、販売台数減で売り上げが減少し、一気に収益が悪化した。そこで、ニコンは、プロや趣味用途の客層に集中するため高級機2種に加え、中級の「Z50」を発売した。ただし、この機種はAPS-Cとフルサイズではないため愚生には奇異に映る。市場ではニコンのミラーレスカメラは3年早ければ収益構造の変化を期待できたという。キヤノンは2016年に約6655億円を投じ、旧東芝メディカルシステムズを買収するなど、ビジネスモデルの転換を進めた。連結売上高に占める新規事業の比率は今期30%近くに達し、カメラ事業の収益悪化を下支えしている。これまでの蓄えであるネットキャッシュは、約2600億円と豊富だ。外から見ていても、キヤノンのしたたかさが目に付く。キヤノンの参入した事業は、瞬く間に上位を独占してしまう。複写機、プリンタ、カメラ、医療機器など、古くはファクシミリなどもそうだった。愚生が最好きなニコンだったが、今持っているカメラは、ソニーのコンパクトズームRX100M5APS-C単焦点28ミリのリコーGR,そして、フルサイズの単焦点35ミリのソニーのRX1だ。いつの間にか、大好きなニコンのカメラは無くなった。

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2019年12月16日 (月)

売却したカメラやレンズには申し訳ない。

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 最近、愚生はヤフオクやメルカリに嵌っている。別に裕福なわけではないが、金に困っているわけでもない。現役時代は、それなりの給料を頂いていたので小物の安物買いに時間を費やすことはなかった。今は、自分の暇に任せて、売り買いしているのが楽しいのだろう。アマゾン・ドットコムやヨドバシ・ドットコムなどで、少しでも安い物を買うと得をした気がする。以前のブログで、愚生が高校時代に写真部だったことでカメラ好きだと書いた。写真部だから写真が上手というわけではない。ただ、カメラが好きなので買うというか、持っているのに喜びを感じるようだ。ここ十年で、何台も何本もカメラボディや交換レンズを売買した。そして、実際の旅行に携帯するのは軽い機種しかないのも再認識した。ただ、中途半端なコンデジではスマホに負ける。そのため、愚生の持ち物は、安い一眼レフが買えるくらいの代物だ。そして、カメラの機能重視を考えるため、型落ちした機種を購入している。カメラは、レンズと撮像素子が要だ。どんなカメラでも、レンズから見える被写体より綺麗には映らない。そして、それを正確に記録するためには大きな撮像素子が良いのに決まっている。コンデジが売れなくなった最大の理由は、iPhoneのカメラ機能が劇的によくなったからだ。iPhone6の内蔵カメラに使われている撮像素子(CMOSセンサー)はソニー製で800万画素。面積は6.1mm×4.8mm(29.3mm2)で、これは一般的なコンパクトデジカメに使われている1/2.3型CMOS(6.2×4.7mm=29.14mm2)とほぼ同じだ。ソニーの1/2.3インチ型CMOSは総画素数約2110万画素で、世界中のデジカメにソニーからOEM供給されている。ソニーが作る同じ面積のCMOSなのに、iPhone用は800万画素、一方、iPhone以外のOEM用は2000万画素以上だ。これは、小さな面積のセンサーに高画素を詰め込めば、きれいな写真が撮れないことをアップルが知っているからだ。そして、ソニーに800万画素の独自な撮像素子を作らせた。iPhoneの製造数はデジカメの比ではない。OEM先としてiPhoneほど有望な顧客はいない。そのため、ソニーは800万画素CMOSをiPhone専用として、他社には提供しないという契約も結ばされている。一般的に、高画素数できれいに撮るには、撮像素子が大きくなければスマホより綺麗には撮れない。プロ用でなければ、一番大きいのは「35ミリフルサイズ」だろう。そして、少し小さい「APS-C型」、そして「4/3インチ型」、「1インチ型」と小さくなる。それでも、まだまだ、「1/2.3インチ型」よりは大きい。旅行に携帯するには、軽くて撮像素子の大きなものが搭載されているデジカメが最適だ。その結果、サイバーショットやリコーGRが手元に残った。能書きばかり言って、写真も撮らずに売却した多くのカメラやレンズには申し訳ない。

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2019年11月21日 (木)

趣味とは、お金の無駄使い

Sonycamerasensor 趣味というものは、お金にもならない無駄なことだとつくづく思う。ずいぶん昔、愚生が高校生だった頃、写真部に属していた。下手な写真しか撮らないが、機材だけは親父に無心して良い物を揃えた。当時はニコン-Fが全盛だった気がする。堅固なボディのせいか、ほとんどのプロカメラマンが、一眼レフカメラ(36ミリフィルム)として使用していた。その時代が長く続いた。しかし、ついにミレニアム付近から半導体の撮像素子の解像度が1000万画素を超えてきた。愚生はこの分野は詳しくはないが、1000万画素密度は、アナログとデジタルの優劣が同程度になる領域だと言われてきた。半導体の技術革新は、秒進分歩と呼ばれるドッグイヤーだ。級数的に機能が上がっていく半導体の技術革新で、愚生には勝負はデジタルの勝ちと解っていた。富士フィルムやさくらカラーの小西六などのフィルムメーカーは、複写機や医療機器にパワーシフトして生き残りをかけた。カメラも一眼レフのデジタル化から、光学プリズムを廃した一眼ミラーレスカメラが主力となってきた。愚生も、一眼レフのフィルムカメラから、コンデジ、デジタル一眼レフ、一眼ミラーレスカメラと買い換えていった。スマホの進歩が著しいため高級機を使用したからといって、簡単に差が出るように上手くは撮れない。そうこうしているうちに、還暦を過ぎ体力的にも重いカメラは旅行に持っていき辛い。もう使う気がないから重いカメラを売払って、ソニーのサイバーショットRX100M5だけにした。以前は、中古カメラの市場で売れば、二束三文だった。良くて新品の三分の一以下の値で引き取ってもらうしかなかった。流通市場がなかったことが、一番の問題だったのだろうか。しかし、最近はヤフオクやメルカリ市場に出して、中古でも希望値で売ることができる。その反面、中古を扱う業者は商売が大変なようになった。晩年になって、カメラを買う趣味も収まったと数か月前は言っていた。しかし、買うのが趣味だから、何かと屁理屈を付けて口実を見つける。普通の写真を撮るなら、RX100M5とスマホがあれば十分だ。しかし、もっときれいに撮りたいと思えば、撮像素子の大きなものを欲しくなる。RX100M51インチ(13.2×8.8㎜)CMOSの撮像素子だ。一方、リコーのGRは、APS-C(23.5×15.6㎜)だから、面積では3倍も違う。ソニーのRX1Rなどはフルサイズだから(36×24㎜)だから7.4倍だ。こう考えて行くと、一般的なスマホのカメラセンサーのサイズは
1/2.3型(6.2mm×4.6mm)が多いから、APS-Cサイズはスマホの13倍にもなる。CMOS撮像素子が大きければ良いに決まっていると、これまでカメラを買い替えてどんどん重くなってきた。それに気づいて、重いカメラを売却したのが数か月前だ。舌の乾かぬうちにまた同じことを繰り返しているようだ。ただ、買いたい欲望は抑え難い。昨日、リコーの比較的よさそうなGRに応札していたら買えてしまった。すかさず、アリババでカメラケースも買ってしまった。どんな写真を撮るかはお構いなしに、また趣味のカメラ買いを繰り返してしまった。

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2019年11月 7日 (木)

新しいカメラを手にした時の嬉しさは格別

Drone_camera_sensor 長い間、写真が趣味といってきたが、はっきり言ってろくな作品を撮っていない。ヨドバシの販売員からは、一度愚生の写真を見たいといわれる始末だ。また、愚生のカメラの知識が薄弱なのを知って、客に対して上から目線で発言する傍若無人な店員もいた。妻なども、カメラは一流だが写真は三流だと陰で言っている。おまけに、どうして良いカメラを使っているのに、写真がもうひとなのだろうか。プリンターが悪いせいなのかもしれないと、嫌みのような同情発言もあった。しかし、愚生はそういうことは一切気にしないで旅行用にと、さらに携帯しやすいソニーのRX100V DSC-RX100M5を買った。ところが、そのカメラで撮った写真を義母が見て、今度の写真は上手だと褒めてくれた。そして、いったいどうしたのかという。愚生にすれば、これまで写真が上手い下手などの意識はなかった。写真などは、機材が一流ならそれなりに上手くとれると思っていた。義母に褒められて、高級一眼ミラーレスカメラとRX100M5の写真を比べると、そん色がないというより小型カメラのRX100M5のほうが良く撮れているような気がする。カメラには素人だが、義母の目利きが鋭いと感心した。そこで、これを機会にヤフオクですべての高級機のボディもレンズも売払った。そして、一からカメラのCMOS撮像素子や解像度の詳細を調べてみた。撮像素子も積層型にしたりして、いろいろな工夫が施されていることに感心した。確かに、RX100Vシリーズは小型だが、ZEISSレンズ構成(9群10枚)で、F値(開放)がF1.8-2.8と極めて明るい。イメージセンサーは、積層型1.0型CMOSセンサーを搭載しているのだから、大きく拡大などしないならスペック的には、高級一眼ミラーレスカメラと同等の機能がある。愚生が撮る写真程度なら、解像度はそれなりにあればよい。そして、この年になって悟ったことは、一眼高級機を使いこなすのは、愚生には容易でないことだ。愚生が撮る旅行のスナップ写真なら、軽い高級コンデジが最適のようだ。これまで、愚生は写真を撮るよりカメラを買うのが趣味だった気がする。すいぶん溝に無駄金を捨ててきた気もするが、新しいカメラを手にした時の嬉しさは格別だった。色々なカメラを買って十分楽しんできたのだから、やはり趣味だったのだろう。

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2019年9月10日 (火)

愚生たちが、カメラメーカーを支えている

4504957054001_6060146580001_606015203200 ソニーのフルサイズミラーレス新モデル「α7R IV」が市場に出回ったようだ。これまでの「α7R III」の後継モデルで、有効約6100万画素の高画素センサーを搭載する。愚生の記憶では、デジタルカメラとアナログのフィルムと優劣を競っていた2000年ごろは、1000万画素くらいだったと思う。日進月歩のデジタル革命は、その後も進化を続けついに6000万画素にまで達した。ニコンが昨年発売したZ7が4500万画素だから、撮像素子を自分で作るソニーにはかなわないだろう。フルサイズミラーレスの「α7Rシリーズ」は、これまで新モデルが出るたびに大幅な進化を遂げてきた。2013年11月発売の初代モデル「α7R」では有効約3640万画素センサーを搭載した。愚生も富士フィルムのAPS-C一眼ミラーレスカメラを処分して「α7」を購入したことが記憶に新しい。そして、2015年8月発売の「α7R Ⅱ」では、フルサイズとしては世界初となる裏面照射型「ExmorR CMOS」センサーを採用した。裏面照射型CMOSイメージセンサーは、従来の表面に比べて、約2倍の感度と低ノイズを実現する。そのため、夜景などの暗い場所でもなめらかで高画質な映像の撮影を可能になった。そして、画素数も約4240万画素に向上した。その後、「α7R Ⅲ」と続いたが有効画素数は約4240万画素(裏面照射型)のままだった。今回発表になったカメラは、ソニーの同シリーズ4世代目だ。α7RⅢと比べて約1.5倍の高画素になるが、低中感度域においてα7RⅢと同等の高感度・低ノイズ性能を維持している。今後、どこまで高画素化が進むかは分からない。ここまでの性能が必要かどうかは知らないが、愚生のように写真よりカメラが好きな下種カメラファンにとっては、よだれが出る製品だ。カメラが立派になればなるほど、画質面では、ひたすらレンズ側の性能の優劣がそのまま出る。結局、カメラに装着するレンズへの性能要求が高くなる。そう思って、愚生の持っていたカールツァイス以外の数本のレンズをヤフオクで売払った。愚生の撮る写真などは、記念撮影ばかりだからスマホでも十分なのだ。しかし、技術がない分を高性能・高機能で差異を埋めようとする。その結果、機材だけは高級品を使いたくなる。「α7R IV」の口コミにソニーのカメラファンの書き込みがあった。それによると、
世界一高画素   「α7RⅣ」
世界一高感度   「α7SⅡ」
世界一高速連写  「α9」
とあった。事実かどうかは知らない。しかし、愚生の持っているカメラもあったので嬉しくなった。ろくな写真も撮らないで、カメラを買い替えてばかりいる機器マニアの愚生たちの存在が、カメラメーカーを支えているのだろうか。

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2019年9月 8日 (日)

カメラを買うのが趣味な人

201906071626_1 最近はスマホなどに押されてカメラが売れてないと聞く。2018年年度(会計年度)は、カメラメーカーはどんな状況だったのだろうか。販売台数シェアでは、キヤノンが37.3%と断トツだ。コンパクトカメラで台数を伸ばしたニコンが26.7%と2位。高級機が多いソニーは、高い平均単価を維持しながら13.1%と3位。次いで、オリンパス、富士フイルムの順だ。対前年度比較では、キヤノンは、販売台数が98.7%だが、販売金額で88.6%と2桁割れとふるわなかった。本格的に「EOS R」「EOS RP」でフルサイズミラーレス一眼市場に参入したが、売り上げでマイナスという結果に終わった。ニコンに至っては、販売台数が85.0%と大幅な前年割れ。販売金額に至っては71.5%と3割減の水準だ。これだけ売り上げが下がれば、固定費が上がり損益分岐点が跳ね上がる。相当全体の決算に響いただろう。ニコンもキヤノン同様に、フルサイズミラーレス「Z」シリーズを発売した。しかし、一眼レフの落ち込みをカバーするに至らなく、大幅に売り上げ減となった。一方、好調に見えるソニーも販売台数は93.4%と前年割れだった。しかし、販売金額で114.5%と2桁増を記録。2018年度決算でも、映像セクターの売上高が102.2%とプラスを維持した。やはり、いち早くフルサイズミラーレスの「α7」を発売したことが功を奏した。愚生はソニーがフルサイズのミラーレス一眼カメラを出した時に、これが本命だと思った。そもそも、撮影はデジタル、構図をアナログでプリズムを通して見るなど道理にあわない。本質を悟らずに、目先の一眼レフの売り上げに固守して、変革を受け入れなかったニコンやキヤノンのカメラ経営戦略の失敗だ。フルサイズミラーレス市場で先駈け、足場を固めてきたソニーは、競合他社の市場参入によって活性化しことで、結果として販売金額の大幅増となった。老舗のオリンパスはニコンと同様大幅な前年割れ。富士フイルムの販売台数は上位5社中唯一前年比増、販売金額は前年並み。機材の主流は完全にスマホが主流となり、カメラはニッチな製品という位置づけになりつつある。愚生のようにカメラを買うのが趣味な人を除けば、敢えて欲しがらないだろう。今後も漸減で、市場見通しは暗いだろう。唯一、その中でミラーレス・フルサイズカメラの販売だけが好調だ。2018年(2018年1月~12月)のミラーレス一眼カメラの販売台数は、前年比8.6%増の59万台。前年比30.4%減と市場縮小が顕著な一眼レフカメラの47万台を上回った。とうとう、ミラーレスカメラの販売台数が一眼レフカメラを超えた。その中で、特にフルサイズのイメージセンサーを搭載した高級機ミラーレスカメラが一眼レフを喰って伸びている。アナログからデジタルへというデジタル革命が、ここでも起きている。その流れを嗅ぎとって、波に乗れない企業は市場から消え去るしかない。そういえば、愚生が大学時代に興隆を極めていた多くのオーディオ会社が無くなった。

 

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2019年8月 5日 (月)

空き部室ばかりの家は老夫婦と老猫一匹

Img332 昨日、久しぶりにヨドバシカメラに行った。愚生は、フルサイズのミラーレスカメラ・ソニーα7SⅡを使用している。ソニー製品のレンズは割高なため、あまり使用頻度の少ないものは代替えレンズで間に合わせている。例えば、シグマ製キヤノン用交換レンズをソニーEマウントボディで使用するためのコンバーター(SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11)が販売されている。これを使用すれば、シグマ製レンズをソニーカメラで使用可能になる。実際、望遠レンズは100-400mm F5-6.3 DG OS HSMをコンバーター接続で使用している。また、広角レンズはソニー製の16-35mm F4 ZA OSS(SEL1635Z)を持っている。しかし、これよりもう少し広い広角が欲しかったので、シグマ SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 キヤノン用の中古レンズを買ってコンバーター接続した。シグマ説明書によると、SIGMAマウントコンバーターは、最近販売したSIGMAレンズに対してしか動作保証をしていない。また、全ての機能が使えるわけでは無いという。AF(オートフォーカス)はコンティニュアスAF(AF-C、AF-A)のすべてには対応してないようだ。どうも、SIGMAマウントコンバーターの接続表からは、SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 キヤノン用が見当たらない。そでれも、実際にカメラに接続はできるため接続してみた。案の定、カメラのシャッター切ることが可能になるまでに長い時間がかかった。これでは、使用は可能だといっても動作保証がされていないのでは、今後ずっと使う気にはなれない。SIGMAマウントコンバーターを買ったヨドバシカメラの店員に聞いてみたが、やはり最近のシグマ・レンズ製品にしか対応していないという。早々に、ヤフオクで売払おうと思う。愚生の場合は、カメラのレンズが必要で買うというより、欲しいという欲望の満足感を埋めるためにレンズを買うのに近い。そのため、そのレンズがないから写真を撮るのに困るわけでもない。そういえば、愚生が半世紀前の高校時代に写真部に入ったので、親父にニコン製のニコマートカメラを買ってもらった。親父にとっても、ずいぶん高い買い物だったと思うが、ひとつ返事で買ってくれた。子供の喜ぶ顔が見たかったのだろうか。そう考えると、お上りさんで多額の住宅ローンを抱えていた愚生は、いつも子供に一番安いものを買い与えてきた。しかし、そういう彼らは反抗期もなく育ってくれた。それは、田舎者の両親が、都会生活での苦労を傍目で見てきたからだろうか。そう思うと、家を巣立って行く子供たちには申し訳ないと思う。来週には、残された空き部室ばかりの家は、老夫婦と老猫一匹になってしまう。

 

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2019年4月16日 (火)

長く使用していても何のメリットもない

8e477f337f1155baa9e857fa816e17e0 昨日から、暇を見てスマホの利用料金を調べている。愚生のスマホはもう足掛け5年近くMVNO(IIJ)を使用してきた。IIJの広告を散見すると、長く使用していても何のメリットもない。一方、新規加入者はSIMが1円で入会とか、数か月は300円/月という広告がなされている。長く使用した人達に利益を還元しないで、入会キャンペーンをしているようだ。腹立たしく思ったので、他社に移行することにした。Y-mobileか楽天モバイルを検討したが、他社からの乗りかえ(MNP)の場合は、番号移行手続きがある。そのため、ネットからの申し込みでは、現在のスマホが使えない期間もありそうだ。郵便での受け取りを考慮した期日指定では、スマホの番号移行は面倒くさい。新規であれば、まったく問題はないのであろうが。旅行がちな愚生には、店頭持ち込みでSIMを取得する方が手っ取り早いと思った。都合の良いことに、愚生の住む街にはY-mobile、楽天モバイルもIIJの代理店もあった。いろいろ調べてわかったことだが、退会手数料や新規登録料も馬鹿にならない。例えば、税抜きで退会料が3000円、入会料が3000円とすれば、2年(約20ヶ月)も毎月▲300円引きがあったとしても、この手数料で相殺されてしまう。入会料が無料な業者との契約は必須だ。現在、愚生が不満に思っているのは、電話をかける時は妻のスマホを使用することが多い。何故なら、10分間以内なら何度かけても無料という契約だからだ。愚生のIIJの契約の場合、そのオプションを取り込むと、ずいぶん料金が高くなる。実際、愚生は知人との電話連絡は、LINEやface timeという手段しか使用しない。将来のスマホ料金も、最大手のドコモが機器との分離プランを打ち出したので、先のことは分からない。せいぜい1~2年で、また大きな変革があるだろう。そう考えると、先々のことまで考えてもしようがない。アプリケーションを移行することを考えれば、機種は古くなったが変えない方がよいのか。それとも、下取りしてもらって実質ゼロで新しい機種(iPhone6Sだが?)に変えた方がよいのか迷う。愚生の使用しているsimフリーのiPhone6は、2度も電池を自分で替えたので、ネジ山が少し削れている。勿論、スマホの小ネジや工具は購入してあるから、これから何度替えても問題はない。今使用しているiPhoneで問題があるとすれば、16Gしか容量がないためインスタグラムやフェイスブックにアップロードした後は、すぐに動画や写真を消している。そう考えれば、やはり機種変更して32Gの機種に変更する方が良いと思い始めている。たいした節約にもならないことで、ずいん時間を使った。そう思うと、クリスマスイブの株の暴落が腹立たしい。高橋道雄九段のように「地道高道」でもう一度取り組むしかない。

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2019年1月11日 (金)

「写真は愚生宅に自生するアツモリソウ」

Dsc02567 新年が始まった。愚生は、3月下旬から6月までの春先が最も好きな季節だ。何故その期間が好きかと言えば、愚生の庭に花が咲くからだ。3月になれば、梅や迎春花の山茱萸、連翹、そして匂いの香しい沈丁花、アーモンドが咲く。4月にはツツジやコデマリ、チューリップ。5月にはサツキ、牡丹、バラ、そして芍薬と続く。6月にはカサブランカ。過去には、大きくなって切り倒した沙羅も咲いた。裏庭では、岩石ラン、海老根、ムサシアブミなども咲く。そして愚生が自慢する絶滅品種と言われる「自生するアツモリソウ」が咲く。東京郊外の温暖な地域だが、狭い地域に住宅が密集している。そのせいなのだろうか、日蔭な北側の軒下に爽やかな風がよく通る。そして、狭い空間から東側に木漏れ日のような日が当たる。中国産のアツモリソウを購入して何度も地植えした。最初は越年しなかったが、三度目くらいから株が活着した。そのせいで、ここ十年程の間に大きな株となった。アツモリソウが愚生の庭に住みやすい理由はわからない。義母からも、アツモリソウは珍しいと褒められている。ところで、庭での開花は、3月ごろからだが、1月にはバラの根が活動する前に元肥を施す。ツルバラの剪定と誘引は12月。2月は木立ち性(ブッシュ)のバラの剪定月。気が早い愚生は、1月に済ませてしまった。2月にはバラの新芽が動き始める。冬の剪定は古い枝や充実した枝でも短く切り返す。こうして、今年のバラの開花を待つのは楽しみだ。芽吹きを含めて、冬から春にかけて開花する木々を見るのも楽しい。10年位前は、バラや菊の大輪作りに没頭した。しかし、体が利かなくなるに従って、自分の体調に合わせて縮小した。趣味だった畑作業も止めてしまった。せっかく作り上げた汗の結晶と言える畑地も、固定資産税が大変なので売却した。この年になって欲を言えばきりがない。今は身の丈にあった猫の額のような庭で楽しんでいる。「写真は愚生宅に自生するアツモリソウ」

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2018年7月26日 (木)

ニコンとキヤノンがフルサイズミラーレスに参入

Pb12 とうとう、ニコンとキヤノンがデジタル一眼レフに搭載している高級センサーをミラーレスカメラに採用する。二コンやキヤノンは、両社が強い一眼レフとの需要の食い合いを恐れて高性能センサーの転用に消極的だった。しかし、ソニーがミラーレスカメラでプロ向け市場でも存在感を高めていることが参入理由だろう。一眼レフを知らない人には、わかりづらいかもしれないが、アナログの36ミリフィルムと同等の画像センサーを「フルサイズ」と呼ぶ。その縦36ミリメートル横24ミリ程度の「フルサイズ」センサーは、これまでキヤノン、ニコンはデジタル一眼レフに用いてプロカメラマンや上級アマチュアの市場を押さえてきた。その両社が得意な一眼レフの牙城に、ソニーが風穴が開き始めたからだ。カメラ映像機器工業会によると、2500万台近い2017年のデジカメの世界出荷のうち、一眼レフが750万台なのに対してミラーレスは400万台。一眼レフは前年比1割減だがミラーレスは3割も増えた。ニコンやキヤノンは、今頃やっと気づいたのかと言いたい。旧来の一眼レフは、フィルムもファインダーもアナログだった。そして、一眼レフ・デジタルカメラは、「ファインダーはプリズムを使ったアナログ」、「撮影はデジタル」というアンバランスなものだ。カメラの撮影素子に被写体が映っているのだから、ファインダーにそれを表示すれば光学系ミラー(レフ)など不要だ。さらに、機械的なミラーの応答速度が連写のネックになることもない。これまで、ニコンとキヤノンは、両社が独占する一眼レフ市場を守るために、ミラーレスを一段下の機種として位置図付けてきた。その間、ソニーは次々とミラーレス「フルサイズ」の高機能カメラを販売した。すべてをデジタル化して、時流にあっていたため、軽くて高機能なミラーレスカメラはアマチアだけでなくプロの間でも普及した。振り返れば、ソニーは2013年11月15日に世界初のフルサイズミラーレス機一眼カメラ『α7』シリーズを発売した。愚生も、今まで持っていたAPS-Cサイズのデジタル・ミラーレスカメラを売却してα7を予約注文した。一眼レフに慣れ親しんでいたため「フルサイズ」であれば、焦点距離の感覚が容易につかめるからだ。その後、初代のα7も売却して、現在は「α7S II」を使用している。単焦点の35ミリZEISSレンズを装着して旅行に持ち歩くと、軽くてフラッシュも要らないので重宝している。ビジネスは成功するほど過去にとらわれ新技術に踏み切りにくい。しかし、フィルムカメラからデジタルへの移行時にも、キヤノンは出遅れた。追い詰められたキヤノンとニコンは、高性能センサー「フルサイズ」を搭載した高級機を年内にも発売するという。ミラーレスカメラは、撮影対象を映す反射鏡がないため、小型軽量化が容易だ。そのため、急速に支持を獲得し、縮小するデジタルカメラ市場で唯一伸びが期待できる分野だからだ。2017年のレンズ交換式カメラ市場では一眼レフが10.1%減少だった一方、ミラーレスは29.2%増と大きく伸ばした。昨今は、スマートフォンのカメラ機能の性能が格段に上がり、コンパクトデジタルカメラ市場は縮小している。カメラ各社はこれを打開するため、持ちやすくスマホではできない高画質な画像撮影が可能なミラーレスを相次ぎ発売する流れとなった。

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