将棋

2021年9月21日 (火)

実力ナンバーワンの藤井聡太三冠

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昨日は、藤井聡太三冠vs木村一基九段、第80期順位戦B級1組5回戦をAbema.TVで観戦した。戦型は相掛かり。午前はスローペースで進んだが、木村が飛車切りを決断して攻め合いになった。その後、藤井三冠が優勢を築く。受け上手な木村は耐えしのんだが87手で投了した。これで順位戦B級1組での対戦成績は4勝1敗。終局後、藤井三冠は攻防について「けっこう厳しい変化が多いので、よく分からなかった。難しいのかなと思っていた」と振り返る。B1は実力者が名を連ね「鬼の住処」と呼ばれるクラスだ。総当たりで戦い、上位2人がA級に昇級する。藤井三冠が谷川浩司九段の持つ名人獲得の史上最年少記録(21歳2カ月)を更新するには、今期のB級1組を1期で抜けし、さらにA級1期目で挑戦権を獲得しなければ記録は破れない。もちろん、愚生は実力ナンバーワンの藤井聡太三冠が名人のタイトルを奪取できないとは思わない。しかし、順位戦は流動性(入れ替え)が少ない。順位戦も半数くらい入れ替えるほどの流動性を持たせれば、実力に見合ったクラス表示になるだろう。なぜなら、下のクラスに降格した人が連続で降格するケースも良く見られる。入れ替え枠が少なく硬直化しているため、実力が反映されたクラスになっていない。やはり、日本将棋連盟は、棋力を表わすのにチェスなどで採用しているレイティング順位を正式に採用すべきだろう。ところで、藤井三冠は9月17日に第47期棋王戦本戦トーナメント3回戦で斎藤慎太郎八段に敗れたため、年度内6冠の可能性は消滅した。しかし、竜王、王将のタイトルを奪取すれば、年度内5冠の可能性がある。挑戦を決めている竜王戦7番勝負(10月8日開幕)では竜王を持つ豊島将之竜王から確実に奪取すると愚生は思う。なぜなら、棋士の実力を表すレイティングの確率からだ。今回から女流棋士にも順位戦が適用された。実力と段位の乖離が大きいと思った。今の棋戦の流動性を敢えて直さないなら、日本将棋連盟として全体を通したレイティングでの順位つけをすべきではないか。

棋士
順位 棋士名 レート 今年度9月20日現在
1 藤井聡太三冠 2059
2 豊島将之竜王 1936
3 渡辺明名人 1928
4 永瀬拓矢王座 1900
5 斎藤慎太郎八段 1879
6 広瀬章人八段 1823
7 糸谷哲郎八段 1818
8 木村一基九段 1802
9 菅井竜也八段 1795
10 佐々木勇気七段 1791
11 山崎隆之八段 1783
12 千田翔太七段 1780
13 近藤誠也七段 1780
14 八代弥七段 1779
15 稲葉陽八段 1772
16 羽生善治九段 1771
17 佐々木大地五段 1753
18 佐藤康光九段 1751
19 丸山忠久九段 1750
20 澤田真吾七段 1748


女流棋士(女流は男性のレート数値とは全く別)
順位  棋士名     レート
1   里見香四冠 1959
2   西山三冠     1945
3   伊藤沙三段    1864
4   加藤桃三段   1837
5   香川四段    1733


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2021年9月19日 (日)

師匠の石田九段の教育が悪い

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昨日は、第4回ABEMAトーナメント決勝戦が行われた。結果は藤井聡太三冠が率いるチーム藤井が優勝した。第一回から四回まで、すべて藤井三冠(チーム戦も含め)が優勝という事になった。その中で愚生が感じたことは、将棋棋士は実力の世界だから、もう少しタイトル保持者にリスペクトすべきだと思った。古い話になるが、十七世名人資格保持者の谷川浩司が史上最年少(21歳)で名人になった。その時、若かったせいもあって、5才年上の田中虎彦九段があんな弱い名人と谷川九段を揶揄した事件があった。その時、内藤九段(棋士で歌手)が田中虎彦を戒めた。名人というタイトルを冠している実力者に失礼だと将棋世界の誌上で叱った。これは当然のことだろう。将棋棋士は棋戦があって初めて飯が食える。その協賛元の冠を持つ棋士を貶める発言などご法度だ。今回も控室で佐々木勇気七段が藤井君と君づけしているのには呆れた。隣にいた木村九段が藤井聡太三冠は強い。聡太三冠はと繰り返し、佐々木勇気を間接的に戒めていた。これは師匠の石田九段の教育が悪いのだろう。佐々木が藤井君と呼びたいのなら、四冠くらいとってから言えと思った。三冠のタイトルには、多くのスポンサー企業が協賛している。そして、そのお金で日本将棋連盟が成り立っている。もっと言えば、今の将棋界は藤井三冠のお蔭でテレビ出演や棋戦が増え潤っている。解説の出演料などもそうだろう。ただ強いだけでは棋界は成り立たない。スーパースターがいて初めて将棋に関係のない人々までもが注目する。基本的な礼儀作法は、師匠が教えるべきだろう。藤井三冠の師匠杉本八段でも、藤井三冠が九段になってからは公式の場では君づけなど決してしない。テレビ出演するなら、敬語の使いかたや世間の常識も持ち合わせて頂きたい。見ていて不快極まった場面だった。

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2021年9月14日 (火)

将棋棋士の就業環境が整うことを願う

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昨日は、Abema.TVで将棋の豊島将之竜王に藤井聡太二冠が挑戦する第6期叡王戦第5局を観戦していた。結果は、先手の藤井二冠が111手で勝ち、3勝2敗でタイトルを奪取した。19歳1カ月での三冠獲得は、羽生善治九段の22歳3カ月を28年ぶりに更新する最年少記録だ。五番勝負の最後の一局での決戦のため、どちらが勝ってもおかしくはない試合だった。ただ、振りゴマの結果で藤井二冠が先手番になったことで、愚生は藤井勝ちだと思った。居飛車戦同士の戦いのため、先手番の作戦に後手番は対応する形になる。そのため、藤井二冠の用意した作戦に豊島竜王が誘導される。結果は、愚生の予想通り藤井二冠が終盤一気に畳み掛けて勝負を決め棋聖・王位・叡王の三冠となった。2人の間では、王位戦7番勝負も並行して戦われ、藤井三冠が4勝1敗で圧倒して防衛した。将棋界最高のタイトルとされる竜王戦も藤井三冠が挑戦権を獲得し、10月から豊島竜王との7番勝負が再び始まる。豊島竜王は「竜王戦開幕まで1カ月準備をして頑張りたい」と巻き返しを誓った。竜王戦にも勝てば、今年中の四冠となる。更に、王将・棋王も予選を勝ち進んで挑戦者となって、渡辺名人から冠位を奪取すれば、本年度中に六冠だ。強すぎるとしか言いようがない。もちろん、愚生が強いわけではないから自分を誇るわけではないが・・・。ただ、贔屓にしている棋士のため、こちらも嬉しくなる。つい最近まで四強と言われた将棋界だが、いつのまにか藤井一強となってきたようだ。愚生の主観だが、はっきり言って過去の時代に強かった棋士、大山康晴・中原誠・谷川浩司・羽生善治の全盛時以上の強さだと思う。残念だが藤井全盛時代が早期に始まったため、羽生さんの99期タイトルは二桁止まりで終わるだろう。これから30年間は藤井聡太九段と呼ばれることはない。要するに、藤井聡太が無冠のことはないだろう。愚生も子供のころから、へぼ将棋を指していた。しかし、愚生が小さい頃は、将棋棋士というと博徒と同列扱いで、無教養層だと見られていた。時代もずいぶんと変ったものだと思う。ただ、将棋棋士の年収は、一部のトップを除けばけっして恵まれた境遇ではない。趣味を仕事にしているのだから贅沢は言えないだろうが、もっとスポンサーが付いて就業環境が整うことを願うばかりだ。

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2021年8月13日 (金)

年度末には藤井六冠となる気がする

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昨日は、第34期竜王戦挑戦者決定三番勝負の第1局が東京・千駄ヶ谷の将棋会館で指された。後手の藤井聡太二冠が永瀬拓矢王座に勝利し、豊島将之竜王への挑戦に王手をかけた。朝からAbema.TVで見ていたが、持ち時間が各5時間という事で勝敗は深夜になる。そういうわけで、本格的に見始めたのは夕方からだった。今回の対戦相手の永瀬王座は、藤井二冠の研究仲間ということもあって、藤井二冠があまり経験のない三間飛車戦法で、戦いを挑んだ。アマチアや女流棋士の間では人気の三間飛車戦法も、プロの本格的な棋士は採用する人は少ない。対局両者も居飛車党で、藤井二冠は振り飛車は全く指さない。愚生が将棋を指す場合は、ほとんどこの三間飛車戦法だ。子供の頃は、定石書という本を購入して戦法を覚えた記憶がある。ツノ銀中飛車という戦法は、左右に美しい駒配置のためバランスがよく好きだった。しかし、玉が薄くなる欠点があり勝つのが大変なので指すのを止めた。以前は時間つぶしにコンピューターソフトと対戦していたが、最近は将棋観戦がもっぱらだ。挑戦者決定戦は、終盤までほぼ互角で1分将棋にもつれこんが藤井二冠が勝利した。現在、豊島二冠に挑む叡王戦五番勝負で叡王奪取と史上最年少三冠に王手をかけている。王位戦七番勝負では豊島二冠の挑戦を受け、2勝1敗としている。竜王戦挑戦となれば、豊島二冠と3つのタイトル戦で最大十九番勝負を争うことになる。竜王戦挑戦者決定三番勝負の第2局は30日に指されるが、これも藤井二冠が勝つような気がする。豊島竜王、永瀬王座、渡辺名人と藤井二冠を含めて四天王と呼ばれる四強だが、今年中に藤井二冠が四冠を達成し、年度末には藤井六冠となるような気がする。研究も重要だろうが、勝負の最期は将棋コンピュータと言われる頭で決まる。藤井二冠の圧倒的な頭の回転に対峙できる棋士はいないようだ。一回勝負なら勝つ可能性があっても、番勝負では強いほうが勝つ。愚生の事でもないことを自慢たらしく書くことは憚られる。しかし、最強のコンピューターソフトと藤井二冠の指し手棋譜の一致率から見て、これは当に事実だと思う。

 

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2021年6月23日 (水)

将棋オールスター東西対抗戦

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サントリーは「将棋オールスター東西対抗戦」の創設を発表した。新たな棋戦「将棋オールスター東西対抗戦」は非公式戦で、ファン投票と予選で選ばれた東西各5人が決勝戦を行う。日本将棋連盟によると、ファン投票を取り入れた棋戦は初めてだという。将棋連盟によると、藤井聡太二冠が今年3月からサントリーのCMに出演したのを機に、将棋連盟側がサントリーに新たな棋戦の主催を打診したという。予選、決勝とも持ち時間のない、初手から1手30秒未満で指す早指し戦だ。連盟の佐藤康光会長は「棋士の新たな熱い戦いに期待してほしい。タイトル保持者4人が東西2人ずつで拮抗しており、東西対抗の形はタイミングとしてもいい」と話す。参加資格は指定期間内にエントリーした現役棋士に与えられる。その中からネット上でのファン投票を、8月をめどに行って東西上位2人が予選を免除される。残る棋士が予選を戦い、勝ち抜いた東西各3人と合わせ、東西各5人が決勝戦に進む。決勝戦は12月下旬に行われ、個人戦と団体戦を組み合わせた方式で獲得ポイントの多いチームが優勝となる。愚生には、詳しい内容はよくわからないが、棋戦が増えることは嬉しい。長い将棋もよいが、早指しで団体戦というのはAbemaTV杯のようで面白い。棋士の素顔が見えて、個人戦にない運命共同体という一体感がある。将棋棋士の年収は、弱い棋士は非正規労働者並みの年収だから傍目から見るよりは楽ではないと思う。そういう意味では、棋士の収入の底上げになる。最近、将棋を指す子供が増えたと言われる。将棋教室に参加理由は保護者アンケート調査から「考える力」がダントツでトップ。続いて「集中力」や「礼儀作法」もあり、学力や生活態度への好影響を期待している。そして、「どうせゲームをするなら、電子機器ではなくアナログなボードゲームで……」と考える親御さんの思いもある。確かに、将棋で集中力がつくので勉強にも相乗効果を期待している節もあるようだ。しかし、愚生にはあてはまらなかったことだが・・・。

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2021年6月18日 (金)

さっさと藤井棋聖に討ち死になれ

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今日は、将棋の藤井聡太棋聖に渡辺明名人が挑むタイトル戦「第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」の第2局が、兵庫県洲本市のホテルニューアワジで指される。今日勝って、藤井棋聖が開幕2連勝すれば初防衛は決まりだろう。淡路島と言えば、愚生も旅行したことはあるが、大阪や明石から近いが、比較的静かな観光地だ。愚生は、途中渦潮や姫路城を含めて観光した。新型コロナの影響で、ここ二年は旅行どころではないだろう。どこの旅行会社も青息吐息だ。そして、現地を案内するガイドさんなどは、暮らし向きが傾いていることだろう。はっきり言って、来年の初めころまでは、高齢者が旅行などに行くことは無理で、巣籠に徹するしかない。ところで、千葉の木更津市で開催された第1局では、攻める先手の渡辺三冠に対し、常識外の手で応戦して完勝だった。先行逃げ切り型の渡辺名人には手痛い敗北だと思う。今回は先手番となるため、藤井棋聖が戦型を選べる立場になる。将棋は、得意の「角換わり」か「相がかり」になる可能性が高い気がする。愚生は藤井聡太棋聖のファンとして、連勝して一気に渡辺名人を返り討ちにして頂きたい。個人的な恨みではないが、魔太郎(渡辺名人)は、三浦冤罪事件以来、未だに許せないと思っている。いくら将棋が強くても、社会常識を備えないで事実の確証もない問題を軽々に口にする「将棋馬鹿」は許せない。藤井聡太棋聖が出現しなければ、将棋界は終わっていたかもしれない。そうおもうなら、さっさと藤井棋聖に討ち死になれと言いたい。

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2021年6月14日 (月)

何冠まで奪取できるのだろうか

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産経新聞に問い合わせたところ返事来ました。産経新聞から真面目に回答があるとは思っていなかったが溜飲の下がる思いだった。質問事項は、大学の接種会場と図表が一致していない。文科省は32大学以外に65大学から相談を受けているというが、図表と大学が一致していないため中途半端な情報では困りますと言ったクレームだ。そして、接種会場については最終的にお住まいの自治体や厚生労働省などでご確認くださいとのことだった。「産経新聞社読者サービス」しかし、新聞で報道する以上は「詳細は他に聞いてくれ」では困る。事実をもっと正確に書いて頂かなければ、情報にはならない。ところで、昨日行われた第80期順位戦B級1組・藤井聡太二冠vs屋敷伸之九段戦が、東京都渋谷区の将棋会館で行われた。結果は、後手の藤井二冠が130手で勝利した。藤井二冠は今月3日の2回戦で稲葉陽八段に敗れ、順位戦連勝が22で止まっていたので多少心配した。しかし、藤井二冠は後手番ながら主導権を渡さず、終始冷静な指し回しで勝ち切った。藤井二冠は18日に棋聖戦五番勝負第2局(挑戦者・渡辺明名人)、29~30日には王位戦七番勝負第1局(挑戦者・豊島将之竜王)と多忙だ。また、叡王戦本戦もベスト4に残っているため挑戦者決定戦の可能性も大きい。ことしはタイトル戦は何冠まで奪取できるのだろうか楽しみだ。

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2021年6月 7日 (月)

三連勝で棋聖位を防衛か

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昨日は、Abema.TVで木更津市「竜宮城スパホテル三日月」で行われた第92期棋聖戦5番勝負第1局を観戦した。視聴者が260万というからインターネットTVも普及期に入った気がする。地上波と違いチャンネルが無制限に近いため、これまで電波を独占していたテレビ局にも大きな影響があるだろう。藤井聡太棋聖(王位=18)vs挑戦者の渡辺明名人(棋王・王将=37)の戦いは、藤井棋聖が初防衛に向けて好スタートを切った。対局会場の木更津市「竜宮城スパホテル三日月」と言えば、新型コロナ患者の受け入れや、舛添前都知事がプライベートな旅行を会議と称して使用したホテルだった気がする。午前9時から始まった対局は、両者とも研究将棋の相がかり戦法で激しく駒がぶつかり合う展開だった。攻めをつないだ後手の藤井棋聖が午後6時24分、90手で快勝した。将棋は、先手番だった渡辺名人が誘導した相掛かりに、藤井棋聖が応じる形で序盤から激しかった。そして、藤井棋聖は優位を築くと一気に押し切った。愚生は、藤井聡太棋聖が魔太郎(渡辺)に引導を渡すような快勝で溜飲が下がる思いだった。愚生は、魔太郎が三浦九段を告発した冤罪事件以来、彼のことは嫌いだ。思慮深さのない発言や長幼の序をわきまえない態度も嫌う理由だ。一方、藤井聡太棋聖は話す前に一度頭の中で内容を吟味するというような慎重さがある。親の教育が悪かったと言えば、それまでなのかもしれない。最近は少なくなったが、将棋棋士の中にも著しく分別を欠く人物も見られる。ところで、今回の第一局で、愚生は藤井棋聖が防衛すると確信した。棋譜の中で、藤井2冠に決断の一手「58手目」、飛車取りを放置して△3四歩と角道を通した手だ。飛車を取らせても戦えるという判断だ。「66手目」の△3三桂が妙手。この手は自ら各道を止めるため指しにくい一手だ。それは、自玉に寄せがないことを藤井2冠は正確に読みきっていたから指せる手だ。結局、藤井2冠の快勝となった。ただ、プロでも予見できないような手を乱発して快勝したため、魔太郎の顔が呆然自失したように見受けられた。藤井二冠には、実力勝負では勝てないという顔だった。愚生の予想だが、三連勝で棋聖位を防衛するような気がする。

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2021年4月18日 (日)

チーム藤井が予選突破

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金曜日の(16日)の米国株式市場は上昇し、ダウ工業株とS&P500指数が終値で最高値を更新した。日柄調整気味だったナスダック指数は最高値まであと1%弱に迫った。アナリストは、インフレ率が大幅に上昇し、FRBが利上げを検討し始めるまでは株式市況は適温相場になると予想する。もう数年は、株式市場は堅調なのだろうか。来週には、IT企業の四半期決算が目白押しになる。個別では材料不足の金曜日という事もあって動きが少なく、アップルは0.3%安。アマゾン・ドットコム、テスラ、マイクロソフトは0.1~0.6%高だった。ところで、昨夜はプロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」の予選Aリーグ・第2試合、チーム藤井とチーム三浦の対戦が放送された。第1試合でチーム稲葉を下したチーム藤井は、このカードで勝利すると本戦出場一番乗りとなる。チーム藤井は、チーム稲葉戦でリーダーの藤井聡太王位・棋聖(18)が1勝1敗だったものの、同い年の伊藤匠四段(18)が2連勝、チーム最年長の高見泰地七段(27)も2勝1敗と奮闘し、5-2で初戦を制している。チーム三浦は、昨年と同じメンバー構成、三浦弘行九段(47)・本田奎五段(23)・高野智史五段(27)でチームを結成した。事前に行われたファンの勝利予想アンケートでは、チーム藤井の勝利を予想する人が85.8%と大きくリードした。結果は、5-1でチーム藤井の大勝利となり、最初の予選突破チームとなった。試合形式は5本先取の9本勝負で、予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施する。上位2チームが本戦に進み、計10チームがトーナメントに進む。優勝賞金は1000万円というから、藤井二冠のように稼いでいない棋士にとっては、棋戦としては高額な賞金だ。団体戦といっても、勝たないとチーム内では肩身が狭い。今回は伊藤匠四段が1回戦で負けたため2回戦目は必至だったようだ。愚生が見るところ、藤井二冠が頑張らなくても銃後の守りとなって、チーム藤井が抜きんでて強いような気がする。来週も楽しみだが、ついつい酒がすすんで最後には酩酊状態になって将棋はよく見ていない気がする。

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2021年4月17日 (土)

Abema団体予選チーム藤井vs三浦戦

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昨日はAbema.TVで、第34期竜王戦2組ランキング戦決勝、藤井聡太二冠vs八代弥七段戦を観戦した。朝10時から夜10時ごろまでの戦いだったので、全ての時間にわたって見ていたわけではない。結果は、107手で藤井二冠が勝った。竜王戦の予選にあたるランキング戦で、自らの最多記録を更新する史上初の5期連続優勝した。つまり、5年間ランキング戦で全勝ということだから呆れるほどの強さだ。戦いは、相矢倉から相手の穴熊の固い守りをじわじわと追い詰め勝利した。また、年度をまたいだ公式戦連勝記録も「19」と伸ばした。最近の矢倉戦は、玉をしっかり囲わない前に戦いが始まる。愚生が子供の頃と違い、固く囲わない戦法が現代矢倉戦法だと言う。特に、藤井二冠はバランス重視の囲いで、玉を金銀三枚でしっかり囲う指し方をしない。この指し方は、しっかりと読みの裏付けがないと怖くてさせない。今日は、Abema団体予選でチーム藤井vsチーム三浦戦が放送される。これも夜7時から深夜にまで及ぶ可能性がある。見ているだけでも疲れるから、指している棋士は大変だと思う。藤井二冠のこの強さなら、竜王戦の本戦も勝ち抜いて奪取する可能性は高い。藤井二冠も「ランキング戦での優勝はうれしいですけど、やっぱり決勝トーナメントで結果を出さなければ。全力を尽くしていきたい」というから、竜王タイトル戦での豊島将之竜王への挑戦は期待ができる。今年度中に、現在保有中の棋聖・王位に加え竜王・叡王・棋王・王座などを追加で奪取するのではと期待する。はっきり言って、実力的に藤井二冠に番勝負で勝てる棋士はいないような気がする。ところで、今日、愚生が行きつけの客層が悪い激安スーパーで不二家のON/OFFチョコレートを見つけた。価格は税抜きでそれぞれ118円だったので、藤井二冠の応援のつもりで買った。コンビニは税抜きで150円だからずいぶんと安い。愚生が行く品質三番・価格は一番の店でもON/OFFチョコレートが売られているという事は、全国的にバカ売れしているのではないかと思う。

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